日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

テリボン皮下注用56.5μg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:テリパラチド酢酸塩注射用

製薬会社:旭化成ファーマ

薬価・規格: 10823円(56.5μg1瓶(溶解液付)) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

副甲状腺ホルモン製剤詳しく見る

  • 骨を作る細胞(骨芽細胞)の機能を活性化し骨をつくる過程である骨形成を促進させることで骨粗しょう症による骨折などの危険性を低下させる薬
副甲状腺ホルモン製剤の代表的な商品名
  • フォルテオ
  • テリボン

効能・効果詳しく見る

  • 骨折の危険性の高い骨粗鬆症

注意すべき副作用詳しく見る

悪心嘔吐腹部不快感頭痛めまい倦怠感アナフィラキシー意識消失一過性の急激な血圧低下血圧低下

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 通常、成人には、テリパラチドとして56.5μgを1週間に1回皮下注射する
    • なお、本剤の投与は24ヵ月間までとすること
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤を投与期間の上限を超えて投与したときの安全性及び有効性は確立していないので、本剤の適用にあたっては、投与期間の上限を守ること〔15.2、17.1.1、17.1.2参照〕
  • 7.2. 本剤の投与をやむを得ず一時中断したのちに再投与する場合であっても、投与週数の合計が24ヵ月(104週)を超えないこと
    • また、24ヵ月(104週)の投与終了後、再度24ヵ月(104週)の投与を繰り返さないこと
  • 7.3. テリパラチド(遺伝子組換え)製剤から本剤に切り替えた経験はなく、その安全性は確立していない
    • なお、テリパラチド(遺伝子組換え)製剤から本剤に切り替えたときにおける本剤の投与期間の上限は検討されていない〔15.2参照〕

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 高カルシウム血症
    • 副甲状腺機能亢進症
    • 骨ページェット病
    • 原発性悪性骨腫瘍
    • 骨への影響が考えられる放射線治療を受けた
    • 骨粗鬆症以外の代謝性骨疾患
    • 骨肉腫発生のリスクが高い
    • 若年者で骨端線が閉じていない
    • 転移性骨腫瘍
    • 原因不明のアルカリフォスファターゼ高値
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・小児
  • 年齢や性別に応じた注意事項
    • 小児等(0歳〜14歳)
    • 若年者で骨端線が閉じていない

副作用

主な副作用

悪心嘔吐腹部不快感頭痛めまい倦怠感血圧低下食欲減退胃炎消化不良腹痛

重大な副作用

アナフィラキシー意識消失一過性の急激な血圧低下ショック心停止呼吸停止

上記以外の副作用

下痢逆流性食道炎口渇便秘胃潰瘍腹部膨満流涎過多裂孔ヘルニアおくび味覚異常口内乾燥心窩部不快感不眠症傾眠感覚鈍麻四肢のしびれ感顔のしびれ感口のしびれ感振戦頭部不快感鎮静感情不安定注意力低下熱感眼瞼下垂視力障害BUN上昇腎機能障害尿中血陽性尿中蛋白陽性血中クレアチニン増加頻尿血圧上昇動悸上室性頻脈心室性期外収縮潮紅起立性低血圧発疹蕁麻疹アレルギー性結膜炎アレルギー性鼻炎ALP上昇ALT上昇AST上昇γ−GTP上昇CK上昇血中リン減少ALP低下好酸球増加好中球減少貧血リンパ球増加息詰まり感咳嗽喘息鼻漏副鼻腔炎咽頭不快感筋骨格硬直肩の石灰化腱炎背部痛四肢痛四肢不快感注射部位出血注射部位紅斑注射部位腫脹異常感全身違和感気分不良発熱胸部不快感悪寒胸痛多汗症浮腫甲状腺腫自己免疫性甲状腺炎脱力感リンパ節炎あくび末梢冷感インフルエンザ様疾患口腔内不快感口内炎記憶障害耳鳴灼熱感痙攣結膜充血霧視慢性腎炎狭心痛徐脈心電図異常蒼白心房細動過敏症そう痒症肝機能障害代謝異常アルブミン・グロブリン比減少血中カリウム減少血中カリウム増加血中カルシウム増加血中クロール減少血中クロール増加血中コレステロール増加血中ナトリウム減少血中ブドウ糖増加高尿酸血症血小板減少好塩基球増加好酸球減少好中球増加赤血球減少単球減少白血球減少白血球増加ヘマトクリット減少ヘモグロビン減少リンパ球減少関節痛筋緊張筋力低下頚部痛筋肉痛骨痛筋痙縮注射部位疼痛疼痛胆石症皮下結節皮下出血尿中ウロビリン陽性尿中ビリルビン増加脱毛体重減少

