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シーピー配合顆粒の基本情報
基本情報
ビタミンCを補うことで、壊血病などの予防や治療、皮膚炎や皮膚の色素沈着の改善などに使用する薬
- アスコルビン酸、ハイシー
- シナール
- 炎症後の色素沈着のビタミン類の補給
- 授乳婦のビタミン類の補給
- 消耗性疾患のビタミン類の補給
- 妊産婦のビタミン類の補給
- 食事からの摂取が不十分のビタミン類の補給
- 1回1〜3gを1日1〜3回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
添付文書
本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)、炎症後の色素沈着。
効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
1回1〜3gを1日1〜3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
消化器:(頻度不明)胃部不快感、悪心・嘔吐、下痢等。
(臨床検査結果に及ぼす影響)
1.各種の尿検査で、尿糖の検出を妨害することがある[アスコルビン酸(ビタミンC)による]。
2.各種の尿試験紙法による尿検査(潜血、ビリルビン、亜硝酸塩)・便潜血反応検査で、偽陰性を呈することがある[アスコルビン酸(ビタミンC)による]。
(適用上の注意)
調剤時:
1.アルカリ性薬剤、吸湿性薬剤との配合は避ける。
2.配合時の粉砕は避ける。
(取扱い上の注意)
安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、シーピー配合顆粒は通常の市場流通下において2年間安定であることが推測された。
(保管上の注意)
遮光(開封後防湿)。
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