処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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ハイシップスプレーの基本情報
基本情報
- 関節痛の消炎
- 関節痛の鎮痛
- 筋肉痛の消炎
- 筋肉痛の鎮痛
- 打撲の消炎
- 打撲の鎮痛
- 捻挫の消炎
- 捻挫の鎮痛
- 骨折痛の消炎
- 骨折痛の鎮痛
- 1日1〜数回、適量を患部に噴霧する
- (注:本剤は4秒で約1mL噴出する)
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- 湿疹
- 発疹
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
- 授乳婦
- 慎重投与
- 乳児
- 幼児・小児
- 慎重投与
- 乳幼児(0歳〜6歳)
相互作用
処方理由
添付文書
次記における鎮痛・消炎:関節痛、打撲、捻挫、筋肉痛、骨折痛。
1日1〜数回、適量を患部に噴霧する。
(注:本剤は4秒で約1mL噴出する)。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない(再審査対象外)。
過敏症:(頻度不明)発赤、発疹、腫脹等[症状が発現した場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
(禁忌)
1.本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.損傷皮膚及び粘膜[刺激が強すぎることがある]。
3.湿疹又は発疹[増悪する恐れがある]。
(慎重投与)
乳幼児。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中及び授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
乳幼児には刺激が強すぎることがあるので慎重に投与する。
(適用上の注意)
1.使用部位:
1).眼又は眼の周囲には使用しない。
2).患部まで約10cmの距離で噴射する。
3).同じ箇所に連続して噴射しない。
2.その他:使用前によく振り混ぜる。
(取扱い上の注意)
1.安定性試験:安定性試験(室温、4年間)の結果、性状及び含量は規格の範囲内であり、ハイシップスプレーは通常の市場流通下において4年間安定であることが確認された。
2.火気と高温に注意
1).高圧ガスを使用した可燃性の製品であり、危険なため、次記の注意を守る。
(1).炎や火気の近くで使用しない。
(2).火気を使用している室内で大量に使用しない。
(3).高温にすると破裂の危険があるため、直射日光の当たる所や火気等の近くなど温度が40℃以上となる所に置かない。
(4).火の中に入れない。
(5).使い切って捨てる。
高圧ガス:LPG/DME。
2).小児の手の届かない場所に保管する。
3).缶のさびによる破裂を防ぐために、水回りや湿気の多い場所には置かない。
4).捨てる際には、火気のない戸外でボタンを押しガスを抜く。
(保管上の注意)
温度が40℃以上となる所に置かない。
処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。