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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

炭酸マグネシウム(山善)の基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
11.9円(10g)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 胃炎の症状の改善
  • 胃炎の制酸作用
  • 胃潰瘍の症状の改善
  • 胃潰瘍の制酸作用
  • 胃下垂症の症状の改善
  • 胃下垂症の制酸作用
  • 胃酸過多症の症状の改善
  • 胃酸過多症の制酸作用
  • 急性胃炎の症状の改善
  • 急性胃炎の制酸作用
  • 十二指腸潰瘍の症状の改善
  • 十二指腸潰瘍の制酸作用
  • 上部消化管機能異常の症状の改善
  • 上部消化管機能異常の制酸作用
  • 神経性食思不振の症状の改善
  • 神経性食思不振の制酸作用
  • 便秘症
  • 慢性胃炎の症状の改善
  • 慢性胃炎の制酸作用
  • 薬剤性胃炎の症状の改善
  • 薬剤性胃炎の制酸作用
注意すべき副作用
代謝異常 、 高マグネシウム血症 、 下痢
用法・用量(主なもの)
  • 1.制酸剤として使用する場合:炭酸マグネシウムとして、1日2gを数回に分割経口投与する
  • 2.緩下剤として使用する場合:炭酸マグネシウムとして、1日3〜8gを頓用又は数回に分割経口投与する
    • なお、年齢・症状により適宜増減する

副作用

主な副作用
代謝異常 、 高マグネシウム血症 、 下痢

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 下痢
    • 高マグネシウム血症
    • 心機能障害
    • 腎障害
    • 肺機能障害
患者の属性に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
テトラサイクリン系抗生物質<経口>
吸収が低下し効果が減弱
テトラサイクリン<経口>
吸収が低下し効果が減弱
ミノサイクリン<経口>
吸収が低下し効果が減弱
ニューキノロン系抗菌剤<経口>
吸収が低下し効果が減弱
シプロフロキサシン<経口>
吸収が低下し効果が減弱
トスフロキサシン<経口>
吸収が低下し効果が減弱
エチドロン酸二ナトリウム<経口>
吸収が低下し効果が減弱
セフジニル<経口>
吸収が低下し効果が減弱
カルシウム製剤
milk−alkali syndrome
カルシウム製剤
高カルシウム血症
カルシウム製剤
高窒素血症
カルシウム製剤
アルカローシス
飲食物との相互作用
  • 大量の牛乳
  • カルシウムを含むもの<干しえび、バジル、煮干し、牛乳、乳製品 など>

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.次記疾患における制酸作用と症状の改善:胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃炎(急性胃炎・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む)。
2.便秘症。

用法・用量(添付文書全文)

1.制酸剤として使用する場合:炭酸マグネシウムとして、1日2gを数回に分割経口投与する。
2.緩下剤として使用する場合:炭酸マグネシウムとして、1日3〜8gを頓用又は数回に分割経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

本剤は、使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.代謝異常:(頻度不明)高マグネシウム血症[長期大量投与により発現することがあるので、視察を十分に行い、異常が認められた場合には、減量又は休薬等の適切な処置を行う]。
2.消化器:(頻度不明)下痢等。

使用上の注意(添付文書全文)

(慎重投与)
1.腎障害のある患者[マグネシウムの排泄が阻害され蓄積をおこしやすい]。
2.心機能障害、肺機能障害のある患者[血清マグネシウム値の上昇により、心機能及び肺機能の抑制をおこす恐れがある]。
3.下痢のある患者[緩下作用により症状を悪化させる恐れがある]。
4.高マグネシウム血症の患者[症状を悪化させる恐れがある]。
(相互作用)
併用注意:
1.テトラサイクリン系抗生物質<服用>(テトラサイクリン<服用>、ミノサイクリン<服用>等)、ニューキノロン系抗菌剤<服用>(シプロフロキサシン<服用>、トスフロキサシン<服用>等)、エチドロン酸二ナトリウム<服用>[これらの薬剤の吸収が低下し効果が減弱する恐れがあるので、同時に服用させないなど注意する(マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される)]。
2.セフジニル<服用>[これらの薬剤の吸収が低下し効果が減弱する恐れがあるので、同時に服用させないなど注意する(機序不明)]。
3.他の併用薬剤[併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与する(炭酸マグネシウムの吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇による)]。
4.大量の牛乳、カルシウム製剤[milk−alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)が現れる恐れがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止する(<機序>代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する<危険因子>高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
(取扱い上の注意)
<配合変化>ダイオウ末と配合すると変色するが、薬効に変化はない。
(保管上の注意)
密閉容器。

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