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アトラントクリーム1%の基本情報
基本情報
真菌(かび)を障害する抗真菌作用により、白癬菌やカンジダなどの感染による症状を改善する薬
- クレナフィン
- ニゾラール
- アスタット
- ラミシール
- ルリコン
- ルコナック
- 足白癬
- 体部白癬
- 癜風
- 股部白癬
- 皮膚カンジダ症の間擦疹
- 皮膚カンジダ症の指間糜爛症
- 1日1回患部に塗布する
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
相互作用
処方理由
添付文書
次記の皮膚真菌症の治療。
1.白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬。
2.皮膚カンジダ症:皮膚カンジダ症の指間糜爛症、皮膚カンジダ症の間擦疹。
3.癜風。
1日1回患部に塗布する。
5,942例中副作用が報告されたのは69例(1.16%)で、その主なものは皮膚炎35件(0.59%)、そう痒感26件(0.44%)、刺激感11件(0.19%)、発赤・紅斑9件(0.15%)等であった(承認時及び再審査終了時までの調査)。
皮膚:(0.1〜5%未満)皮膚局所刺激感、皮膚炎、発赤・紅斑、皮膚そう痒感、皮膚湿潤、落屑増加等、(0.1%未満)皮膚亀裂、白癬疹、(頻度不明)自家感作性皮膚炎[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(適用上の注意)
適用部位:
1.眼科用として角膜・結膜には使用しない。
2.著しい糜爛面には使用しない。
(保管上の注意)
遮光。
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