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センブリ・重曹散シオエの基本情報
基本情報
- 胃部不快感の改善
- 胃もたれの改善
- 嘔気の改善
- 嘔吐の改善
- 消化器症状の改善
- 食欲不振の改善
- 1回0.5〜1.0g、1日3回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
- 禁止
- 高ナトリウム血症
- ナトリウム摂取制限
- 浮腫
- ヘキサミン投与中
- 妊娠高血圧症候群
- 慎重投与
- 高血圧症
- 重篤な消化管潰瘍
- 腎障害
- 心不全
- 肺機能障害
- 低クロル性アルカローシス等の電解質失調
- 禁止
- 妊婦・産婦
- 注意
- 高齢者
- 投与に際する指示
- 高齢者
- 注意
- 高齢者(65歳〜)
- 投与に際する指示
- 高齢者(65歳〜)
相互作用
- 薬剤名
- 影響
- ヘキサミン
- 効果を減弱
- 他の薬剤
- 吸収・排泄にも影響
処方理由
添付文書
次記消化器症状の改善:食欲不振、胃部不快感、胃もたれ、嘔気・嘔吐。
1回0.5〜1.0g、1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(禁忌)
1.ナトリウム摂取制限を必要とする患者(高ナトリウム血症、浮腫、妊娠高血圧症候群等)[ナトリウムの貯留増加により、症状が悪化する恐れがある]。
2.ヘキサミン投与中の患者。
(慎重投与)
1.重篤な消化管潰瘍のある患者[炭酸水素ナトリウムを配合しているため、症状が悪化する恐れがある]。
2.腎障害のある患者[ナトリウム貯留による浮腫が現れる恐れがある]。
3.心不全の患者、高血圧症の患者[ナトリウム過剰により、これらの症状が悪化する恐れがある]。
4.肺機能障害のある患者[呼吸性アルカローシスになる恐れがある]。
5.低クロル性アルカローシス等の電解質失調の患者[症状が悪化する恐れがある]。
(相互作用)
1.併用禁忌:ヘキサミン<ヘキサミン静注液>[本剤はヘキサミンの効果を減弱させることがある(ヘキサミンは酸性尿中でホルムアルデヒドとなり抗菌作用を発現するが、本剤は尿のpHを上昇させヘキサミンの効果を減弱させる)]。
2.併用注意:本剤は制酸作用等を有しているので、他の薬剤の吸収・排泄にも影響を与えることがある。
(高齢者への投与)
減量するなど注意する[一般に高齢者では生理機能が低下している]。
(保管上の注意)
密閉容器。
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