処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
※キーワードをスペースで区切るとAND検索に、半角の「|」で挟むとOR検索になります
ペキロンクリーム0.5%の基本情報
基本情報
真菌(かび)を障害する抗真菌作用により、白癬菌やカンジダなどの感染による症状を改善する薬
- クレナフィン
- ニゾラール
- アスタット
- ラミシール
- ルリコン
- ルコナック
- 足白癬
- 手白癬
- 体部白癬
- 癜風
- 乳児寄生菌性紅斑
- 股部白癬
- 皮膚カンジダ症の間擦疹
- 皮膚カンジダ症の指間糜爛症
- 皮膚カンジダ症の爪囲炎
- 1日1回患部に塗布する
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
相互作用
処方理由
添付文書
次記の皮膚真菌症の治療。
1.白癬:足白癬、手白癬、体部白癬、股部白癬。
2.皮膚カンジダ症:皮膚カンジダ症の指間糜爛症、皮膚カンジダ症の間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)、皮膚カンジダ症の爪囲炎。
3.癜風。
1日1回患部に塗布する。
総症例4,472例中、76例(1.70%)に副作用が認められ、主な副作用は接触皮膚炎34例(0.76%)、発赤11例(0.25%)、そう痒11例(0.25%)であった。使用成績調査症例で15歳未満の小児使用例175例中、5例(2.86%)に副作用が認められ、副作用は接触皮膚炎3例(1.71%)、紅斑1例(0.57%)、投与部位発赤1例(0.57%)であった(再審査終了時)。
その他の副作用
皮膚:(0.1〜5%未満)皮膚局所刺激感、接触皮膚炎、発赤、皮膚そう痒、紅斑、(0.1%未満)皮膚糜爛、皮膚疼痛。
(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。
(適用上の注意)
投与部位:眼科用として角膜・結膜には使用しない。
処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。