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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ケイツーシロップ0.2%の基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
25.9円(0.2%1mL)
添付文書

基本情報

薬効分類
ビタミンK製剤

体内にビタミンKを補うことでビタミンKの作用により、骨を強くしたり、出血傾向などを改善する薬

ビタミンK製剤
  • グラケー
  • ケイツー
  • ケーワン
効能・効果
  • 新生児出血症の治療
  • 新生児低プロトロンビン血症の治療
  • 新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防
用法・用量(主なもの)
  • 1.新生児出血症及び新生児低プロトロンビン血症の治療:1日1回、1mL(メナテトレノンとして2mg)を経口投与する
    • なお、症状に応じて3mL(メナテトレノンとして6mg)まで増量する
  • 2.新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防:出生後、哺乳が確立したことを確かめてから、1回1mL(メナテトレノンとして2mg)を経口投与する
  • その後、2回目として生後1週間又は産科退院時のいずれか早い時期、3回目として生後1カ月時にそれぞれ1回1mLを経口投与する

副作用

注意事項

患者の属性に応じた注意事項
  • 注意
    • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 投与に際する指示
    • 新生児(低出生体重児を含む)
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 出生後早期の新生児(0日〜27日)
  • 投与に際する指示
    • 出生後早期の新生児(0日〜27日)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
クマリン系抗凝血剤
作用を減弱
ワルファリンカリウム
作用を減弱

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.新生児出血症及び新生児低プロトロンビン血症の治療。
2.新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防。

用法・用量(添付文書全文)

1.新生児出血症及び新生児低プロトロンビン血症の治療:1日1回、1mL(メナテトレノンとして2mg)を経口投与する。なお、症状に応じて3mL(メナテトレノンとして6mg)まで増量する。
2.新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防:出生後、哺乳が確立したことを確かめてから、1回1mL(メナテトレノンとして2mg)を経口投与する。その後、2回目として生後1週間又は産科退院時のいずれか早い時期、3回目として生後1カ月時にそれぞれ1回1mLを経口投与する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防投与において、1カ月健診時にビタミンK欠乏が想定される症例では、生後1カ月を超えて投与を継続すること等を考慮する。

使用上の注意(添付文書全文)

(重要な基本的注意)
新生児出血症及び新生児低プロトロンビン血症の治療の適用対象は、例えばトロンボテスト値20%以下又はヘパプラスチンテスト値30%以下の症例をいう。
(相互作用)
併用注意:クマリン系抗凝血薬(ワルファリンカリウム)[併用に注意する(ワルファリンの作用を減弱する)]。
(小児等への投与)
1.低出生体重児への投与:低出生体重児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
2.出生後早期の新生児への投与:本剤は、シロップ剤で高浸透圧になっているため、出生後早期の新生児への投与は白湯で10倍程度に薄めるか、又は哺乳確立後に投与を行う。
(適用上の注意)
新生児又は乳児では、スティック包装から哺乳瓶やスプーン等に移して服用させる(スティック包装から直接服用させると誤嚥や口唇が傷付く恐れがある)。
(その他の注意)
新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防投与においては国内のガイドライン等、最新の情報を参考にする。
(保険給付上の注意)
本剤を「新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防」の目的で使用した場合には、保険給付の対象とはならない。

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