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ガナトン錠50mg基本情報

先発品(後発品あり)

一般名:イトプリド塩酸塩錠

製薬会社:マイランEPD

薬価・規格: 15.4円(50mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

抗ドパミン薬(消化管運動改善薬)詳しく見る

  • 消化管運動を亢進させ、消化管運動の低下などによる吐き気、胸やけ、食欲不振などを改善する薬
抗ドパミン薬(消化管運動改善薬)の代表的な商品名
  • プリンペラン
  • ガナトン
  • ナウゼリン

効能・効果詳しく見る

  • 慢性胃炎の悪心
  • 慢性胃炎の嘔吐
  • 慢性胃炎の消化器症状
  • 慢性胃炎の上腹部痛
  • 慢性胃炎の食欲不振
  • 慢性胃炎の腹部膨満感
  • 慢性胃炎の胸やけ

注意すべき副作用詳しく見る

下痢腹痛便秘ショックアナフィラキシー血圧低下呼吸困難喉頭浮腫蕁麻疹蒼白

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • イトプリド塩酸塩として1日150mgを3回に分けて食前に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜減量する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

下痢腹痛便秘過敏症発疹発赤そう痒感女性化乳房頭痛白血球減少プロラクチン上昇

重大な副作用

ショックアナフィラキシー血圧低下呼吸困難喉頭浮腫蕁麻疹蒼白発汗肝機能障害黄疸AST上昇ALT上昇γ−GTP上昇

上記以外の副作用

錐体外路症状振戦血小板減少嘔気唾液増加イライラ感睡眠障害眩暈Al−P上昇BUN上昇クレアチニン上昇胸背部痛疲労感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
抗コリン作用を有する薬剤 本剤の消化管運動賦活作用<コリン作用>が減弱
臭化チキジウム 本剤の消化管運動賦活作用<コリン作用>が減弱
ブチルスコポラミン臭化物 本剤の消化管運動賦活作用<コリン作用>が減弱
チメピジウム臭化物水和物 本剤の消化管運動賦活作用<コリン作用>が減弱

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、胸やけ、悪心、嘔吐)。

    用法・用量(添付文書全文)

    イトプリド塩酸塩として1日150mgを3回に分けて食前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    承認時:安全性評価対象例572例中、副作用は14例(2.45%)、19件(3.32%)に認められ、その主なものは下痢4件(0.70%)、頭痛2件(0.35%)、腹痛2件(0.35%)等であった。また、臨床検査値の異常変動は白血球減少4件、プロラクチン上昇2件等であった。
    再審査終了時:市販後の使用成績調査における安全性評価対象例5,913例中、副作用(臨床検査値異常を含む)は74例(1.25%)、104件(1.76%)に認められ、その主なものは下痢13件(0.22%)、腹痛8件(0.14%)、便秘8件(0.14%)、AST(GOT)上昇8件(0.14%)、ALT(GPT)上昇8件(0.14%)等であった。
    1.重大な副作用
    1).ショック、アナフィラキシー(頻度不明):ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、呼吸困難、喉頭浮腫、蕁麻疹、蒼白、発汗等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(頻度不明)発疹、発赤、そう痒感[症状(異常)が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    2).錐体外路症状:(0.1%未満)振戦[症状(異常)が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    3).内分泌:(0.1%未満)プロラクチン上昇、(頻度不明)女性化乳房[症状(異常)が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    4).血液:(0.1%未満)血小板減少、白血球減少[症状(異常)が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    5).消化器:(0.1〜5%未満)下痢、便秘、腹痛、(0.1%未満)嘔気、唾液増加。
    6).精神神経系:(0.1%未満)頭痛、イライラ感、睡眠障害、眩暈。
    7).肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、(0.1%未満)γ−GTP上昇、Al−P上昇。
    8).腎臓:(0.1%未満)BUN上昇、クレアチニン上昇。
    9).その他:(0.1%未満)胸背部痛、疲労感。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤はアセチルコリンの作用を増強するので、その点に留意して使用する。
    2.消化器症状の改善がみられない場合、長期にわたって漫然と使用すべきでない。
    (相互作用)
    併用注意:抗コリン剤(チキジウム臭化物、ブチルスコポラミン臭化物、チメピジウム臭化物水和物等)[<臨床症状>本剤の消化管運動賦活作用<コリン作用>が減弱する恐れがある(<機序>抗コリン剤の消化管運動抑制作用が、本剤の作用と薬理学的に拮抗する)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下していることが多く、副作用が現れやすいので、十分な観察を行い、副作用が現れた場合には減量又は休薬するなど慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

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