処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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サーカネッテン配合錠の基本情報
基本情報
- 痔核の腫脹の緩解
- 痔核の出血の緩解
- 痔核の疼痛の緩解
- 痔核の痒感の緩解
- 1回2錠を1日3回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
相互作用
処方理由
添付文書
痔核の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解。
1回2錠を1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
調査対象1,798例中副作用が発現した症例は45例(2.5%)で、下痢、胃部不快感、食欲不振、悪心等の消化器症状(2.3%)がほとんどであった(再評価結果時:副作用について記載のない報告は集計から除外)。
1.皮膚:(0.1〜1%未満)発疹等[投与を中止する]。
2.消化器:(0.1〜1%未満)悪心、食欲不振、下痢、腹痛、胃部不快感等。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
(取扱い上の注意)
本剤は湿気により、錠剤表面の艶が消失し白色を帯びたようになることがあるので、開封後は密栓するなど湿気を避けて保存する。
(保管上の注意)
湿気を避ける。
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