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シロドシンOD錠4mg「杏林」基本情報

後発品(加算対象)

一般名:シロドシン錠

製薬会社:キョーリンリメディオ

薬価・規格: 28円(4mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

α1遮断薬(前立腺肥大治療薬)詳しく見る

  • 前立腺や尿道のα1受容体を遮断し、前立腺の縮小、尿道の拡張などにより前立腺肥大による排尿障害を改善する薬
α1遮断薬(前立腺肥大治療薬)の代表的な商品名
  • ハルナール
  • フリバス
  • ユリーフ
  • エブランチル
  • ミニプレス

効能・効果詳しく見る

  • 前立腺肥大症の排尿障害

注意すべき副作用詳しく見る

失神血圧低下一過性意識喪失肝機能障害黄疸AST上昇ALT上昇射精障害逆行性射精インポテンス

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • シロドシンとして1回4mgを1日2回朝夕食後に経口投与する
    • なお、症状に応じて適宜減量する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

射精障害逆行性射精インポテンス尿失禁口渇胃不快感下痢軟便便秘口内炎嘔吐

重大な副作用

失神血圧低下一過性意識喪失肝機能障害黄疸AST上昇ALT上昇

上記以外の副作用

嘔気食欲不振胃痛腹痛腹部膨満感上腹部違和感下腹部痛胃潰瘍胃炎萎縮性胃炎胸やけ胃もたれ感十二指腸潰瘍放屁増加排便回数増加残便感肛門不快感眩暈立ちくらみふらつき頭痛肩こり頭がボーとする感じ眠気性欲減退頭重感しびれ鼻出血鼻閉鼻汁心房細動動悸頻脈不整脈上室性期外収縮起立性低血圧血圧上昇過敏症口唇腫脹舌腫脹咽頭浮腫浮腫発疹皮疹湿疹蕁麻疹そう痒感顔面腫脹眼瞼浮腫術中虹彩緊張低下症候群IFIS眼充血目のかゆみ結膜出血かすみ目γ−GTP上昇総ビリルビン上昇Al−P上昇LDH上昇BUN上昇クレアチニン上昇白血球数減少赤血球数減少血色素量減少ヘマトクリット値減少白血球数増多血小板数減少トリグリセリド上昇倦怠感CRP上昇総コレステロール上昇尿糖上昇尿沈渣上昇顔のほてりほてり耳鳴苦味胸痛腰痛下肢脱力感発汗気分不良血清カリウム値上昇総蛋白低下前立腺特異抗原増加尿酸上昇尿蛋白上昇女性化乳房

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 肝機能障害
    • 起立性低血圧
    • 腎機能障害
    • ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤服用中
  • 注意
    • 肝機能障害
    • 腎機能障害
  • 投与に際する指示
    • 肝機能障害
    • 腎機能障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
血圧降下剤 血圧低下
CYP3A4活性を強力に阻害する薬剤 シロドシンの代謝が阻害され血漿中濃度が上昇
血圧降下剤 起立性低血圧
アゾール系抗真菌剤 シロドシンの血漿中濃度の上昇
イトラコナゾール シロドシンの血漿中濃度の上昇
ケトコナゾール シロドシンの血漿中濃度の上昇
PDE5阻害薬 症候性低血圧
シルデナフィル 症候性低血圧
塩酸バルデナフィル 症候性低血圧

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    前立腺肥大症に伴う排尿障害。
    <効能・効果に関連する使用上の注意>
    本剤は副作用の発現率が高く、特徴的な副作用として射精障害が高頻度に認められているため、本剤の使用にあたっては、本剤のリスクを十分に検討の上、患者に対しては副作用の説明を十分に行った上で使用する。

    用法・用量(添付文書全文)

