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ウリトス錠0.1mg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:イミダフェナシン錠

製薬会社:杏林製薬

薬価・規格: 92.1円(0.1mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

抗コリン薬(神経因性膀胱、過活動膀胱)詳しく見る

  • 抗コリン作用により膀胱の異常な収縮を抑え、神経因性膀胱や過活動膀胱などによる尿意切迫感や頻尿などを改善する薬
抗コリン薬(神経因性膀胱、過活動膀胱)の代表的な商品名
  • ネオキシ ポラキス
  • バップフォー
  • ウリトス ステーブラ
  • ベシケア
  • トビエース

効能・効果詳しく見る

  • 過活動膀胱の尿意切迫感
  • 過活動膀胱の頻尿
  • 過活動膀胱の切迫性尿失禁

注意すべき副作用詳しく見る

口渇便秘口内乾燥羞明霧視眠気トリグリセリド増加残尿尿中白血球陽性腹部不快感

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • イミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回、朝食後及び夕食後に経口投与する
  • 効果不十分な場合は、イミダフェナシンとして1回0.2mg、1日0.4mgまで増量できる

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 消化管運動低下
    • 過敏症
    • 重症筋無力症
    • 重篤な心疾患
    • 腸管閉塞
    • 尿閉
    • 閉塞隅角緑内障
    • 麻痺性イレウス
    • 十二指腸閉塞
    • 幽門閉塞
    • 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知機能障害
    • 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知症
    • 消化管緊張低下

副作用

主な副作用

口渇便秘口内乾燥羞明霧視眠気トリグリセリド増加残尿尿中白血球陽性腹部不快感頭痛

重大な副作用

眼圧亢進麻痺性イレウス著しい便秘腹部膨満感幻覚譫妄QT延長心室性頻拍房室ブロック徐脈急性緑内障尿閉肝機能障害

上記以外の副作用

排尿困難AST上昇ALT上昇ビリルビン上昇腹部膨満過敏症発疹そう痒味覚異常眩暈胃部不快感悪心腹痛下痢食欲不振消化不良胃炎嘔吐口唇乾燥異常便口内炎動悸期外収縮血圧上昇咽喉頭疼痛咳嗽咽喉乾燥嗄声赤血球減少白血球減少血小板減少尿中赤血球陽性尿路感染膀胱炎腎盂腎炎尿中蛋白陽性クレアチニン増加眼異常感眼球乾燥眼精疲労眼瞼浮腫浮腫複視γ−GTP上昇アルカリホスファターゼ上昇LDH増加血中尿酸上昇倦怠感コレステロール増加胸痛背部痛脱力感皮膚乾燥しびれ

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 消化管運動低下
    • 過敏症
    • 重症筋無力症
    • 重篤な心疾患
    • 腸管閉塞
    • 尿閉
    • 閉塞隅角緑内障
    • 麻痺性イレウス
    • 十二指腸閉塞
    • 幽門閉塞
    • 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知機能障害
    • 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知症
    • 消化管緊張低下
  • 慎重投与
    • 潰瘍性大腸炎
    • 肝障害
    • 甲状腺機能亢進症
    • 腎障害
    • 脳血管障害
    • 排尿困難
    • パーキンソン症状
    • 不整脈
    • 認知機能障害
    • 認知症
  • 注意
    • 前立腺肥大症
    • 重度腎障害
    • 下部尿路閉塞疾患
    • 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知機能障害
    • 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知症
    • 中等度以上の肝障害
  • 投与に際する指示
    • 重度腎障害
    • 中等度以上の肝障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤のCmaxは約1.3倍上昇しAUCは約1.8倍に上昇
イトラコナゾール 本剤のCmaxは約1.3倍上昇しAUCは約1.8倍に上昇
エリスロマイシン 本剤のCmaxは約1.3倍上昇しAUCは約1.8倍に上昇
クラリスロマイシン 本剤のCmaxは約1.3倍上昇しAUCは約1.8倍に上昇
抗コリン作用を有する薬剤 口渇
抗ヒスタミン剤 口渇
三環系抗うつ剤 口渇
フェノチアジン系薬剤 口渇
モノアミン酸化酵素阻害剤 口渇
抗コリン作用を有する薬剤 口内乾燥
抗ヒスタミン剤 口内乾燥
三環系抗うつ剤 口内乾燥
フェノチアジン系薬剤 口内乾燥
モノアミン酸化酵素阻害剤 口内乾燥
抗コリン作用を有する薬剤 便秘
抗ヒスタミン剤 便秘
三環系抗うつ剤 便秘
フェノチアジン系薬剤 便秘
モノアミン酸化酵素阻害剤 便秘
抗コリン作用を有する薬剤 排尿困難
抗ヒスタミン剤 排尿困難
三環系抗うつ剤 排尿困難
フェノチアジン系薬剤 排尿困難
モノアミン酸化酵素阻害剤 排尿困難