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 高カルシウム血症
    • 副甲状腺機能亢進症
    • 骨ページェット病
    • 原発性悪性骨腫瘍
    • 骨への影響が考えられる放射線治療を受けた
    • 骨粗鬆症以外の代謝性骨疾患
    • 骨肉腫発生のリスクが高い
    • 若年者で骨端線が閉じていない
    • 転移性骨腫瘍
    • 原因不明のアルカリフォスファターゼ高値
  • 注意
    • 重篤な肝機能障害
    • 重篤な心疾患
    • 腎機能障害
    • 心疾患
    • 低血圧
    • 尿路結石
    • 重度腎機能障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・小児
  • 注意
    • 授乳婦
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 禁止
    • 小児等(0歳〜14歳)
    • 若年者で骨端線が閉じていない
  • 相対禁止
    • 妊娠する可能性(11歳〜)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
    • 閉経前(0歳〜49歳)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
ジギタリス剤 高カルシウム血症に伴う不整脈
ジゴキシン 高カルシウム血症に伴う不整脈
活性型ビタミンD製剤 血清カルシウム値が上昇
アルファカルシドール 血清カルシウム値が上昇
カルシトリオール 血清カルシウム値が上昇
エルデカルシトール 血清カルシウム値が上昇
マキサカルシトール 血清カルシウム値が上昇
ファレカルシトリオール 血清カルシウム値が上昇

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    骨折の危険性の高い骨粗鬆症。
    (効能又は効果に関連する注意)
    本剤の適用にあたっては、低骨密度、既存骨折、加齢、大腿骨頸部骨折の家族歴等の骨折の危険因子を有する患者を対象とすること。

    用法・用量(添付文書全文)

