処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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MS温シップ「タイホウ」の基本情報
基本情報
炎症や痛みなどを引き起こすプロスタグランジンの生成を抑え、関節炎や筋肉痛などを和らげる薬
- モーラス
- ロキソニン
- MS温湿布 MS冷湿布
- ボルタレン
- インテバン
- 関節痛の消炎
- 関節痛の鎮痛
- 筋肉痛の消炎
- 筋肉痛の鎮痛
- 打撲の消炎
- 打撲の鎮痛
- 捻挫の消炎
- 捻挫の鎮痛
- 骨折痛の消炎
- 骨折痛の鎮痛
- 1.表面のプラスチック膜をはがして、患部に貼付する
- 2.1日1〜2回使用する
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
- 慎重投与
- 乳児
- 幼児・小児
- 慎重投与
- 乳幼児(0歳〜6歳)
相互作用
処方理由
添付文書
次記における鎮痛・消炎:捻挫、打撲、筋肉痛、関節痛、骨折痛。
1.表面のプラスチック膜をはがして、患部に貼付する。
2.1日1〜2回使用する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
次の副作用が現れることがあるので、異常が認められた場合には使用を中止する。
過敏症:(頻度不明)発赤、発疹、腫脹等。
(禁忌)
本剤に対して過敏症の既往歴のある患者。
(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する(妊婦に対する安全性は確立していない。シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある)。
(小児等への使用)
乳幼児には刺激が強すぎることがあるので、慎重に使用する。
(適用上の注意)
1.使用部位:次の部位には使用しない。
1).損傷皮膚及び粘膜。
2).湿疹又は発疹。
3).眼又は眼の周囲。
2.使用時:
1).汗をかいたり、皮膚がぬれている場合は患部を清潔にふいてから使用する。
2).入浴の30分以上前にはがす。
3).入浴後直ちに使用しないよう注意する。
4).本剤に触れた手で、眼、鼻腔、口唇等の粘膜に触れないよう注意する。
(取扱い上の注意)
1.使用残りの薬剤は袋にもどし、口を折って厳重密閉のうえ直射日光や高温の場所を避けて保存する。
2.小児の手の届かない所に保存するよう注意する。
3.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(25℃、相対湿度60%、2年間)の結果、MS温シップ「タイホウ」は通常の市場流通下において2年間安定であることが確認された。
(保管上の注意)
遮光した気密容器。
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