処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
※キーワードをスペースで区切るとAND検索に、半角の「|」で挟むとOR検索になります
ハイコバールカプセル500μgの基本情報
基本情報
ビタミンB12を補い、貧血や末梢神経痛、しびれなどを改善する薬
- メチコバール
- ハイコバール
- 悪性貧血の神経障害
- 吸収不全症候群
- 巨赤芽球性貧血
- 甲状腺機能亢進症のビタミンB12の補給
- 広節裂頭条虫症
- 授乳婦のビタミンB12の補給
- 消耗性疾患のビタミンB12の補給
- スプルー
- 妊産婦のビタミンB12の補給
- ビタミンB12欠乏の胃切除後の貧血
- ビタミンB12欠乏の栄養性貧血
- ビタミンB12欠乏の関節痛
- ビタミンB12欠乏の放射線による白血球減少症
- ビタミンB12欠乏の筋肉痛
- ビタミンB12欠乏の神経痛
- ビタミンB12欠乏の脊髄炎
- ビタミンB12欠乏の中枢神経障害
- ビタミンB12欠乏の妊娠性貧血
- ビタミンB12欠乏の変性疾患
- ビタミンB12欠乏の末梢神経炎
- ビタミンB12欠乏の末梢神経麻痺
- ビタミンB12欠乏の肝障害に伴う貧血
- ビタミンB12欠乏症の治療
- ビタミンB12欠乏症の予防
- ビタミンB12代謝障害の胃切除後の貧血
- ビタミンB12代謝障害の栄養性貧血
- ビタミンB12代謝障害の関節痛
- ビタミンB12代謝障害の放射線による白血球減少症
- ビタミンB12代謝障害の筋肉痛
- ビタミンB12代謝障害の神経痛
- ビタミンB12代謝障害の脊髄炎
- ビタミンB12代謝障害の中枢神経障害
- ビタミンB12代謝障害の妊娠性貧血
- ビタミンB12代謝障害の変性疾患
- ビタミンB12代謝障害の末梢神経炎
- ビタミンB12代謝障害の末梢神経麻痺
- ビタミンB12代謝障害の肝障害に伴う貧血
- 食事からの摂取が不十分のビタミンB12の補給
- コバマミドとして、1日1500μgまでを1〜3回に分けて経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
添付文書
1.ビタミンB12欠乏症の予防及び治療。
2.ビタミンB12の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦等)。
3.巨赤芽球性貧血。
4.広節裂頭条虫症。
5.悪性貧血に伴う神経障害。
6.吸収不全症候群(スプルー等)。
以上3項〜6項の効能・効果及び胃切除後の貧血に対して用いる場合、経口投与によると吸収が悪いのでやむを得ぬ場合以外は注射によることが望ましい。
7.次記疾患のうち、ビタミンB12欠乏又はビタミンB12代謝障害が関与すると推定される場合:栄養性貧血及び妊娠性貧血、胃切除後の貧血、肝障害に伴う貧血、放射線による白血球減少症、神経痛、末梢神経炎、末梢神経麻痺、筋肉痛、関節痛、中枢神経障害(脊髄炎、変性疾患等)。
7項の効能・効果に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
コバマミドとして、1日1500μgまでを1〜3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
過敏症:(頻度不明)発疹。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜に刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
(保管上の注意)
外箱開封後遮光(含量が低下することがある)。
処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。