処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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ボレー外用液1%の基本情報
基本情報
真菌(かび)を障害する抗真菌作用により、白癬菌やカンジダなどの感染による症状を改善する薬
- クレナフィン
- ニゾラール
- アスタット
- ラミシール
- ルリコン
- ルコナック
- 足部白癬
- 体部白癬
- 癜風
- 股部白癬
- 1日1回患部に塗布する
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
相互作用
処方理由
添付文書
次記の皮膚真菌症の治療。
1.白癬:足部白癬、股部白癬、体部白癬。
2.癜風。
1日1回患部に塗布する。
安全性評価対象例1,922例中、副作用が認められたのは16例(0.83%)23件で、その主なものは局所の発赤・紅斑7件(0.36%)、そう痒6件(0.31%)、刺激感4件(0.21%)等であった(再審査結果時)。
皮膚:(0.1〜5%未満)局所発赤・局所紅斑、皮膚そう痒、接触皮膚炎、皮膚刺激感、皮膚水疱、(0.1%未満)皮膚糜爛、落屑、皮膚亀裂。
(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
1.低出生体重児又は新生児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
2.乳児又は3歳以下の幼児では、刺激感、発赤等が現れやすいので、このような症状が現れた場合には使用を中止するなど適切な処置を行う。
(適用上の注意)
投与部位:
1.眼科用として角膜・結膜に使用しない。
2.著しい糜爛面には使用しない。
3.亀裂、糜爛面には注意して使用する。
(取扱い上の注意)
注意:火気を避ける。
(保管上の注意)
遮光した気密容器。
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