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コートリル錠10mg基本情報

一般名:ヒドロコルチゾン錠

製薬会社:ファイザー

薬価・規格: 7.3円(10mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射薬)詳しく見る

  • 抗炎症作用、免疫抑制作用などにより、アレルギー性疾患、自己免疫疾患、血液疾患などに効果をあらわす薬
副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射薬)の代表的な商品名
  • プレドニン,プレドニゾロン
  • メドロール
  • デカドロン
  • ゼンタコート

効能・効果詳しく見る

  • 原因不明の発熱
  • 卵管整形術後の癒着の防止
  • ACTH単独欠損症
  • Senear−Usher症候群
  • 亜急性甲状腺炎
  • 亜急性湿疹
  • 悪性リンパ腫
  • アトピー皮膚炎
  • アレルギー性血管炎
  • アレルギー性鼻炎
  • 一次性脳炎の頭蓋内圧亢進症状
  • ウェーバー・クリスチャン病
  • 潰瘍性大腸炎
  • 角膜炎の対症療法
  • 花粉症
  • 貨幣状湿疹
  • 顆粒球減少症
  • 眼窩炎性偽腫瘍の対症療法
  • 眼窩漏斗尖端部症候群の対症療法
  • 眼筋麻痺の対症療法
  • 眼瞼炎の対症療法
  • 肝硬変
  • 関節症性乾癬
  • 乾癬
  • 乾癬性紅皮症
  • 癌末期の全身状態の改善
  • 顔面神経麻痺
  • 気管支喘息
  • 急性感音性難聴
  • 急性湿疹
  • 急性中耳炎
  • 急性痘瘡様苔癬状粃糠疹
  • 急性白血病
  • 急性副腎皮質機能不全
  • 強皮症
  • 強膜炎の対症療法
  • ギラン・バレー症候群
  • 筋強直症
  • 菌状息肉症
  • 稽留性肢端皮膚炎
  • 結核性胸膜炎
  • 結核性心嚢炎
  • 結核性腹膜炎
  • 血清病
  • 結節性紅斑
  • 結節性動脈周囲炎
  • 視神経の炎症性疾患の対症療法
  • 結膜炎の対症療法
  • 限局性腸炎
  • 虹彩毛様体炎の対症療法
  • 好酸性肉芽腫
  • 甲状腺疾患の悪性眼球突出症
  • 紅斑症
  • 紅皮症
  • 枯草熱
  • 昆虫毒
  • 再生不良性貧血
  • 細網肉腫症
  • 自家感作性皮膚炎
  • 耳管狭窄症
  • 視神経炎の対症療法
  • 視束脊髄炎
  • 湿疹・皮膚炎群
  • 紫斑病
  • 耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法
  • 若年性関節リウマチ
  • 重症感染症
  • 重症消耗性疾患の全身状態の改善
  • 重症の虫さされ
  • 小舞踏病
  • 食道拡張術後
  • 食道の炎症
  • 脂漏性皮膚炎
  • 神経皮膚炎
  • 進行性壊疽性鼻炎
  • 進行性指掌角皮症
  • 尋常性天疱瘡
  • スチブンス・ジョンソン病
  • スチル病
  • スプルーの全身状態の改善
  • 成年性浮腫性硬化症
  • 脊髄炎
  • 脊髄蜘網膜炎
  • 接触皮膚炎