処方理由

過活動膀胱治療薬この薬をファーストチョイスする理由(2018年9月更新)もっと見る

  • ・投与回数が調節できるので使いやすい。(60歳代病院勤務医、泌尿器科)
  • ・短時間作用型なので、日中のみ、夜間のみのOAB症状に対応しやすい。(40歳代病院勤務医、泌尿器科)
  • ・抗コリン性の副作用が少ない。用量調節しやすい。(50歳代開業医、泌尿器科)
  • ・夜尿症治療に使っています。昼間遺尿の患者さんに、夜尿症治療に詳しい先生が使用しているので、そのような症例に処方しています。(50歳代開業医、小児科)
  • ・M3受容体選択制が高いと言う割には口渇などが他剤より多い。(50歳代開業医、消化器内科)

過活動膀胱治療薬この薬をファーストチョイスする理由(2016年12月更新)もっと見る

  • ・ネオキシテープを気に入っていますが、内服薬を希望される方が多いため効果が高いと感じるイミダフェナシンをよく処方します。しかし便秘や口渇を訴える方もやはりいます。(30歳代病院勤務医、泌尿器科)
  • ・短時間作用型で、効きもシャープなので。本来は1日2回投与の薬ですが、日中のみ、夜間のみの症状のコントロールに1日1回投与で対応しています。(40歳代病院勤務医、泌尿器科)
  • ・立ち上がりが早く、副作用も少ない。用量調節がしやすいので、少量からスタートできる点も気に入っている。(50歳代病院勤務医、泌尿器科)

過活動膀胱治療薬この薬をファーストチョイスする理由(2015年5月更新)もっと見る

  • ・他の抗コリン剤に比べ副作用が少ない印象で、作用時間が短いため、症状出現時間により夜間のみ、日中のみ、必要時など、細かい投与設定が可能だから。(40代病院勤務医、泌尿器科)
  • ・作用時間が短いため1日2回服用であるが、症状に応じて1回服用にもできる。(50代開業医、一般内科)
  • ・夜間頻尿に対して、夜だけ服用することが可能だから。(40代病院勤務医、一般内科)
  • ・半減期が短く調整しやすい。認知機能への影響も、他の抗コリン薬よりも少ないと思っています。(40代病院勤務医、泌尿器科)
  • ・男性の前立腺肥大症(BPH)患者を多く見ているで、万が一、抗コリン作用による尿閉を来した場合、作用持続時間が短い方が安心だから。(50代診療所勤務医、一般内科)
  • ・過活動膀胱は精神的な面からの影響も大きい疾患なので、服用の自由度が高い薬の方が使いやすい。(50代病院勤務医、一般内科)

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁。
    <効能・効果に関連する使用上の注意>
    1.本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに類似症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌等の下部尿路における新生物等)に留意し尿検査等により除外診断を実施し必要に応じて専門的な検査も考慮する。
    2.下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先させる。

    用法・用量(添付文書全文)

    イミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回、朝食後及び夕食後に経口投与する。効果不十分な場合は、イミダフェナシンとして1回0.2mg、1日0.4mgまで増量できる。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    1.イミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回投与し、効果不十分かつ安全性に問題がない場合に増量を検討する[本剤を1回0.2mg1日2回で投与開始した場合の有効性及び安全性は確立していない]。
    2.中等度以上の肝障害のある患者については、1回0.1mgを1日2回投与とする。
    3.重度腎障害のある患者については、1回0.1mgを1日2回投与とする。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    承認時の臨床試験において副作用集計の対象となった1,172例中533例(45.5%)に副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められ、主な副作用は口渇368例(31.4%)、便秘98例(8.4%)、羞明18例(1.5%)、霧視16例(1.4%)、眠気16例(1.4%)、胃不快感13例(1.1%)、トリグリセリド増加13例(1.1%)、γ−GTPの上昇12例(1.0%)であった(承認時)。
    また、用法・用量追加の臨床試験において副作用集計の対象となった435例中215例(49.4%)に副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められ、主な副作用は口渇・口内乾燥164例(37.7%)、便秘59例(13.6%)、残尿8例(1.8%)、尿中白血球陽性7例(1.6%)、腹部不快感6例(1.4%)、頭痛5例(1.1%)、排尿困難5例(1.1%)であった(用法・用量追加時)。
    製造販売後調査(使用成績調査、特定使用成績調査)では、副作用集計の対象となった6,094例中771例(12.7%)に副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められ、主な副作用は口渇・口内乾燥321例(5.3%)、便秘160例(2.6%)であった(再審査終了時)。
    1.重大な副作用
    1).急性緑内障:眼圧亢進が現れ、急性緑内障(0.06%)を生ずるとの報告があるので、観察を十分行い、このような症状が現れた場合には投与を中止し、直ちに適切な処置を行う。
    2).尿閉:尿閉(0.03%*)が現れることがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).肝機能障害:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、ビリルビン上昇等を伴う肝機能障害(0.02%*)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、直ちに適切な処置を行う。
    2.重大な副作用(類薬)
    1).麻痺性イレウス:類似化合物(他の頻尿治療剤)において麻痺性イレウスが現れるとの報告があるので、観察を十分行い、著しい便秘、腹部膨満感等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).幻覚・譫妄:類似化合物(他の頻尿治療剤)において幻覚・譫妄が現れるとの報告があるので、観察を十分行い、このような症状が現れた場合には投与を中止する。
    3).QT延長、心室性頻拍:類似化合物(他の頻尿治療剤)においてQT延長、心室性頻拍、房室ブロック、徐脈等が現れるとの報告があるので、観察を十分行い、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3.その他の副作用
    1).過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、そう痒等[発現した場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    2).精神神経系:(0.1〜5%未満)眠気、味覚異常、眩暈、頭痛、(0.1%未満*)しびれ、幻覚・譫妄。
    3).消化器:(5%以上)便秘、(0.1〜5%未満)胃部不快感・腹部不快感、悪心、腹痛、腹部膨満、下痢、食欲不振、消化不良、胃炎、嘔吐、口唇乾燥、異常便、口内炎。
    4).循環器:(0.1〜5%未満)動悸、期外収縮、血圧上昇。
    5).呼吸器:(0.1〜5%未満)咽喉頭疼痛、咳嗽、咽喉乾燥、嗄声。
    6).血液:(0.1〜5%未満)赤血球減少、白血球減少、血小板減少。
    7).泌尿器・腎臓:(0.1〜5%未満)排尿困難、残尿、尿中白血球陽性・尿中赤血球陽性、尿路感染(膀胱炎、腎盂腎炎等)、尿中蛋白陽性、クレアチニン増加。
    8).眼:(0.1〜5%未満)羞明、霧視、眼異常感、眼球乾燥、眼精疲労、眼瞼浮腫、複視。
    9).肝臓:(0.1〜5%未満)γ−GTP上昇、アルカリホスファターゼ上昇、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、ビリルビン上昇。
