日経メディカルのロゴ画像

処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

フロリード腟坐剤100mgの基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
41.7円(100mg1個)
添付文書

基本情報

薬効分類
抗真菌薬(膣錠)

抗真菌作用により真菌の一種であるカンジダの増殖を抑える抗真菌薬の膣錠(外用薬)

抗真菌薬(膣錠)
  • アデスタン
  • オキナゾール
  • エンペシド
  • フロリード
効能・効果
  • カンジダに起因する外陰膣炎
  • カンジダに起因する膣炎
注意すべき副作用
そう痒感 、 過敏症 、 蕁麻疹 、 発赤 、 疼痛 、 灼熱感 、 刺激感
用法・用量(主なもの)
  • 1日1回ミコナゾール硝酸塩として100mgを膣深部に挿入する
  • 6日間投与で真菌学的効果(一次効果)及び自・他覚症状の改善が得られるが、菌の再出現防止のためには14日間投与することが望ましい
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用
そう痒感 、 過敏症 、 蕁麻疹 、 発赤 、 疼痛 、 灼熱感 、 刺激感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
ワルファリン
作用を増強
ワルファリン
出血

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

カンジダに起因する膣炎及びカンジダに起因する外陰膣炎。

用法・用量(添付文書全文)

1日1回ミコナゾール硝酸塩として100mgを膣深部に挿入する。6日間投与で真菌学的効果(一次効果)及び自・他覚症状の改善が得られるが、菌の再出現防止のためには14日間投与することが望ましい。

副作用(添付文書全文)

総症例8,075例中、15例(0.19%)に副作用が認められている。その主なものは膣部のそう痒感(0.07%)、発赤(0.05%)、疼痛(0.05%)であった(1983年までの集計)。
その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
1.過敏症:(頻度不明)蕁麻疹、そう痒感等[投与部位(膣)以外にこのような症状が現れることがあるので、このような場合には投与を中止する]。
2.膣:(0.1%未満)そう痒感、発赤、疼痛、灼熱感、刺激感等。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(相互作用)
併用注意:ワルファリン[ワルファリンの作用を増強することがある(膣からの吸収はほとんど認められていないが、外国において、ワルファリンとの併用により出血を来した症例が報告されている)(ミコナゾール硝酸塩がチトクロームP−450(3A、2C9)を阻害することによると考えられる)]。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦<3カ月以内>又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
(適用上の注意)
1.投与経路:本剤は膣内に投与する。
2.その他:本剤の基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けさせる。
(フロリード腟坐剤100mgの取り出し方)
1.1個ずつ切り取る。
2.取り出し口の先端を両手指で持ち、中の坐剤が見えるまで剥がす。
3.深く持ちかえ両手指で均等に引っぱり2/3〜3/4まで剥がし、ピンセットで取り出す。
(保管上の注意)
冷所。

処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。