    通常、成人には、テリパラチドとして56.5μgを1週間に1回皮下注射する。
    なお、本剤の投与は24ヵ月間までとすること。
    (用法及び用量に関連する注意)
    7.1. 本剤を投与期間の上限を超えて投与したときの安全性及び有効性は確立していないので、本剤の適用にあたっては、投与期間の上限を守ること〔15.2、17.1.1、17.1.2参照〕。
    7.2. 本剤の投与をやむを得ず一時中断したのちに再投与する場合であっても、投与週数の合計が24ヵ月(104週)を超えないこと。また、24ヵ月(104週)の投与終了後、再度24ヵ月(104週)の投与を繰り返さないこと。
    7.3. テリパラチド(遺伝子組換え)製剤から本剤に切り替えた経験はなく、その安全性は確立していない。なお、テリパラチド(遺伝子組換え)製剤から本剤に切り替えたときにおける本剤の投与期間の上限は検討されていない〔15.2参照〕。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
    11.1. 重大な副作用
    11.1.1. アナフィラキシー(0.4%)。
    11.1.2. ショック(頻度不明)、意識消失(0.4%):ショック、一過性の急激な血圧低下に伴う意識消失があらわれることがあり、心停止、呼吸停止を来した症例も報告されているので、異常が認められた場合には、適切な処置を行い、次回以降の投与中止を考慮すること〔8.1参照〕。
    11.2. その他の副作用
    1). 消化器:(5%以上)悪心、嘔吐、腹部不快感、(0.1〜5%未満)食欲減退、胃炎、消化不良、腹痛、下痢、逆流性食道炎、口渇、便秘、胃潰瘍、腹部膨満、流涎過多、裂孔ヘルニア、おくび、味覚異常、口内乾燥、心窩部不快感、(頻度不明)口腔内不快感、口内炎。
    2). 精神神経系:(5%以上)頭痛、めまい、(0.1〜5%未満)不眠症、傾眠、感覚鈍麻(四肢のしびれ感、顔のしびれ感、口のしびれ感等)、振戦、頭部不快感、鎮静、感情不安定、注意力低下、(頻度不明)記憶障害、耳鳴、灼熱感、痙攣。
    3). 眼:(0.1〜5%未満)眼瞼下垂、視力障害、(頻度不明)結膜充血、霧視。
    4). 腎臓:(0.1〜5%未満)BUN上昇、腎機能障害、尿中血陽性、尿中蛋白陽性、血中クレアチニン増加、頻尿、(頻度不明)慢性腎炎。
    5). 循環器:(0.1〜5%未満)血圧上昇、動悸、血圧低下、上室性頻脈、心室性期外収縮、潮紅、起立性低血圧、(頻度不明)狭心痛、徐脈、心電図異常、蒼白、心房細動。
    6). 過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、蕁麻疹、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、(頻度不明)そう痒症。
    7). 肝臓:(0.1〜5%未満)ALP上昇、ALT上昇、AST上昇、γ−GTP上昇、(頻度不明)肝機能障害。
    8). 代謝異常:(0.1〜5%未満)CK上昇、血中リン減少、ALP低下、(頻度不明)アルブミン・グロブリン比減少、血中カリウム減少、血中カリウム増加、血中カルシウム増加、血中クロール減少、血中クロール増加、血中コレステロール増加、血中ナトリウム減少、血中ブドウ糖増加、高尿酸血症。
    9). 血液:(0.1〜5%未満)好酸球増加、好中球減少、貧血、リンパ球増加、(頻度不明)血小板減少、好塩基球増加、好酸球減少、好中球増加、赤血球減少、単球減少、白血球減少、白血球増加、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、リンパ球減少。
    10). 呼吸器:(0.1〜5%未満)息詰まり感、咳嗽、喘息、鼻漏、副鼻腔炎、咽頭不快感。
    11). 筋骨格:(0.1〜5%未満)筋骨格硬直、肩の石灰化腱炎、背部痛、四肢痛、四肢不快感、(頻度不明)関節痛、筋緊張、筋力低下、頚部痛、筋肉痛、骨痛、筋痙縮。
    12). 投与部位:(0.1〜5%未満)注射部位出血、注射部位紅斑、注射部位腫脹、(頻度不明)注射部位疼痛。
    13). その他:(5%以上)倦怠感、(0.1〜5%未満)異常感(全身違和感、気分不良等)、発熱、胸部不快感、悪寒、胸痛、多汗症、浮腫、熱感、甲状腺腫、自己免疫性甲状腺炎、脱力感、リンパ節炎、あくび、末梢冷感、インフルエンザ様疾患、(頻度不明)胆石症、皮下結節、皮下出血、尿中ウロビリン陽性、尿中ビリルビン増加、脱毛、疼痛、体重減少。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    2.1. 次に掲げる骨肉腫発生のリスクが高いと考えられる患者〔15.2参照〕。
    ・ 骨ページェット病。
    ・ 原因不明のアルカリフォスファターゼ高値を示す患者。
    ・ 小児等及び若年者で骨端線が閉じていない患者〔9.7小児等の項参照〕。
    ・ 過去に骨への影響が考えられる放射線治療を受けた患者。
    2.2. 高カルシウム血症の患者〔8.3、10.2参照〕。
    2.3. 原発性悪性骨腫瘍もしくは転移性骨腫瘍のある患者[症状を悪化させるおそれがある]。
    2.4. 骨粗鬆症以外の代謝性骨疾患の患者(副甲状腺機能亢進症等)[症状を悪化させるおそれがある]。
    2.5. 本剤の成分又はテリパラチド(遺伝子組換え)に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.6. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔9.5妊婦の項参照〕。
    (重要な基本的注意)
    8.1. 本剤投与直後から数時間後にかけて、ショック、一過性の急激な血圧低下に伴う意識消失、痙攣、転倒があらわれることがあり、投与開始後数ヵ月以上を経て初めて発現することもあるので、本剤投与時には次の点に留意すること〔11.1.2参照〕。
    ・ 投与後30分程度はできる限り患者の状態を観察し、特に、外来患者に投与した場合には、安全を確認して帰宅させることが望ましい。
    ・ 投与後に血圧低下、めまい、立ちくらみ、動悸、気分不良、悪心、顔面蒼白、冷汗等が生じた場合には、症状がおさまるまで座るか横になるように患者に指導すること。
    8.2. 一過性の血圧低下に基づくめまいや立ちくらみ、意識消失等があらわれることがあるので、高所での作業、自動車の運転等危険を伴う作業に従事する場合には注意させること。
