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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

コートロシン注射用0.25mgの基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
1363円(0.25mg1管)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 副腎皮質機能検査
注意すべき副作用
ショック様症状 、 呼吸困難 、 血圧低下 、 チアノーゼ 、 過敏症状 、 重篤な気管支喘息発作
用法・用量(主なもの)
  • 1日1回添付溶解液に溶解し、次記量を使用する
  • 必要があれば連続2〜3日行う
  • 1.筋注・静注(ラピッド・テスト)には、テトラコサクチドとして0.25mgを使用する
  • 2.点滴静注にはテトラコサクチドとして0.25〜0.5mgを5%ブドウ糖注射液、生理食塩液、注射用水などに加え、4〜8時間点滴静脈内注入する

副作用

重大な副作用
ショック様症状 、 呼吸困難 、 血圧低下 、 チアノーゼ 、 過敏症状 、 重篤な気管支喘息発作

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • アジソン病
    • アレルギー
    • 過敏症
    • 気管支喘息
    • 高血圧
    • 心疾患
    • 腎疾患
    • 本剤の投与を一時中断している
    • 副腎皮質ホルモン剤長期連用
    • 皮膚テスト陰性の気管支喘息
患者の属性に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

副腎皮質機能検査。

用法・用量(添付文書全文)

1日1回添付溶解液に溶解し、次記量を使用する。必要があれば連続2〜3日行う。
1.筋注・静注(ラピッド・テスト)には、テトラコサクチドとして0.25mgを使用する。
2.点滴静注にはテトラコサクチドとして0.25〜0.5mgを5%ブドウ糖注射液、生理食塩液、注射用水などに加え、4〜8時間点滴静脈内注入する。

副作用(添付文書全文)

承認前の調査542例で副作用の報告はなかった。
承認後の調査1,121例中報告された主な副作用は浮腫0.25%(3件)、ショック様症状0.17%(2件)、頭重感0.08%(1件)であった(再審査対象外)。
重大な副作用(頻度不明)
ショック様症状:ショック様症状を起こすことがあるので、呼吸困難、血圧低下、チアノーゼ等の過敏症状あるいは重篤な気管支喘息発作が発現した場合には、直ちに投与を中止し、気道確保、副腎皮質ホルモン剤の静注、強心薬、昇圧薬、アミノフィリン系薬剤等の投与あるいは人工呼吸等の適切な処置を行う。

使用上の注意(添付文書全文)

(慎重投与)
1.アジソン病、あるいは副腎皮質ホルモン剤長期連用患者[急性副腎皮質不全(アジソンクリーゼ)又は離脱症状を起こすことがあるので、使用中、発熱、チアノーゼ、消化器症状(腹痛、下痢)、脱力感、頭痛等の症状が発現した場合には、直ちに比較的大量の副腎皮質ホルモン剤を投与する]。
2.アレルギー素因のある患者、本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者、気管支喘息患者、又は、本剤の投与を一時中断している患者[まれにショック様症状を起こすことがある。なお皮膚テスト陰性の気管支喘息患者に投与した場合にも、重篤な気管支喘息発作を誘発することがあるので、観察を十分に行う]。
3.高齢者、高血圧、心疾患・腎疾患の患者[1日0.25mgを3日間以上点滴静注する場合には、副腎皮質ホルモンの過剰分泌により、浮腫、高血圧、乏尿等を起こすことがある(この場合、通常投与を中止すれば、症状は消退する)]。
(重要な基本的注意)
1.まれにショックを起こすことがあるので、使用に際して次記の点に留意する。
1).ショック等の反応を予測するため、十分な問診を行う。
2).あらかじめ皮膚テストを行うことが望ましい(皮膚テストとしてはコートロシン注射用0.25mgの10の4乗倍程度の希釈液を皮内に注入し、15〜20分後の皮膚反応を観察するなどの方法がある)。
3).本剤の投与に際しては、常時、直ちに救急処置のとれる準備を整えておく。
2.本剤の投与後は、患者を安静にさせ、観察を行うことが望ましい。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
(適用上の注意)
1.筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため次記の点に注意する。
1).注射部位については、筋肉内注射時神経走行部位を避けて慎重に投与する。
2).筋肉内注射時、繰り返し注射する場合には、左右交互に注射するなど、筋肉内注射時同一部位を避ける。なお、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意する。
3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。
2.開封時:アンプルカット時の異物混入を避けるため、エタノール消毒綿等で清拭しカットする。
(測定法)
副腎皮質機能検査の方法と判定
迅速ACTH試験(ラピッド・テスト)
1.方法:
1).注射前少なくとも30分は安静とした後、前採血(a)する。
2).コートロシン注射用0.25mgを筋注又は静注する。
3).注射後30分及び60分に採血(b)する。
4).aとbの血中コルチゾールを測定する。
2.判定:
1).aの約2倍以上(又はaより10μg/dL以上)増加した場合を正常と判定する。
2).増加がみられないときは、副腎皮質分泌予備能が低下しており、副腎皮質機能不全が疑われる。
3).但し、迅速ACTH試験だけでは原発性副腎皮質機能不全と続発性副腎皮質機能不全の鑑別はできない。これは、後者の血中コルチゾールが増加しない場合と多少増加する場合があるためである。
4).これらを識別するためには、コートロシンZ筋注0.5mgによる続発ACTH試験を行うか、迅速ACTH試験での血中コルチゾール測定と同時にACTHの基礎値を測定することで鑑別が可能である。
(取扱い上の注意)
本品は、「ワンポイントカットアンプル」を使用しているので、アンプル枝部のマークを上にして、反対方向に折りとる。
(保管上の注意)
遮光、冷所保存。

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