処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
※キーワードをスペースで区切るとAND検索に、半角の「|」で挟むとOR検索になります
オラドールトローチ0.5mgの基本情報
基本情報
- 咽頭炎
- 口腔創傷の感染予防
- 口内炎
- 抜歯創の感染予防
- 扁桃炎
- ドミフェン臭化物として、通常1回0.5mgを1日3〜6回投与し、口中で徐々に溶解させる
- なお、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
- 禁止
- 乳児
- 幼児・小児
- 禁止
- 乳幼児(0歳〜6歳)
相互作用
処方理由
添付文書
咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防。
ドミフェン臭化物として、通常1回0.5mgを1日3〜6回投与し、口中で徐々に溶解させる。なお、症状により適宜増減する。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。
2). 消化器:(0.1〜5%未満)腹痛、(0.1%未満)胃重圧感、腹部重圧感、悪心、下痢。
3). その他:(0.1%未満)舌のしびれ感。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
14.2. 服用時の注意
14.2.1. 乳幼児は誤って飲み込むおそれがあるので使用しないこと。
14.2.2. 本剤は口腔内で唾液により徐々に溶かしながら用いるもので、噛み砕いたり飲み込んだりせずにできるだけ長く口中に含んで有効成分が口腔内に長時間保たれるようにすること。
(取扱い上の注意)
20.1. 本品は、添加剤に天然物を使用しているので、薬剤表面の色調に多少のムラ・斑点がみられるが、品質等に影響はない。
20.2. アルミピロー包装開封後は、湿気を避けて保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。