    8.3. 本剤の薬理作用により、投与約4から6時間後を最大として一過性の血清カルシウム値上昇がみられるので、本剤投与中に血清カルシウム値上昇が疑われる症状(便秘、悪心、嘔吐、腹痛、食欲減退等)が本剤投与翌日以降も継続して認められた場合には、血清カルシウム値の測定を行い、持続性高カルシウム血症と判断された場合には、本剤の投与を中止すること〔2.2、10.2参照〕。
    (特定の背景を有する患者に関する注意)
    (合併症・既往歴等のある患者)
    9.1.1. 低血圧の患者:一過性の血圧低下があらわれることがある。
    9.1.2. 心疾患のある患者:患者の状態を観察し、病態の悪化がないか注意しながら本剤を投与すること(副甲状腺ホルモンは血管平滑筋の弛緩作用や心筋への陽性変時・陽性変力作用を示すことが報告されている)。
    なお、重篤な心疾患のある患者は臨床試験では除外されている。
    9.1.3. 尿路結石のある患者及びその既往歴のある患者:症状を悪化させるおそれがある。
    9.1.4. 閉経前の骨粗鬆症患者:閉経前の骨粗鬆症患者を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
    (腎機能障害患者)
    腎機能障害患者:定期的に腎機能検査を行うこと。
    9.2.1. 重度腎機能障害患者:臨床薬理試験において、血中からのテリパラチドの消失に遅延が認められている〔16.6.1参照〕。
    (肝機能障害患者)
    9.3.1. 重篤な肝機能障害を有する患者:臨床試験では重篤な肝機能障害を有する患者は除外されている。
    (生殖能を有する者)
    妊娠する可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(また、本剤投与期間中は有効な避妊を行うように指導すること)。妊娠が認められた場合には、本剤の投与を中止すること〔9.5妊婦の項参照〕。
    (妊婦)
    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、投与しないこと(ウサギを用いた静脈内投与による器官形成期投与試験において、胎仔毒性(胎仔死亡)が認められている)〔2.6、9.4生殖能を有する者の項参照〕。
    (授乳婦)
    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
    (小児等)
    小児等及び若年者で骨端線が閉じていない患者には投与しないこと(これらの患者を対象とした臨床試験は実施していない、これらの患者では、一般に骨肉腫発現のリスクが高いと考えられている)〔2.1参照〕。
    (高齢者)
    患者の状態を観察し、十分に注意しながら本剤を投与すること(一般に高齢者では生理機能が低下していることが多い)。
    (相互作用)
    10.2. 併用注意:
    1). ジギタリス製剤(ジゴキシン等)〔2.2、8.3参照〕[高カルシウム血症に伴う不整脈があらわれることがある(血清カルシウム値が上昇すると、ジギタリス剤の作用が増強される)]。
    2). 活性型ビタミンD製剤(アルファカルシドール、カルシトリオール、エルデカルシトール、マキサカルシトール、ファレカルシトリオール等)[血清カルシウム値が上昇するおそれがあるため、併用は避けることが望ましい(相加作用)]。
    (過量投与)
    13.1. 症状
    過量投与時、血圧低下、脈拍数増加、血清カルシウム値上昇が発現する可能性がある。
    13.2. 処置
    過量投与時には、本剤の投与を中止し、血圧、脈拍、血清カルシウム値の測定を行い、適切な措置を行うこと。
    (適用上の注意)
    14.1. 薬剤調製時の注意
    14.1.1. 1バイアルを添付の溶解液(生理食塩液)1mLで用時溶解して用いる。
    (テリボン皮下注用56.5μg溶解液添付製品の場合の操作方法を参照)。
    14.1.2. 溶解後は速やかに使用すること。
    (その他の注意)
    15.2. 非臨床試験に基づく情報
    雌雄ラットに本薬を皮下投与したがん原性試験において、投与量及び投与期間に依存して骨肉腫を含む骨腫瘍性病変の発生頻度が増加した。なお、ラットに無発がん量(4.5μg/kg/日)を投与した際の1週間当たりの曝露量(AUC)は、ヒトに臨床推奨用量(56.5μg/週)を投与した際の曝露量(AUC)の3.9〜11.6倍に相当する〔2.1、7.1、7.3参照〕。
    (取扱い上の注意)
    外箱開封後は遮光して保存すること。
    (テリボン皮下注用56.5μgの操作方法)
    [セット内容物]<本剤は自己注射はできない>
    ・ テリボン皮下注用56.5μgバイアル
    ・ プレフィルドシリンジ*(生理食塩液1mL):全量を用いて溶解すること。
    ・ バイアルコネクター*(ツートック):プレフィルドシリンジ接続口およびバイアル接続部分に触れないよう注意すること。
    *:本品はテリボン皮下注用56.5μg専用品である。
    ①. バイアルの上ぶた(キャップ)を外し、ゴム栓の表面を消毒用アルコール綿で拭く。
    ②. プレフィルドシリンジのキャップを回して外す。
    ③. プレフィルドシリンジをバイアルコネクターの接続口にしっかり取り付ける。
    ④. バイアルのゴム栓に、バイアルコネクターの接続部分をまっすぐ奥まで刺す。
    ⑤. プレフィルドシリンジに空気が少し入るまで押子を引いたのち、ゆっくりと押し、溶解液を全量バイアル内に注入する。
    ⑥. 円を描くように静かに回して完全に溶解する。
    ⑦. 押子を押し込んだ状態でバイアルを逆さに向ける。
    ⑧. ゆっくり押子を引き、バイアル内の薬液を全量吸引する。
    ⑨. 押子が戻らないように注意して、プレフィルドシリンジをねじりながらバイアルコネクターからゆっくりと外す。
    ⑩. 適切な注射針を装着し、エアー抜きをして、皮下注射する(注射針は添付されていないので、別途用意すること)。
    ・ 包装が破損している場合や製品に破損等の異常が認められる場合は使用しないこと。
    ・ 包装を開封したらすぐに使用し、使用後は速やかに安全な方法で処分すること。
    (保管上の注意)
    室温保存。

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