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オーネスST配合錠の基本情報
基本情報
- 消化異常症状の改善
- 1回2錠を1日3回食後に経口投与する
- 年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- ウシ蛋白質に対し過敏症
- ブタ蛋白質に対し過敏症
相互作用
処方理由
添付文書
消化異常症状の改善。
1回2錠を1日3回食後に経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
その他の副作用:次記の症状が現れた場合には投与を中止する。
過敏症:(頻度不明)配合成分膵臓性消化酵素TA(パンクレアチン)によるくしゃみ、流涙、皮膚発赤等。
(禁忌)
1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.ウシ蛋白質に対し過敏症又はブタ蛋白質に対し過敏症の既往歴のある患者。
(適用上の注意)
1.服用時:本剤は腸溶性皮膜を施した成分が配合されているので、噛んだり砕いたりせずに服用する。
2.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
(取扱い上の注意)
安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、オーネスST配合錠は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
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