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パントテン酸カルシウムの基本情報
基本情報
効能・効果
- 甲状腺機能亢進症のパントテン酸の補給
- 授乳婦のパントテン酸の補給
- 消耗性疾患のパントテン酸の補給
- 妊産婦のパントテン酸の補給
- パントテン酸欠乏症の治療
- パントテン酸欠乏症の予防
- パントテン酸欠乏の急性湿疹
- パントテン酸欠乏の弛緩性便秘
- パントテン酸欠乏の接触皮膚炎
- パントテン酸欠乏の慢性湿疹
- パントテン酸欠乏のストレプトマイシンによる副作用の治療
- パントテン酸欠乏のストレプトマイシンによる副作用の予防
- パントテン酸欠乏のカナマイシンによる副作用の治療
- パントテン酸欠乏のカナマイシンによる副作用の予防
- パントテン酸代謝障害の急性湿疹
- パントテン酸代謝障害の弛緩性便秘
- パントテン酸代謝障害の接触皮膚炎
- パントテン酸代謝障害の慢性湿疹
- パントテン酸代謝障害のストレプトマイシンによる副作用の治療
- パントテン酸代謝障害のストレプトマイシンによる副作用の予防
- パントテン酸代謝障害のカナマイシンによる副作用の治療
- パントテン酸代謝障害のカナマイシンによる副作用の予防
- 食事からの摂取が不十分のパントテン酸の補給
注意すべき副作用
腹痛
、 下痢
用法・用量(主なもの)
- パントテン酸カルシウムとして1日10〜200mgを1〜3回に分割経口投与する
- 年齢、症状により適宜増減する
副作用
主な副作用
腹痛
、 下痢
注意事項
相互作用
処方理由
この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)
添付文書
効果・効能(添付文書全文)
1.パントテン酸欠乏症の予防及び治療、パントテン酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦など)。
2.次の疾患のうち、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される場合:ストレプトマイシンによる副作用及びカナマイシンによる副作用の予防及び治療、パントテン酸欠乏又はパントテン酸代謝障害が関与すると推定される接触皮膚炎、急性湿疹・慢性湿疹、弛緩性便秘。2.の項の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
用法・用量(添付文書全文)
パントテン酸カルシウムとして1日10〜200mgを1〜3回に分割経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。
副作用(添付文書全文)
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
消化器(頻度不明):過量投与により腹痛・下痢等の症状が現れることがある。
使用上の注意(添付文書全文)
(保管上の注意)
気密容器、吸湿注意。
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