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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

パントール注射液250mgの基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
57円(250mg1管)
添付文書

基本情報

薬効分類
パントテン酸製剤

体内にパントテン酸を補充し、エネルギー代謝などに関与して、脂質異常症、湿疹、便秘などを改善する薬

パントテン酸製剤
  • パントシン
  • パルトックス
効能・効果
  • 甲状腺機能亢進症のパントテン酸の補給
  • 授乳婦のパントテン酸の補給
  • 消耗性疾患のパントテン酸の補給
  • 妊産婦のパントテン酸の補給
  • パントテン酸欠乏症の治療
  • パントテン酸欠乏症の予防
  • パントテン酸欠乏の急性湿疹
  • パントテン酸欠乏の術後腸管麻痺
  • パントテン酸欠乏の接触皮膚炎
  • パントテン酸欠乏の慢性湿疹
  • パントテン酸欠乏のストレプトマイシンによる副作用の治療
  • パントテン酸欠乏のストレプトマイシンによる副作用の予防
  • パントテン酸欠乏のカナマイシンによる副作用の治療
  • パントテン酸欠乏のカナマイシンによる副作用の予防
  • パントテン酸代謝障害の急性湿疹
  • パントテン酸代謝障害の術後腸管麻痺
  • パントテン酸代謝障害の接触皮膚炎
  • パントテン酸代謝障害の慢性湿疹
  • パントテン酸代謝障害のストレプトマイシンによる副作用の治療
  • パントテン酸代謝障害のストレプトマイシンによる副作用の予防
  • パントテン酸代謝障害のカナマイシンによる副作用の治療
  • パントテン酸代謝障害のカナマイシンによる副作用の予防
  • 食事からの摂取が不十分のパントテン酸の補給
注意すべき副作用
腹痛 、 下痢
用法・用量(主なもの)
  • パンテノールとして1回20〜100mgを1日1〜2回、術後腸管麻痺には1回50〜500mgを1日1〜3回、必要に応じては6回まで、皮下、筋肉内又は静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 血友病

副作用

主な副作用
腹痛 、 下痢

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 血友病
  • 注意
    • 低カリウム血症
    • 機械的腸閉塞症
患者の属性に応じた注意事項
  • 希望禁止
    • 乳児
    • 幼児・小児
  • 注意
    • 新生児(低出生体重児を含む)
年齢や性別に応じた注意事項
  • 希望禁止
    • 乳児(0日〜364日)
    • 幼児(0歳〜6歳)
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 注意
    • 低出生体重児(0日〜27日)
    • 新生児(0日〜27日)

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.パントテン酸欠乏症の予防及び治療。
2.パントテン酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦等)。
3.次記疾患のうち、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される場合:ストレプトマイシンによる副作用及びカナマイシンによる副作用の予防及び治療、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される接触皮膚炎、急性湿疹・慢性湿疹、術後腸管麻痺。
(前記3.の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない)。

用法・用量(添付文書全文)

パンテノールとして1回20〜100mgを1日1〜2回、術後腸管麻痺には1回50〜500mgを1日1〜3回、必要に応じては6回まで、皮下、筋肉内又は静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
消化器:(頻度不明)腹痛、下痢。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
血友病の患者[出血時間を延長させる恐れがある]。
(小児等への投与)
1.低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。
2.低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意する[外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99〜234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある(本剤は添加物としてベンジルアルコールを含有している)]。
(適用上の注意)
1.投与時:副交感神経興奮剤(ネオスチグミン等)使用後は12時間の間隔を置いて投与、また、サクシニルコリン投与後は1時間の間隔を置いて投与することが望ましい。
2.筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に配慮する。
1).筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意する。
2).筋肉内注射時、繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位をかえて行う。なお、乳児・幼児・小児には筋肉内注射を連用しないことが望ましい。
3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。
3.アンプルカット時:本剤はアンプルカット時にガラス微小片混入の少ないワンポイントカットアンプルを使用しているので、ヤスリを用いずアンプル頭部のマークの反対方向に折り取る。なお、アンプルカット時にはカット部分をエタノール綿等で清拭し、カットすることが望ましい。
(その他の注意)
低カリウム血症、機械的腸閉塞症の患者には臨床効果は得られない。
(取扱い上の注意)
使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用する。

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