    シロドシンとして1回4mgを1日2回朝夕食後に経口投与する。なお、症状に応じて適宜減量する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    1.肝機能障害のある患者ではシロドシンの血漿中濃度が上昇する可能性があり、また、腎機能障害のある患者においては、シロドシンの血漿中濃度が上昇することが報告されているため、患者の状態を観察しながら低用量(1回2mg)から投与を開始するなどを考慮する。
    2.OD錠は口腔内で速やかに崩壊するが、口腔粘膜からの吸収により効果発現を期待する薬剤ではないため、唾液又は水で飲み込む。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    1).失神・意識喪失(頻度不明):血圧低下に伴う一過性意識喪失等が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行う。
    2).肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次記の副作用が現れることがあるので、異常が認められた場合には必要に応じ減量又は投与を中止するなど適切な処置を行う。
    1).泌尿・生殖器:(頻度不明)射精障害(逆行性射精等)、インポテンス、尿失禁。
    2).消化器:(頻度不明)口渇、胃不快感、下痢、軟便、便秘、口内炎、嘔吐、嘔気、食欲不振、胃痛、腹痛、腹部膨満感、上腹部違和感、下腹部痛、胃潰瘍、胃炎、萎縮性胃炎、胸やけ、胃もたれ感、十二指腸潰瘍、放屁増加、排便回数増加、残便感、肛門不快感。
    3).精神神経系:(頻度不明)眩暈、立ちくらみ、ふらつき、頭痛、肩こり、頭がボーとする感じ、眠気、性欲減退、頭重感、しびれ。
    4).呼吸器:(頻度不明)鼻出血、鼻閉、鼻汁、咳。
    5).循環器:(頻度不明)心房細動、動悸、頻脈、不整脈、上室性期外収縮、起立性低血圧、血圧低下、血圧上昇。
    6).過敏症:(頻度不明)口唇腫脹、舌腫脹、咽頭浮腫、発疹、皮疹、湿疹、蕁麻疹、そう痒感、顔面腫脹、眼瞼浮腫。
    7).眼:(頻度不明)術中虹彩緊張低下症候群(IFIS)、眼充血、目のかゆみ、結膜出血、かすみ目。
    8).肝臓:(頻度不明)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇、総ビリルビン上昇、Al−P上昇、LDH上昇。
    9).腎臓:(頻度不明)BUN上昇、クレアチニン上昇。
    10).血液:(頻度不明)白血球数減少、赤血球数減少、血色素量減少、ヘマトクリット値減少、白血球数増多、血小板数減少。
    11).その他:(頻度不明)トリグリセリド上昇、倦怠感、CRP上昇、総コレステロール上昇、尿糖上昇、尿沈渣上昇、顔のほてり、耳鳴、苦味、胸痛、腰痛、下肢脱力感、発汗、ほてり、気分不良、血清カリウム値上昇、総蛋白低下、前立腺特異抗原増加、尿酸上昇、尿蛋白上昇、浮腫、女性化乳房。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.起立性低血圧のある患者[症状が悪化する恐れがある]。
    2.肝機能障害のある患者[血漿中濃度が上昇する恐れがある]。
    3.腎機能障害のある患者[血漿中濃度が上昇することが報告されている]。
    4.ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤服用中の患者。
    (重要な基本的注意)
    1.射精障害(逆行性射精等)が認められているので、本剤の投与にあたっては射精障害に関する説明を十分に行い、患者の理解を得た上で使用する。
    2.起立性低血圧が現れることがあるので、体位変換による血圧変化に注意する。
    3.眩暈などが現れることがあるので、高所作業、自動車の運転など危険を伴う作業に従事する場合には注意させる。
    4.本剤投与開始時に降圧剤投与の有無について問診を行い、降圧剤が投与されている場合には血圧変化に注意し、血圧低下がみられたときには、減量又は中止するなど適切な処置を行う。
    5.本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意し、本剤投与により期待する効果が得られない場合は、手術療法など、他の適切な処置を考慮する。
    (相互作用)
    シロドシンは主としてチトクロームP450・3A4(CYP3A4)、UDP−グルクロン酸転移酵素、アルコール脱水素酵素及びアルデヒド脱水素酵素により代謝されるので、CYP3A4活性を強力に阻害する薬剤との併用により、シロドシンの代謝が阻害され血漿中濃度が上昇する可能性がある。
    併用注意:
    1.降圧剤[起立性低血圧が現れることがあるので、減量するなど注意する(降圧剤服用中の患者は起立時の血圧調節力が低下している場合がある)]。
    2.アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール等)[強力にCYP3A4を阻害するケトコナゾール(経口剤:国内未発売)との併用によりシロドシンの血漿中濃度の上昇が認められており、アゾール系抗真菌剤との併用により、シロドシンの血漿中濃度が上昇する恐れがあるので、減量するなど注意する(アゾール系抗真菌剤はCYP3A4を阻害することから、これらの薬剤との併用時には、シロドシンの血漿中濃度が上昇する恐れがある)]。
    3.ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物等)[併用により症候性低血圧が現れるとの報告がある(本剤はα遮断作用を有するため、併用によりこれらの血管拡張作用による降圧作用を増強する恐れがある)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しており、肝機能又は腎機能が低下している場合は低用量(1回2mg)から投与を開始するなど、患者の状態を十分に観察しながら投与する。
    (適用上の注意)
    1.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    2.OD錠に関する注意:
    1).本剤は舌の上にのせて唾液を浸潤させると崩壊するため、水なしで服用可能である(また、水で服用することもできる)。
    2).本剤は寝たままの状態では、水なしで服用しない。
    (その他の注意)
    1.α1遮断薬を服用中又は過去に服用経験のある患者において、α1遮断作用によると考えられる術中虹彩緊張低下症候群(Intraoperative Floppy Iris Syndrome)が現れるとの報告がある。
    2.マウスでの104週間投与試験において、20mg/kg/日以上の投与群で精嚢腺拡張の頻度上昇が認められたとの報告がある。
    3.ラットでの受胎能及び着床までの初期胚発生に関する試験において、200mg/kg/日以上の投与群で精細管に精子細胞脱落が、600mg/kg/日投与群で精細管萎縮・精細管変性、精子生存率減少及び精子数減少が認められたとの報告がある。
    (取扱い上の注意)
    1.製剤の特性上、吸湿により錠剤表面がざらつくことがある。
    2.錠剤表面に使用色素による茶色、赤色及び黄色の斑点がみられることがある。
    3.安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、本剤は、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
    (保管上の注意)
    気密容器、遮光(開封後は湿気を避けて保存)。

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