  • 全身性エリテマトーデス
  • 全身性血管炎
  • 増殖性天疱瘡
  • 粟粒結核
  • 大動脈炎症候群
  • 蛇毒
  • 多発性筋炎
  • 多発性硬化症
  • 多発性動脈炎
  • ヴェゲナ肉芽腫症
  • 中毒疹
  • 直達鏡使用後
  • 手指の皮膚炎
  • デューリング疱疹状皮膚炎
  • 天疱瘡群
  • 特発性低血糖症
  • 難治性口内炎
  • 難治性舌炎
  • 乳癌の再発転移
  • 妊娠性疱疹
  • ネフローゼ
  • ネフローゼ症候群
  • 粘膜皮膚眼症候群
  • 脳炎
  • 脳脊髄炎
  • 膿疱性乾癬
  • ビダール苔癬
  • 皮膚筋炎
  • 皮膚口内炎
  • 皮膚細網症
  • 皮膚白血病
  • 副腎クリーゼ
  • 副腎性器症候群
  • 副腎摘除の外科的侵襲
  • 副腎皮質機能不全の外科的侵襲
  • フックス症候群
  • ヘブラ紅色粃糠疹
  • 疱疹状膿痂疹
  • ホジキン病
  • 末梢神経炎
  • 慢性骨髄性白血病の急性転化
  • 慢性湿疹
  • 慢性中耳炎
  • 慢性リンパ性白血病
  • メニエル症候群
  • メニエル病
  • 免疫性溶血性貧血
  • 網膜血管炎の対症療法
  • 網脈絡膜炎の対症療法
  • 薬剤アレルギー
  • 薬疹
  • ライター症候群
  • 落葉状天疱瘡
  • リウマチ性心炎
  • リウマチ熱
  • リップシュッツ急性陰門潰瘍
  • リンパ肉腫症
  • 類天疱瘡
  • 慢性円板状エリテマトーデス
  • 陰部湿疹
  • 化学物質アレルギー
  • 化学物質中毒
  • 外耳道湿疹・皮膚炎
  • 耳介湿疹・皮膚炎
  • 鼻前庭湿疹・皮膚炎
  • 鼻翼周辺湿疹・皮膚炎
  • 薬剤中毒
  • 肛門湿疹
  • 開口部糜爛性外皮症
  • 関節リウマチ
  • 滲出性中耳炎
  • ぶどう膜炎の対症療法
  • 重症肺結核
  • 腐食性食道炎
  • 悪性型円形脱毛症
  • サルコイドーシス<両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く>
  • 医原性慢性副腎皮質機能不全
  • 下垂体性慢性副腎皮質機能不全
  • 活動型肝硬変
  • 活動型慢性肝炎<難治性>
  • 顔面播種状粟粒狼瘡<重症例に限る>
  • 急性再燃型慢性肝炎<難治性>
  • 原発性慢性副腎皮質機能不全
  • 固定蕁麻疹<重症例に限る>
  • 小児ストロフルス<重症例に限る>
  • 掌蹠膿疱症<重症例に限る>
  • 尋常性乾癬<重症例>
  • 続発性慢性副腎皮質機能不全
  • 多形滲出性紅斑<重症例に限る>
  • 慢性肝炎<難治性>
  • 痒疹群<重症例に限る>
  • 蕁麻疹<慢性例を除く重症例に限る>
  • 蕁麻疹様苔癬<重症例に限る>
  • ベーチェット病<眼症状のない場合>
  • 外眼部の炎症性疾患の対症療法
  • 前眼部の炎症性疾患の対症療法
  • 内眼の炎症性疾患の対症療法
  • 眼窩の炎症性疾患の対症療法
  • 眼筋の炎症性疾患の対症療法
  • 乳・幼・小児湿疹
  • 難治性腹水を伴う肝硬変
  • 胆汁うっ滞を伴う肝硬変
  • 胆汁うっ滞型慢性肝炎<難治性>

