処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
※キーワードをスペースで区切るとAND検索に、半角の「|」で挟むとOR検索になります
ソルコセリル軟膏5%の基本情報
基本情報
褥瘡(床ずれ)などの皮膚潰瘍に用い、薬剤によって感染制御、壊死組織の除去、創面の修復、血管新生など作用は様々であり、創面(傷口)の状態に合わせて薬剤を使い分ける
- ユーパスタ カデックス ヨードコート
- ゲーベン
- ブロメライン
- プロスタンディン
- フィブラスト
- 外傷の肉芽形成促進
- 下腿潰瘍の肉芽形成促進
- 手術創の肉芽形成促進
- 褥瘡の肉芽形成促進
- 凍瘡の肉芽形成促進
- 熱傷の肉芽形成促進
- 放射線潰瘍の肉芽形成促進
- 1日1〜2回患部に塗布する
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- 牛血液を原料とする製剤に対し過敏症
相互作用
処方理由
添付文書
1.熱傷・凍瘡の肉芽形成促進。
2.放射線潰瘍・褥瘡・下腿潰瘍・外傷・一般手術創の肉芽形成促進。
1日1〜2回患部に塗布する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は承認時及び文献報告(1975年まで)を集計している。副作用評価可能症例(軟膏剤及びゼリー剤)は1,260例であり、副作用発現率は1.1%(14例)であった。副作用は疼痛0.9%、有痛性刺激0.2%、刺激感0.1%であった。
1.過敏症:(頻度不明)過敏症状[症状が発現した場合には投与を中止する]。
2.皮膚:(0.1〜5%未満)皮膚局所刺激感。
(禁忌)
本剤に対し過敏症又は牛血液を原料とする製剤に対し過敏症(フィブリノリジン、ウシトロンビン)の既往歴のある患者。
(適用上の注意)
使用時:眼には使用しない。
処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。