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カスカラサグラダ流エキス(司生堂)の基本情報
基本情報
- 便秘症
- カスカラサグラダ流エキスとして、1回1.5mLを1日3回、また、頓用には1回2.25〜4.5mLを就寝前又は空腹時に、それぞれ経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
- 禁止
- 急性腹症
- 痙攣性便秘
- 重症硬結便
- 禁止
- 妊婦・産婦
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
- 希望禁止
- 授乳婦
- 乳児
- 希望禁止
- 乳児(0日〜364日)
相互作用
処方理由
添付文書
便秘症。
カスカラサグラダ流エキスとして、1回1.5mLを1日3回、また、頓用には1回2.25〜4.5mLを就寝前又は空腹時に、それぞれ経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
消化器:ときに嘔吐、腹痛等の症状が現れることがある。また、長期投与により一過性結腸粘膜色素沈着を生じることがある。
(一般的注意)
連用による耐性増大等のため効果が減弱し薬剤に頼りがちになることがあるので長期連用を避ける。
(禁忌)
1.急性腹症が疑われる患者。
2.痙攣性便秘の患者。
3.重症硬結便のある患者。
(妊婦・授乳婦への投与)
1.妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
2.子宮収縮を誘発して流早産の危険性があるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には大量投与を避ける。
3.ヒト母乳中に移行し乳児の下痢を起こすことがあるので、授乳中の婦人には投与しないことが望ましい。
(その他)
本剤の投与により尿が黄褐色又は赤色を呈することがある。
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