注意すべき副作用詳しく見る

誘発感染症感染症増悪B型肝炎ウイルス増殖による肝炎続発性副腎皮質機能不全糖尿病消化性潰瘍骨粗鬆症骨頭無菌性壊死ミオパシー大腿骨頭無菌性壊死

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ヒドロコルチゾンとして1日10〜120mgを1〜4回に分割して経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 急性心筋梗塞
    • 結核性疾患
    • 血栓症
    • 高血圧
    • 後嚢白内障
    • 最近行った内臓の手術創
    • 消化性潰瘍
    • 精神病
    • 全身の真菌症
    • 単純疱疹性角膜炎
    • 電解質異常
    • 有効な抗菌剤の存在しない感染症
    • 緑内障

副作用

主な副作用

月経異常膵炎下痢悪心嘔吐胃痛胸やけ腹部膨満感口渇食欲亢進精神変調

重大な副作用

誘発感染症感染症増悪B型肝炎ウイルス増殖による肝炎続発性副腎皮質機能不全糖尿病消化性潰瘍骨粗鬆症骨頭無菌性壊死ミオパシー大腿骨頭無菌性壊死上腕骨頭無菌性壊死緑内障後嚢白内障眼圧亢進血栓症

上記以外の副作用

うつ状態多幸症不眠頭痛眩暈痙攣筋肉痛関節痛満月様顔貌野牛肩窒素負平衡脂肪肝浮腫血圧上昇低カリウム性アルカローシス中心性漿液性網脈絡膜症網膜障害眼球突出白血球増多ざ瘡多毛皮膚色素沈着皮下溢血紫斑皮膚線条皮膚そう痒発汗異常顔面紅斑創傷治癒障害皮膚菲薄化皮膚脆弱化脂肪織炎過敏症状発熱疲労感ステロイド腎症体重増加精子数増減精子運動性増減

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 原則禁止
    • 急性心筋梗塞
    • 結核性疾患
    • 血栓症
    • 高血圧
    • 後嚢白内障
    • 最近行った内臓の手術創
    • 消化性潰瘍
    • 精神病
    • 全身の真菌症
    • 単純疱疹性角膜炎
    • 電解質異常
    • 有効な抗菌剤の存在しない感染症
    • 緑内障
  • 慎重投与
    • 感染症
    • 甲状腺機能低下
    • 骨粗鬆症
    • 脂肪肝
    • 脂肪塞栓症
    • 重症筋無力症
    • 腎不全
    • 糖尿病
    • うっ血性心不全
  • 注意
    • B型肝炎ウイルスキャリア
    • 投与開始前にHBs抗原陰性

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 新生児(0日〜27日)
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
バルビツール酸誘導体 本剤の作用が減弱
フェニトイン 本剤の作用が減弱
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
サリチル酸製剤 血清中のサリチル酸誘導体の濃度が増加しサリチル酸中毒
アスピリン 血清中のサリチル酸誘導体の濃度が増加しサリチル酸中毒
血液凝固阻止剤 作用を減弱
ワルファリン 作用を減弱
経口糖尿病剤 作用を減弱
トルブタミド 作用を減弱
クロルプロパミド 作用を減弱
利尿剤<カリウム保持性利尿剤を除く> 低カリウム血症
フロセミド 低カリウム血症
卵胞ホルモン 本剤の作用が増強
ワクチン 神経障害
種痘 神経障害
ワクチン 抗体反応の欠如
種痘 抗体反応の欠如

