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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

カデックス軟膏分包153mgの基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
62.6円(0.9%1g)
添付文書

基本情報

薬効分類
褥瘡・皮膚潰瘍治療薬

褥瘡(床ずれ)などの皮膚潰瘍に用い、薬剤によって感染制御、壊死組織の除去、創面の修復、血管新生など作用は様々であり、創面(傷口)の状態に合わせて薬剤を使い分ける

褥瘡・皮膚潰瘍治療薬
  • ユーパスタ カデックス ヨードコート
  • ゲーベン
  • ブロメライン
  • プロスタンディン
  • フィブラスト
効能・効果
  • 下腿潰瘍
  • 褥瘡
  • 熱傷潰瘍
  • 皮膚潰瘍
注意すべき副作用
発赤 、 皮膚疼痛 、 皮膚刺激感 、 皮膚炎 、 発疹 、 皮膚水疱 、 皮膚そう痒
用法・用量(主なもの)
  • 潰瘍面を清拭後、1日1回、患部に塗布する(直径4cmあたり3gを目安に塗布する)
  • 滲出液の量が多い場合は、1日2回塗布する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • ヨウ素過敏症
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦

副作用

主な副作用
発赤 、 皮膚疼痛 、 皮膚刺激感 、 皮膚炎 、 発疹 、 皮膚水疱 、 皮膚そう痒

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • ヨウ素過敏症
  • 慎重投与
    • 甲状腺機能異常
    • 重症熱傷
    • 腎不全
患者の属性に応じた注意事項
  • 禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 注意
    • 新生児(低出生体重児を含む)
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 新生児(0日〜27日)
  • 注意
    • 新生児(0日〜27日)

相互作用

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、下腿潰瘍)。

用法・用量(添付文書全文)

潰瘍面を清拭後、1日1回、患部に塗布する(直径4cmあたり3gを目安に塗布する)。滲出液の量が多い場合は、1日2回塗布する。

副作用(添付文書全文)

評価症例3,258例中、副作用が報告されたのは61例(1.87%)69件であった。主なものは、適用部位における疼痛17件(0.52%)、刺激感14件(0.43%)及び発赤9件(0.28%)であった(カデックス外用散0.9%再審査終了時)。
皮膚:(0.1%〜1%未満)皮膚疼痛、皮膚刺激感、皮膚炎(発疹、皮膚水疱、発赤など)、皮膚そう痒等[使用を中止するなど適切な処置を行う]。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
ヨウ素過敏症患者。
(慎重投与)
1.甲状腺機能異常のある患者[創面から吸収されたヨウ素により症状が悪化する恐れがある]。
2.重症熱傷の患者[広範囲の使用により、アシドーシスを起こす恐れがある]。
3.腎不全の患者[血清中ヨウ素濃度が著しく上昇する恐れがある]。
4.新生児。
(重要な基本的注意)
1.本剤による治療は保存的治療であることに留意し、約2カ月間投与しても症状の改善が認められない場合には、外科的療法等を考慮する。
2.本剤は熱傷潰瘍を適用としているので、臨床的に潰瘍がみられない熱傷に対しては、他の適切な療法を考慮する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には長期にわたる広範囲の使用を避ける。
(適用上の注意)
1.投与経路:
1).外用のみに使用し、経口投与しない。
2).眼科用に使用しない。
2.使用時:
1).汚染を防ぐために、清潔に取扱い使用する。なお、吸湿性が高いため、開封後は速やかに使用する。
2).患部を水又は生理食塩液等で洗浄する。
3).交換時には本剤を水又は生理食塩液等で十分に洗浄除去する。
4).軟膏分包両側のガーゼを取り除く。
(その他の注意)
1.新生児に他のヨウ素系製剤を使用し、甲状腺機能低下症を起こしたとの報告がある。
2.膣内に他のヨウ素系製剤を使用し、血中無機ヨウ素値が上昇及び血中総ヨウ素値が上昇したとの報告がある。
3.本剤はヨウ素含有製剤であるので、多量投与及び長期連用時には甲状腺機能の変動に注意する。
(保管上の注意)
直射日光、高温を避け、保存。

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