日経メディカルのロゴ画像

処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ヘモクロンカプセル200mgの基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
20.2円(200mg1カプセル)
添付文書

基本情報

薬効分類
痔治療薬(内服薬)

肛門の周囲や内部などの血流などを改善して腫れ(浮腫)を改善することで痔核による出血、痛み、かゆみなどを改善する薬

痔治療薬(内服薬)
  • ヘモクロン
  • ヘモナーゼ
効能・効果
  • 内痔核の腫脹
  • 内痔核の出血
注意すべき副作用
発疹 、 そう痒感 、 腹痛 、 下痢 、 悪心 、 食欲不振 、 胃もたれ感 、 嘔吐 、 口内乾燥感 、 口角炎
用法・用量(主なもの)
  • 通常、成人には1回1カプセル(トリベノシドとして200mg)を1日3回、食後に経口投与する

副作用

主な副作用
発疹 、 そう痒感 、 腹痛 、 下痢 、 悪心 、 食欲不振 、 胃もたれ感 、 嘔吐 、 口内乾燥感 、 口角炎 、 口唇小水疱
重大な副作用
多形<滲出性>紅斑
上記以外の副作用
顔面浮腫 、 倦怠感 、 過敏症 、 発熱 、 胃痛 、 便秘 、 頭痛 、 しびれ感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
  • 注意
    • アレルギー疾患
    • アレルギー性鼻炎
    • 気管支喘息
    • 関節リウマチ
    • 薬剤に対する過敏症
    • 食物に対する過敏症
    • トリベノシド製剤併用
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・小児
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 小児等(0歳〜14歳)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
トリベノシド製剤
血中濃度が上昇
クマリン系抗凝血剤
作用を増強
ワルファリンカリウム
作用を増強

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

内痔核に伴う出血・腫脹。

用法・用量(添付文書全文)

通常、成人には1回1カプセル(トリベノシドとして200mg)を1日3回、食後に経口投与する。

副作用(添付文書全文)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 多形<滲出性>紅斑(頻度不明)。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(1〜5%未満)発疹、(0.1〜1%未満)そう痒感、(頻度不明)発熱。
2). 消化器:(0.1〜1%未満)腹痛、下痢、悪心、食欲不振、胃もたれ感、嘔吐、口内乾燥感、口角炎、口唇小水疱、(頻度不明)胃痛、便秘。
3). 精神神経系:(頻度不明)頭痛、しびれ感。
4). その他:(0.1〜1%未満)顔面浮腫、倦怠感。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
発疹等があらわれることがあるので、本剤の投与にあたっては、過敏症の既往の有無について十分に問診を行うこと。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 他の薬剤に対する過敏症や食物に対する過敏症等の既往歴のある患者:発疹等の過敏症状発現頻度が高い傾向にある。
9.1.2. 気管支喘息、アレルギー性鼻炎等アレルギー疾患の患者及びそれらの既往歴のある患者:発疹等の過敏症状発現頻度が高い傾向にある。
9.1.3. 他のトリベノシド製剤併用患者:トリベノシドの血中濃度が上昇する。
9.1.4. 関節リウマチの患者:トリベノシドの経口投与による動物実験(ラット)でアジュバント関節炎を増強させる傾向が報告されている。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
一般に生理機能が低下している。
(相互作用)
10.2. 併用注意:
クマリン系抗凝固剤、ワルファリンカリウム[クマリン系抗凝固剤の作用を増強することがあるので、併用する場合は抗凝固剤の用量を調節するなど注意すること(機序は不明であるが、ラットによるプロトロンビン時間を指標とした試験で、トリベノシドはクマリン系抗凝固剤ジクマロールの作用を増強するとの報告がある)]。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤調製時の注意
一包化調剤は避けること。本剤は吸湿しやすい製剤であるので、PTPシートからカプセルを取り出さないように注意すること。
14.2. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(取扱い上の注意)
本剤は吸湿しやすい製剤であるため、アルミ袋開封後は袋の口を2〜3回折りたたんで保管すること。
(保管上の注意)
室温保存。

処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。