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.慢性副腎皮質機能不全(原発性慢性副腎皮質機能不全、続発性慢性副腎皮質機能不全、下垂体性慢性副腎皮質機能不全、医原性慢性副腎皮質機能不全)、急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、副腎性器症候群、亜急性甲状腺炎、甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症、ACTH単独欠損症。
    2.関節リウマチ、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)、リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)。
    3.エリテマトーデス(全身性エリテマトーデス及び慢性円板状エリテマトーデス)、全身性血管炎(大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む)、多発性筋炎(皮膚筋炎)、強皮症。
    4.ネフローゼ及びネフローゼ症候群。
    5.気管支喘息、薬剤アレルギー・薬剤中毒、その他の化学物質アレルギー・化学物質中毒(薬疹、中毒疹を含む)、血清病。
    6.重症感染症(化学療法と併用する)。
    7.溶血性貧血(免疫性溶血性貧血又は免疫性機序の疑われるもの)、白血病(急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病)(皮膚白血病を含む)、顆粒球減少症(本態性、続発性)、紫斑病(血小板減少性及び血小板非減少性)、再生不良性貧血。
    8.限局性腸炎、潰瘍性大腸炎。
    9.重症消耗性疾患の全身状態の改善(癌末期、スプルーを含む)。
    10.慢性肝炎<難治性>(活動型慢性肝炎<難治性>、急性再燃型慢性肝炎<難治性>、胆汁うっ滞型慢性肝炎<難治性>、但し、一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続するものに限る)、肝硬変(活動型肝硬変、難治性腹水を伴う肝硬変、胆汁うっ滞を伴う肝硬変)。
    11.サルコイドーシス<両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く>。
    12.肺結核(粟粒結核、重症肺結核に限る)(抗結核剤と併用する)、結核性胸膜炎(抗結核剤と併用する)、結核性腹膜炎(抗結核剤と併用する)、結核性心嚢炎(抗結核剤と併用する)。
    13.脳脊髄炎(脳炎、脊髄炎を含む)(但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いる)、末梢神経炎(ギラン・バレー症候群を含む)、筋強直症、多発性硬化症(視束脊髄炎を含む)、小舞踏病、顔面神経麻痺、脊髄蜘網膜炎。
    14.悪性リンパ腫(リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症)及び類似疾患(近縁疾患)、好酸性肉芽腫、乳癌の再発転移。
    15.特発性低血糖症。
    16.原因不明の発熱。
    17.副腎摘除、副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲。
    18.蛇毒・昆虫毒(重症の虫さされを含む)。
    19.卵管整形術後の癒着防止。
    20.*湿疹・皮膚炎群(急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部湿疹あるいは肛門湿疹、耳介湿疹・皮膚炎及び外耳道湿疹・皮膚炎、鼻前庭湿疹・皮膚炎及び鼻翼周辺湿疹・皮膚炎など)(但し、重症例以外は極力投与しない)、*痒疹群<重症例に限る>(小児ストロフルス<重症例に限る>、蕁麻疹様苔癬<重症例に限る>、固定蕁麻疹<重症例に限る>を含む)、蕁麻疹<慢性例を除く重症例に限る>、*乾癬及び類症[尋常性乾癬<重症例>、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群]、*掌蹠膿疱症<重症例に限る>、成年性浮腫性硬化症、紅斑症(*多形滲出性紅斑<重症例に限る>、結節性紅斑)、ウェーバー・クリスチャン病、粘膜皮膚眼症候群[開口部糜爛性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病<眼症状のない場合>、リップシュッツ急性陰門潰瘍]、*円形脱毛症(悪性型円形脱毛症に限る)、天疱瘡群(尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear−Usher症候群、増殖性天疱瘡)、デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む)、*紅皮症(ヘブラ紅色粃糠疹を含む)、顔面播種状粟粒狼瘡<重症例に限る>、アレルギー性血管炎及びその類症(急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む)。
    21.内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法(ぶどう膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺の対症療法)、外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎の対症療法)。
    22.急性中耳炎・慢性中耳炎、滲出性中耳炎・耳管狭窄症、メニエル病及びメニエル症候群、急性感音性難聴、アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱)、進行性壊疽性鼻炎、食道の炎症(腐食性食道炎、直達鏡使用後)及び食道拡張術後、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法。
    23.難治性口内炎及び難治性舌炎(局所療法で治癒しないもの)。
    *印:外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いる。

    用法・用量(添付文書全文)

