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セレキノン細粒20%基本情報

先発品(後発品あり)

一般名:トリメブチンマレイン酸塩細粒

製薬会社:田辺三菱製薬

薬価・規格: 22.5円(20%1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 過敏性腸症候群
  • 慢性胃炎の曖気
  • 慢性胃炎の悪心
  • 慢性胃炎の消化器症状
  • 慢性胃炎の腹部疼痛
  • 慢性胃炎の腹部膨満感

注意すべき副作用詳しく見る

黄疸便秘口渇下痢発疹そう痒感肝機能障害AST上昇ALT上昇Al−P上昇

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.慢性胃炎における消化器症状に使用する場合:トリメブチンマレイン酸塩として、1日量300mg(細粒:1.5g)を3回に分けて経口投与する
  • 年齢、症状により適宜増減する
  • 2.過敏性腸症候群に使用する場合:トリメブチンマレイン酸塩として、1日量300〜600mg(細粒:1.5〜3.0g)を3回に分けて経口投与する

禁忌・原則禁忌

  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 授乳婦

副作用

主な副作用

便秘口渇下痢発疹そう痒感腹鳴口内しびれ感悪心嘔吐心悸亢進眠気

重大な副作用

黄疸肝機能障害AST上昇ALT上昇Al−P上昇LDH上昇γ−GTP上昇

上記以外の副作用

眩暈倦怠感頭痛過敏症蕁麻疹排尿障害尿閉

注意事項

患者の属性に応じた注意事項

  • 原則禁止
    • 授乳婦
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

過敏性腸症候群用薬この薬をファーストチョイスする理由(2016年1月更新)もっと見る

  • ・昔からある薬で使い慣れている。大きな副作用もあまり経験ない。最近は新しい薬が出ていますが、当院にはまだ採用されていません。(40歳代病院勤務医、消化器内科)
  • ・使いやすくて、患者様から自覚症状の改善の声がよく聞かれています。比較的安価なのも長所です。(60歳代診療所勤務医、一般内科)
  • ・消化管機能調整薬で、消化管の動きを整えている印象がある。(50歳代病院勤務医、一般内科)
  • ・下痢型、便秘型両方に効果あり、副作用ほぼなし。(50歳代病院勤務医、消化器外科)
  • ・腸管の動きを落ち着かせるという意味で、IBSの基本の薬だと思っている。ただし単剤で使用するのではなく、必ずチアトンなどの鎮痛剤や漢方薬などと併用している。(50歳代開業医、消化器内科)
  • ・イリボー、コロネルなどを使用したことがあるが、効果ははっきりしなかったため中止し、セレキノンと下痢がひどい時はロペミンを使用している。副作用もはっきりして使い慣れていることを第一にしている。(60歳代開業医、一般内科)
  • ・下痢症状に対してはコロネルなどの効果がよいと思うが、過敏性腸症候群によると思われる腹痛の軽減に関しては、セレキノンが非常に効果的と思われる。(40歳代病院勤務医、上記以外の内科系専門科)

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.慢性胃炎における消化器症状(腹部疼痛、悪心、曖気、腹部膨満感)。
    2.過敏性腸症候群。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.慢性胃炎における消化器症状に使用する場合:トリメブチンマレイン酸塩として、1日量300mg(細粒:1.5g)を3回に分けて経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。
    2.過敏性腸症候群に使用する場合:トリメブチンマレイン酸塩として、1日量300〜600mg(細粒:1.5〜3.0g)を3回に分けて経口投与する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    臨床試験(治験):総症例1,515例中、副作用が報告されたのは74例(4.88%)で、主な副作用は便秘20件(1.32%)、口渇10件(0.66%)、下痢8件(0.53%)等であった。
    使用成績調査(承認時〜再審査終了時):総症例61,246例中、副作用が報告されたのは198例(0.32%)で、主な副作用は発疹51件(0.08%)、下痢32件(0.05%)、便秘22件(0.04%)、そう痒感18件(0.03%)、口渇14件(0.02%)等であった。
    1.重大な副作用
    肝機能障害(0.1%未満)、黄疸(頻度不明):AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、LDH上昇、γ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    1).消化器:(0.1%未満)便秘、下痢、腹鳴、口渇、口内しびれ感、悪心、嘔吐。
    2).循環器:(0.1%未満)心悸亢進。
    3).精神神経系:(0.1%未満)眠気、眩暈、倦怠感、頭痛。
    4).過敏症:(0.1%未満)発疹、蕁麻疹、そう痒感。
    5).泌尿器:(0.1%未満)排尿障害、尿閉。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない(なお、再審査時の15歳未満の調査例数381例で副作用は認められなかった)。

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