    10).その他:(5%以上)口渇・口内乾燥、(0.1〜5%未満)トリグリセリド増加、浮腫、LDH増加、血中尿酸上昇、倦怠感、コレステロール増加、胸痛、背部痛、脱力感、皮膚乾燥。
    副作用の頻度は、国内臨床試験の結果より算出した。
    *:製造販売後調査(使用成績調査、特定使用成績調査)の結果より算出した。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.尿閉を有する患者[抗コリン作用により排尿時の膀胱収縮が抑制され、症状が悪化する恐れがある]。
    2.幽門閉塞、十二指腸閉塞又は腸管閉塞している患者及び麻痺性イレウスのある患者[抗コリン作用により胃腸の平滑筋の収縮及び運動が抑制され、症状が悪化する恐れがある]。
    3.消化管運動低下・消化管緊張低下している患者[抗コリン作用により胃腸の平滑筋の収縮及び運動が抑制され、症状が悪化する恐れがある]。
    4.閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状が悪化する恐れがある]。
    5.重症筋無力症の患者[抗コリン作用により、症状が悪化する恐れがある]。
    6.重篤な心疾患の患者[期外収縮等の心電図異常が報告されており、症状が悪化する恐れがある]。
    7.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.排尿困難のある患者[抗コリン作用により、症状が悪化する恐れがある]。
    2.不整脈のある患者[抗コリン作用により、症状が悪化する恐れがある]。
    3.肝障害のある患者[主として肝で代謝されるため、副作用が発現しやすくなる恐れがある]。
    4.腎障害のある患者[腎排泄が遅延する恐れがある]。
    5.認知症又は認知機能障害のある患者[抗コリン作用により、症状が悪化する恐れがある]。
    6.パーキンソン症状又は脳血管障害のある患者[症状の悪化あるいは精神神経症状が現れる恐れがある]。
    7.潰瘍性大腸炎の患者[中毒性巨大結腸が現れる恐れがある]。
    8.甲状腺機能亢進症の患者[抗コリン作用により、頻脈等の交感神経興奮症状が悪化する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.前立腺肥大症等の下部尿路閉塞疾患を有する患者に対しては、本剤投与前に残尿量測定を実施し、必要に応じて、専門的な検査をし、投与後は残尿量の増加に注意し、十分な経過観察を行う。
    2.眼調節障害(羞明、霧視、眼異常感等)、眩暈、眠気が現れることがあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に注意させる。
    3.過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知症又は過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知機能障害患者は本剤の投与対象とはならない。
    4.本剤投与により効果が認められない場合には、漫然と投与せず、適切な治療を考慮する。
    (相互作用)
    本剤は、主として肝の薬物代謝酵素CYP3A4及びUGT1A4により代謝される。
    併用注意:
    1.CYP3A4を阻害する薬剤(イトラコナゾール、エリスロマイシン、クラリスロマイシン等)[健康成人男性においてイトラコナゾールと併用したとき、本剤のCmaxは約1.3倍上昇しAUCは約1.8倍に上昇したとの報告がある(本剤は主としてCYP3A4で代謝されるので、これらの薬剤により本剤の代謝が阻害される)]。
    2.抗コリン剤、抗ヒスタミン剤、三環系抗うつ剤、フェノチアジン系薬剤、モノアミン酸化酵素阻害剤[口渇・口内乾燥、便秘、排尿困難等の副作用が強く現れることがある(抗コリン作用が増強される)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない、動物実験(ラット)において胎仔への移行が報告されている]。
    2.授乳婦には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (過量投与)
    1.過量投与時の症状:尿閉、散瞳、興奮、頻脈等。
    2.過量投与時の処置:胃洗浄又は活性炭投与を行い、次にアトロピン過量投与の場合と同様の処置を行う。また、過量投与による尿閉に対しては導尿等、過量投与による散瞳に対してはピロカルピン投与等、各症状に応じて適切な処置を行う。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    マウスに2年間経口投与したがん原性試験(30、100及び300mg/kg)において、雌雄の300mg/kg群で肝細胞腺腫増加が認められたとの報告がある。また、ラットに2年間経口投与したがん原性試験(3、7、15及び30mg/kg)において、肝細胞腺腫の増加は認められなかったとの報告がある。

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