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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

オーツカMV注の基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
239円(1瓶1管1組)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 経口栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のビタミン補給
  • 経腸管栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のビタミン補給
注意すべき副作用
AST上昇 、 ALT上昇 、 Al−P上昇 、 ショック 、 アナフィラキシー様症状 、 血圧低下 、 意識障害 、 呼吸困難 、 チアノーゼ 、 悪心
用法・用量(主なもの)
  • 1号に2号を加えて溶解した後、高カロリー静脈栄養輸液に添加し、中心静脈より点滴投与する
  • 用量は、1日1組とする
    • なお、年齢・症状に応じて適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 血友病

副作用

主な副作用
AST上昇 、 ALT上昇 、 Al−P上昇 、 過敏症 、 腹痛 、 下痢 、 食欲不振 、 嘔気 、 高カルシウム血症 、 発疹
重大な副作用
ショック 、 アナフィラキシー様症状 、 血圧低下 、 意識障害 、 呼吸困難 、 チアノーゼ 、 悪心 、 胸内苦悶 、 顔面潮紅 、 そう痒感 、 発汗

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 血友病
  • 慎重投与
    • アレルギー
    • 遺伝性果糖不耐症
    • 気管支喘息
    • 高カルシウム血症
    • 腎障害
    • 蕁麻疹
    • 発疹
    • 薬物過敏症
患者の属性に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 妊婦・産婦
    • 幼児・小児
  • 注意
    • 妊婦・産婦
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 妊婦・産婦
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 注意
    • 妊娠を希望する婦人
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 妊娠を希望する婦人
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
レボドパ
有効性を減じる
ワルファリン
作用が減弱

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

経口栄養補給が不能又は不十分・経腸管栄養補給が不能又は不十分で高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のビタミン補給。

用法・用量(添付文書全文)

1号に2号を加えて溶解した後、高カロリー静脈栄養輸液に添加し、中心静脈より点滴投与する。用量は、1日1組とする。なお、年齢・症状に応じて適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
本剤は高カロリー経静脈栄養輸液添加用ビタミン剤であるため、単独投与及び末梢静脈内投与は避ける。

副作用(添付文書全文)

調査症例2,997例中6例(0.20%)に臨床検査値の異常を含む副作用が認められている(承認時及び再審査終了時)。次の副作用には別途市販後に報告された自発報告を含む。
1.重大な副作用(頻度不明)
ショック、アナフィラキシー様症状:ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、意識障害、呼吸困難、チアノーゼ、悪心、胸内苦悶、顔面潮紅、そう痒感、発汗等が現れた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用
1).過敏症:(0.1%未満)発疹等、(頻度不明)そう痒感、顔面潮紅[このような症状が現れた場合には、直ちに投与を中止する]。
2).消化器:(頻度不明)腹痛、下痢、食欲不振、嘔気。
3).肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇等。
4).その他:(頻度不明)高カルシウム血症。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.本剤又は本剤配合成分に過敏症の既往歴のある患者。
2.血友病の患者[パンテノール含有のため]。
(慎重投与)
1.高カルシウム血症患者(血液・尿検査を行い、異常が見られた場合には、投与を中止する)[コレカルシフェロール含有のため]。
2.腎障害のある患者[副作用が増強する恐れがある]。
3.本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギーを起こしやすい体質を持つ患者。
4.薬物過敏症の既往歴のある患者。
5.遺伝性果糖不耐症の患者[本剤の添加剤D−ソルビトールが体内で代謝されて生成した果糖が正常に代謝されず、低血糖、肝不全、腎不全等が誘発される恐れがある]。
6.妊婦。
7.小児。
(重要な基本的注意)
本剤は高カロリー輸液添加用として使用し、経口・経腸栄養が可能になった場合には、速やかに経口投与に切り替える。
(相互作用)
併用注意:
1.パーキンソン病治療薬(レボドパ)[レボドパの有効性を減じる恐れがある(ピリドキシン塩酸塩はレボドパの血中での脱炭酸化を促進し、レボドパの脳内作用部位への到達量を減少させる)]。
2.ワルファリン[ワルファリンの作用が減弱することがある(フィトナジオン(ビタミンK1)がワルファリンの作用に拮抗するため(本剤1組にフィトナジオン2mgを含有する))]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.外国において、妊娠前3カ月から妊娠初期3カ月までにビタミンAを10000IU/日以上摂取した女性から出生した児に、頭蓋神経堤などを中心とする奇形発現の増加が推定されたとする疫学調査結果があるので、妊娠3カ月以内又は妊娠を希望する婦人に投与する場合は用法・用量に留意し、本剤によるビタミンAの投与は5000IU/日未満(本剤1組は3300IU)に留めるなど必要な注意を行う。
2.ビタミンD過剰にならぬように、慎重に投与する。
(小児等への投与)
ビタミンD過剰を起こしやすいので、慎重に投与する。
(臨床検査結果に及ぼす影響)
1.尿糖の検出を妨害することがある(アスコルビン酸含有のため)。
2.各種の尿検査(潜血、ビリルビン、亜硝酸塩)・便潜血反応検査で、偽陰性を呈することがある(アスコルビン酸含有のため)。
3.尿を黄変させ、臨床検査値に影響を与えることがある(リボフラビンリン酸エステルナトリウム含有のため)。
(適用上の注意)
1.投与時:
1).1号に2号を加えて溶解した後は速やかに高カロリー輸液に添加し、通常12時間以内に投与を終了する。
2).ビタミンの光分解を防ぐため、遮光カバーを用いるなど十分に注意する。
2.調製時:配合注射剤によってビタミンの分解が促進されることがあるので、注意する。
3.アンプルカット時:本品はワンポイントカットアンプルであるが、アンプルのカット部分をエタノール綿等で清拭してからカットすることが望ましい。その際、カット部分で手指を傷つけないよう十分に注意する。
<参考:アンプルのカット方法>
アンプル枝部のマーク(白色)の反対方向(向こう側)に折る。
4.その他:可塑剤としてDEHP[di−(2−ethylhexyl)phthalate;フタル酸ジ−(2−エチルヘキシル)]を含むポリ塩化ビニル製の輸液セット等を使用した場合、DEHPが製剤中に溶出するので、DEHPを含まない輸液セット等を使用することが望ましい。
(保管上の注意)
遮光。

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