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ヨーピス錠2.5mgの基本情報
基本情報
- 術後排便補助
- 造影剤<硫酸バリウム>投与後の排便促進
- 便秘症
- 1.各種便秘症には、1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5.0〜7.5mgを経口投与する
- 7〜15歳の小児に対しては、1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5.0mgを経口投与する
- 2.術後排便補助、造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進には、1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5.0〜7.5mgを経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- 急性腹症
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
- 注意
- 高齢者
- 投与に際する指示
- 高齢者
- 注意
- 高齢者(65歳〜)
- 投与に際する指示
- 高齢者(65歳〜)
相互作用
処方理由
添付文書
各種便秘症、術後排便補助、造影剤<硫酸バリウム>投与後の排便促進。
1.各種便秘症には、1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5.0〜7.5mgを経口投与する。7〜15歳の小児に対しては、1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5.0mgを経口投与する。
2.術後排便補助、造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進には、1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5.0〜7.5mgを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
次のような副作用が現れた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行う。
1.消化器:(0.1〜5%未満)腹痛、悪心、嘔吐、腹鳴、腹部膨満感、下痢等、(頻度不明)腹部不快感。
2.皮膚:(頻度不明)蕁麻疹、発疹等。
3.肝臓:(頻度不明)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等。
(禁忌)
1.急性腹症が疑われる患者[腸管蠕動運動の亢進により、症状が増悪する恐れがある]。
2.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
(取扱い上の注意)
安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験[室温保存、3年]の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、ピコスルファートナトリウム錠2.5mg「イセイ」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
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