    ヒドロコルチゾンとして1日10〜120mgを1〜4回に分割して経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用:次の症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には適切な処置を行う。
    1).感染症:誘発感染症、感染症増悪等が現れることがある。また、B型肝炎ウイルス増殖による肝炎が現れることがある。観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
    2).続発性副腎皮質機能不全、糖尿病:続発性副腎皮質機能不全、糖尿病が現れることがある。
    3).消化性潰瘍:消化性潰瘍が現れることがある。
    4).骨粗鬆症、大腿骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死、ミオパシー:骨粗鬆症、大腿骨頭無菌性壊死及び上腕骨頭無菌性壊死等の骨頭無菌性壊死、ミオパシーが現れることがある。
    5).緑内障、後嚢白内障:連用により眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障を来すことがあるので、定期的に検査をすることが望ましい。
    6).血栓症:血栓症が現れることがある。
    2.その他の副作用:次の症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には適切な処置を行う。
    1).内分泌系:(頻度不明)月経異常。
    2).消化器:(頻度不明)膵炎、下痢、悪心・嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇、食欲亢進。
    3).精神・神経系:(頻度不明)精神変調、うつ状態、多幸症、不眠、頭痛、眩暈、痙攣。
    4).筋・骨格系:(頻度不明)筋肉痛、関節痛。
    5).脂肪・蛋白質代謝:(頻度不明)満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝。
    6).体液・電解質:(頻度不明)浮腫、血圧上昇、低カリウム性アルカローシス。
    7).眼:(頻度不明)中心性漿液性網脈絡膜症等による網膜障害、眼球突出。
    8).血液:(頻度不明)白血球増多。
    9).皮膚:(頻度不明)ざ瘡、多毛、皮膚色素沈着、皮下溢血、紫斑、皮膚線条、皮膚そう痒、発汗異常、顔面紅斑、創傷治癒障害、皮膚菲薄化・皮膚脆弱化、脂肪織炎。
    10).過敏症:(頻度不明)過敏症状[発現した場合には投与を中止する]。
    11).その他:(頻度不明)発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数増減及び精子運動性増減。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (原則禁忌)
    1.有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患者[抗炎症作用及び免疫抑制作用等により、感染症を増悪させる恐れがある]。
    2.消化性潰瘍の患者[潰瘍を増悪させる恐れがある]。
    3.精神病の患者[精神病を増悪させる恐れがある]。
    4.結核性疾患の患者。
    5.単純疱疹性角膜炎の患者。
    6.後嚢白内障の患者[白内障を増悪させることがある]。
    7.緑内障の患者[眼圧を上昇させることがある]。
    8.高血圧の患者[血圧を上昇させることがある]。
    9.電解質異常のある患者[電解質代謝障害作用によるNa貯留、浮腫、カリウム排泄増加による低カリウム血症等がおこることがある]。
    10.血栓症の患者[血液凝固能を増加させることが報告されており、血栓症を増悪させる恐れがある]。
    11.最近行った内臓の手術創のある患者[蛋白異化作用により創傷治癒を障害させる恐れがある]。
    12.急性心筋梗塞を起こした患者[心破裂を起こしたとの報告がある]。
    (慎重投与)
    1.感染症の患者。
    2.糖尿病の患者[糖尿病を増悪させることがあるので、定期的に尿糖、血糖の測定を行うのが望ましい]。
    3.骨粗鬆症の患者[尿中カルシウム排泄の増加、腸管からのカルシウム吸収の抑制などにより、骨粗鬆症を増悪させることがある]。
    4.腎不全の患者[排泄が低下し、作用が増強する恐れがある]。
    5.うっ血性心不全の患者。
    6.甲状腺機能低下のある患者[甲状腺ホルモンの分泌抑制により、甲状腺機能低下を増悪させる恐れがある]。
    7.肝硬変の患者[代謝が低下し、作用が増強する恐れがある]。
    8.脂肪肝の患者[脂肪の貯蔵作用により脂肪肝を増悪させる恐れがある]。
    9.脂肪塞栓症の患者[脂肪の貯蔵作用により脂肪塞栓症を増悪させる恐れがある]。
    10.重症筋無力症の患者[蛋白質合成抑制により、使用当初、一時症状が増悪することがある]。
    11.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の投与により、誘発感染症、続発性副腎皮質機能不全、消化性潰瘍、糖尿病、精神障害等の重篤な副作用が現れることがあるので、本剤の投与にあたっては、次の注意が必要である。
