処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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次没食子酸ビスマスの基本情報
基本情報
- 痔疾の保護
- 痔疾の収れん
- 痔疾の乾燥
- 皮膚潰瘍の保護
- 皮膚潰瘍の収れん
- 皮膚潰瘍の乾燥
- 皮膚糜爛の保護
- 皮膚糜爛の収れん
- 皮膚糜爛の乾燥
- そのまま散布剤として使用するか、5〜10%の散布剤、軟膏又はパスタとして使用する
副作用
注意事項
- 慎重投与
- 過敏症
相互作用
処方理由
添付文書
次の疾患並びに状態における乾燥・収れん・保護:極めて小範囲の皮膚糜爛及び皮膚潰瘍、痔疾。
そのまま散布剤として使用するか、5〜10%の散布剤、軟膏又はパスタとして使用する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.重大な副作用(頻度不明)
精神神経系:ビスマス含有の外用剤の長期連続使用(約10年間)で、頭痛、記憶力減退、集中力低下、振戦、間代性痙攣、昏迷、運動障害等の精神神経系障害が現れたとの報告がある(これらの報告によれば、症状は使用中止後数週間〜数カ月で回復している)。
2.その他の副作用(頻度不明)
過敏症:過敏症状(刺激感等)[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
(慎重投与)
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
患部が化膿している場合には、あらかじめ適切な処置を行った後使用する。
(適用上の注意)
使用時:
1.広範囲の病変部には使用しない。
2.誤って吸入しないよう注意させる。
3.眼には使用しない。
(保管上の注意)
遮光。
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