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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

硫酸マグネシウム(山善)の基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
7.8円(10g)
添付文書

基本情報

薬効分類
塩類下剤

便の水分バランスなどを改善させ排便を促す薬

塩類下剤
  • 酸化マグネシウム マグラックス マグミット 重カマ
  • ミルマグ
  • マグコロール
効能・効果
  • 胆石症
  • 便秘症
注意すべき副作用
マグネシウム中毒 、 熱感 、 血圧降下 、 中枢神経抑制 、 呼吸麻痺
用法・用量(主なもの)
  • 1.経口剤として使用する場合:便秘症には、硫酸マグネシウム水和物として1回5〜15gを多量の水とともに経口投与する
  • 2.注入剤として使用する場合:胆石症には、25〜50%溶液20〜50mLを十二指腸ゾンデで注入する

副作用

重大な副作用
マグネシウム中毒 、 熱感 、 血圧降下 、 中枢神経抑制 、 呼吸麻痺

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高マグネシウム血症
    • 心疾患
    • 腎障害
    • 腸内寄生虫疾患のある小児
患者の属性に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 幼児・小児
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 腸内寄生虫疾患のある小児(0歳〜14歳)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
ニューキノロン系抗菌剤<経口>
当該薬剤の効果が減弱
シプロフロキサシン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
ノルフロキサシン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
トスフロキサシン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
テトラサイクリン系抗生物質<経口>
当該薬剤の効果が減弱
ミノサイクリン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
ドキシサイクリン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
テトラサイクリン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
エチドロン酸二ナトリウム<経口>
当該薬剤の効果が減弱
ペニシラミン製剤
当該薬剤の効果が減弱
セフジニル
当該薬剤の効果が減弱
塩酸リトドリン
CK<CPK>上昇

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.【経口剤として使用する場合】便秘症。
2.【注入剤として使用する場合】胆石症。

用法・用量(添付文書全文)

1.経口剤として使用する場合:便秘症には、硫酸マグネシウム水和物として1回5〜15gを多量の水とともに経口投与する。
2.注入剤として使用する場合:胆石症には、25〜50%溶液20〜50mLを十二指腸ゾンデで注入する。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
マグネシウム中毒:多量投与により、まれに(0.1%未満)中毒を起こし、熱感、血圧降下、中枢神経抑制、呼吸麻痺等の症状が現れることがある(解毒にはカルシウム剤を静注する)。

使用上の注意(添付文書全文)

(慎重投与)
1.腎障害のある患者[中枢神経系抑制、呼吸麻痺を起こす恐れがある]。
2.高マグネシウム血症の患者[中枢神経系抑制と骨格筋弛緩を起こす恐れがある]。
3.腸内寄生虫疾患のある小児[腸管粘膜に異常がある場合に異常吸収を起こす恐れがある]。
4.心疾患のある患者[心機能を抑制する恐れがある]。
(相互作用)
併用注意:
1.【経口剤として使用する場合】ニューキノロン系抗菌剤<経口>(シプロフロキサシン<経口>、ノルフロキサシン<経口>、トスフロキサシン<経口>)、テトラサイクリン系抗生物質<経口>(ミノサイクリン<経口>、ドキシサイクリン<経口>、テトラサイクリン<経口>等)、エチドロン酸二ナトリウム<経口>[これらの薬剤の効果が減弱する恐れがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意する(マグネシウムがこれらの薬剤と難溶性のキレートを形成し、これらの薬剤の吸収を阻害すると考えられる)]。
2.【経口剤として使用する場合】ペニシラミン[これらの薬剤の効果が減弱する恐れがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意する(吸収率が低下するため)]。
3.【経口剤として使用する場合】セフジニル[これらの薬剤の効果が減弱する恐れがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意する(機序不明)]。
4.【経口剤として使用する場合】塩酸リトドリン[CK<CPK>上昇が現れることがある(機序不明)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
マグネシウムイオンは容易に胎盤を通過するため、まれに新生児に高マグネシウム血症を起こすことがある。
(適用上の注意)
【注入剤として使用する場合】配合変化:本剤の水溶液とサルファ剤を含む製剤、アルカリ炭酸塩を含む製剤・アルカリ炭酸水素塩を含む製剤、酒石酸塩を含む製剤、可溶性リン酸塩を含む製剤、ヒ酸塩を含む製剤、臭化カリウムを含む製剤、臭化アンモニウムを含む製剤等と混合した場合、沈澱を生じることがあるので混合を避ける。
(取扱い上の注意)
<配合変化>アルカリ炭酸塩等は、液剤として用いるときには沈澱を生じることがある。
(保管上の注意)
密閉容器。

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