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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

プロスタール錠25の基本情報

先発品(後発品あり)
一般名
製薬会社
薬価・規格
59.3円(25mg1錠)
添付文書

基本情報

薬効分類
抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)

前立腺細胞においてアンドロゲン(男性ホルモン)のアンドロゲン受容体への結合を阻害し、抗腫瘍効果をあらわす薬

抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)
  • カソデックス
  • イクスタンジ
  • アーリーダ
  • ニュベクオ
抗男性ホルモン薬(抗アンドロゲン薬)

男性ホルモンの前立腺への作用を抑え前立腺を小さくし排尿障害を改善する薬

抗男性ホルモン薬(抗アンドロゲン薬)
  • プロスタール
効能・効果
  • 前立腺癌
  • 前立腺肥大症
注意すべき副作用
インポテンス 、 肝機能異常 、 浮腫 、 体重増加 、 胃部不快感 、 女性型乳房 、 劇症肝炎 、 悪心 、 嘔吐 、 食欲不振
用法・用量(主なもの)
  • 〈前立腺肥大症〉クロルマジノン酢酸エステルとして、1回25mgを1日2回食後に経口投与する
  • 〈前立腺癌〉クロルマジノン酢酸エステルとして、1回50mgを1日2回食後に経口投与する
    • なお、症状により適宜増減する
  • (用法及び用量に関連する注意)〈前立腺肥大症〉投与期間は16週間を基準とし、期待する効果が得られない場合には、以後漫然と投与を継続しないこと
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 重篤な肝疾患
    • 重篤な肝障害

副作用

主な副作用
インポテンス 、 肝機能異常 、 浮腫 、 体重増加 、 胃部不快感 、 女性型乳房 、 過敏症 、 そう痒 、 腹痛 、 中性脂肪上昇 、 血中FSH値低下
重大な副作用
劇症肝炎 、 悪心 、 嘔吐 、 食欲不振 、 全身倦怠感 、 糖尿病 、 糖尿病悪化 、 高血糖 、 昏睡 、 ケトアシドーシス 、 うっ血性心不全 、 血栓症 、 脳血栓症 、 心血栓症 、 肺血栓症 、 四肢血栓症 、 肝機能障害 、 黄疸
上記以外の副作用
LH値低下 、 テストステロン値低下 、 プロラクチン値上昇 、 倦怠感 、 性欲低下 、 発疹 、 BUN上昇 、 クレアチニン上昇 、 動悸 、 心悸亢進 、 胸内苦悶 、 息切れ 、 貧血 、 便秘 、 下痢 、 口渇 、 頭痛 、 眠気 、 頻尿 、 尿道不快感 、 下腹部痛 、 脱毛 、 微熱 、 発汗 、 肥満

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 重篤な肝疾患
    • 重篤な肝障害
  • 注意
    • 心疾患
    • 腎疾患
    • 糖尿病
患者の属性に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

前立腺肥大症、前立腺癌(但し、転移のある前立腺癌症例に対しては、他療法による治療の困難な場合に使用する)。
(効能又は効果に関連する注意)
〈前立腺肥大症〉本剤による前立腺肥大症に対する治療は、根治療法ではないことに留意し、本剤投与により期待する効果が得られない場合には、手術療法等他の適切な処置を考慮すること。

用法・用量(添付文書全文)

〈前立腺肥大症〉
クロルマジノン酢酸エステルとして、1回25mgを1日2回食後に経口投与する。
〈前立腺癌〉
クロルマジノン酢酸エステルとして、1回50mgを1日2回食後に経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
〈前立腺肥大症〉投与期間は16週間を基準とし、期待する効果が得られない場合には、以後漫然と投与を継続しないこと。

副作用(添付文書全文)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. うっ血性心不全(0.1%未満)。
11.1.2. 血栓症(脳血栓症、心血栓症、肺血栓症、四肢血栓症等)(0.1%未満)。
11.1.3. 劇症肝炎(頻度不明)、肝機能障害、黄疸(ともに0.1%未満):本剤投与1〜2カ月後に劇症肝炎、肝機能障害、黄疸があらわれ、死亡に至った症例が報告されているので、悪心・嘔吐、食欲不振、全身倦怠感等の異常が認められた場合には直ちに投与を中止し適切な処置を行うこと〔8.1参照〕。
11.1.4. 糖尿病、糖尿病悪化、高血糖(いずれも頻度不明):昏睡、ケトアシドーシスを伴う重篤な症例も報告されている〔8.2参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 生殖器:(0.1〜5%未満)インポテンス等、(0.1%未満)性欲低下等。
2). 過敏症:(0.1%未満)発疹等、(頻度不明)そう痒。
3). 肝臓:(0.1〜5%未満)肝機能異常等。
4). 腎臓:(0.1%未満)BUN上昇、クレアチニン上昇等。
5). 電解質代謝:(0.1〜5%未満)浮腫、体重増加等。
6). 循環器:(0.1%未満)動悸、心悸亢進、胸内苦悶、息切れ等。
7). 血液:(0.1%未満)貧血。
8). 消化器:(0.1〜5%未満)胃部不快感等、(0.1%未満)悪心、便秘、下痢、食欲不振、口渇等、(頻度不明)嘔吐、腹痛等。
9). 精神神経系:(0.1%未満)頭痛、眠気等。
10). 泌尿器:(0.1%未満)頻尿、尿道不快感、下腹部痛等。
11). 脂質代謝:(頻度不明)中性脂肪上昇。
12). 内分泌:(0.1〜5%未満)女性型乳房、(頻度不明)血中FSH値低下、LH値低下、テストステロン値低下、プロラクチン値上昇。
13). 皮膚:(0.1%未満)脱毛。
14). その他:(0.1%未満)倦怠感、微熱、発汗、肥満。
発現頻度は使用成績調査を含む。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
重篤な肝障害・重篤な肝疾患のある患者〔9.3.1参照〕。
(重要な基本的注意)
8.1. 〈効能共通〉劇症肝炎等の重篤な肝機能障害による死亡例が報告されているので、投与開始後3カ月までは少なくとも1カ月に1回、それ以降も定期的に肝機能検査を行うこと〔11.1.3参照〕。
8.2. 〈効能共通〉糖尿病、糖尿病悪化あるいは高血糖があらわれることがあるので、血糖値や尿糖に注意するなど観察を十分に行うこと〔11.1.4参照〕。
8.3. 〈前立腺肥大症〉ポテンツ低下等があらわれた場合、治療上の有益性を考慮の上、必要に応じ休薬又は他の療法への変更を行うこと。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 心疾患又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留や体液貯留により、症状が増悪することがある。
9.1.2. 糖尿病患者:耐糖能の低下があらわれることがある。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 腎疾患又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留や体液貯留により、症状が増悪することがある。
(肝機能障害患者)
9.3.1. 重篤な肝障害・重篤な肝疾患のある患者:投与しないこと(代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪することがある)〔2.禁忌の項参照〕。
(高齢者)
投与の際には用量並びに投与間隔に留意するなど慎重に投与すること(一般に生理機能が低下していることが多いため、血中濃度が持続するおそれがある)。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(その他の注意)
15.2. 非臨床試験に基づく情報
ラット、ウサギ及びイヌにおいて精子形成異常が認められるという報告がある。
また、ラット及びイヌでは副腎皮質が萎縮するという報告があるが、モルモットでは萎縮しないという報告がある。
(保管上の注意)
室温保存。

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