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ベリチーム配合顆粒の基本情報
基本情報
複数の消化酵素を体内に補うことで消化酵素が不足しておこる消化器症状などを改善する薬
- パンクレアチン
- リパクレオン
- ベリチーム
- エクセラーゼ
- 消化異常症状の改善
- 1回0.4〜1gを1日3回食後に経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- ウシ蛋白質に対し過敏症
- ブタ蛋白質に対し過敏症
相互作用
処方理由
添付文書
消化異常症状の改善。
1回0.4〜1gを1日3回食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
再評価結果における安全性評価対象例77例(カプセル*投与例を含む)において、副作用は認められていない(*ベリチームカプセルは販売中止)。
過敏症:(頻度不明)配合成分濃厚膵臓性消化酵素(パンクレアチン)は、くしゃみ、流涙、皮膚発赤等を起こすことがあるので、このような場合には投与を中止する。
(禁忌)
1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.ウシ蛋白質に対し過敏症又はブタ蛋白質に対し過敏症の既往歴のある患者。
(適用上の注意)
1.調剤時:腸溶性皮膜を破損しないように注意する。
2.服用時:本剤は腸溶性皮膜を施した顆粒が配合されているので、砕いたり噛んだりしない(また、本剤は直ちに飲み下し、口内に残らないように注意する[舌や口腔粘膜を刺激することがある])。
(その他の注意)
本剤は動物の膵臓から精製したパンクレアチン及び細菌性消化酵素を用いているので、原料により、製品間に若干の色調変動が認められることがあるが、品質には変化ない。
(保管上の注意)
気密容器。
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