    1).連用後、投与を急に中止すると、ときに発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショック症状等の離脱症状が現れることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行う(離脱症状が現れた場合には、直ちに再投与又は増量する)。
    2).投与に際しては特に適応、症状を考慮し、他の治療法によって十分に治療効果が期待できる場合には、本剤を使用しない。また、局所的投与で十分な場合には、局所療法を行う。
    3).投与中は副作用の出現に対し、常に十分な配慮と観察を行い、また、患者をストレスから避けるようにし、事故、手術等の場合には増量するなど適切な処置を行う。
    2.副腎皮質ホルモン剤を投与されたB型肝炎ウイルスキャリアの患者において、B型肝炎ウイルス増殖による肝炎が現れることがあるので、本剤の投与期間中及び投与終了後は継続して肝機能検査値や肝炎ウイルスマーカーのモニタリングを行うなど、B型肝炎ウイルス増殖の徴候や症状の発現に注意し、異常が認められた場合には、本剤の減量を考慮し、抗ウイルス剤を投与するなど適切な処置を行う。なお、投与開始前にHBs抗原陰性の患者において、B型肝炎ウイルスによる肝炎を発症した症例が報告されている。
    3.特に、本剤投与中に水痘又は麻疹に感染すると、致命的な経過をたどることがあるので、次の注意が必要である。
    1).本剤投与前に水痘又は麻疹の既往や予防接種の有無を確認する。
    2).水痘又は麻疹の既往のない患者においては、水痘又は麻疹への感染を極力防ぐよう常に十分な配慮と観察を行う。水痘又は麻疹への感染が疑われる場合や感染した場合には、直ちに受診するよう指導し、適切な処置を講ずる。
    3).水痘又は麻疹の既往や予防接種を受けたことがある患者であっても、本剤投与中は、水痘又は麻疹を発症する可能性があるので留意する。
    4).強皮症患者における強皮症腎クリーゼの発現率は、副腎皮質ホルモン剤投与患者で高いとの報告があるので、本剤を強皮症患者に投与する場合は、血圧及び腎機能を慎重にモニターし、強皮症腎クリーゼの徴候や症状の出現に注意する。また、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシン[代謝が促進されることにより本剤の作用が減弱することが報告されているので、用量を調節するなど注意する(これらの薬剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝が促進される)]。
    2.サリチル酸誘導体(アスピリン等)[これらの薬剤との併用時に本剤を減量すると血清中のサリチル酸誘導体の濃度が増加しサリチル酸中毒を起こすことが報告されているので、用量を調節するなど注意する(本剤がサリチル酸誘導体の腎排泄及び肝代謝を促進する)]。
    3.抗凝血剤(ワルファリン等)[これらの薬剤の作用を減弱させることが報告されているので、用量を調節するなど注意する(本剤は血液凝固促進作用がある)]。
    4.経口糖尿病用剤(トルブタミド、クロルプロパミド等)[これらの薬剤の作用を減弱させることが報告されているので、用量を調節するなど注意する(本剤は肝臓での糖新生を促進し、末梢組織での糖利用を阻害する)]。
    5.利尿剤<カリウム保持性利尿剤を除く>(フロセミド等)[低カリウム血症が現れることがあるので、用量を調節するなど注意する(本剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用がある)]。
    6.エストロゲン<経口避妊薬を含む>[本剤の作用が増強する恐れがあるので、必要に応じて本剤又はこれらの薬剤を減量するなど用量に注意する(本剤の代謝が阻害される)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者に長期投与した場合、感染症の誘発、糖尿病、骨粗鬆症、高血圧症、後嚢白内障、緑内障等の副作用が現れやすいので、慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.動物実験で催奇形作用が報告されており、また、新生児に副腎不全を起こすことがあるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
    2.母乳中への移行が認められているので、本剤の投与中は授乳を避けさせる。
    (小児等への投与)
    1.小児の発育抑制が現れることがあるので、観察を十分に行う。
    2.長期投与した場合、頭蓋内圧亢進症状が現れることがある。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    副腎皮質ホルモン剤を投与中の患者にワクチン(種痘等)を接種して神経障害、抗体反応の欠如が起きたとの報告がある。
    (保管上の注意)
    アルミピロー開封後防湿。

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