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グリマック配合顆粒の基本情報
基本情報
- 胃炎の自覚症状及び他覚所見の改善
- 胃潰瘍の自覚症状及び他覚所見の改善
- 十二指腸潰瘍の自覚症状及び他覚所見の改善
- 1日1.5〜2.0gを3〜4回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
- 注意
- 高齢者
- 投与に際する指示
- 高齢者
- 注意
- 高齢者(65歳〜)
- 投与に際する指示
- 高齢者(65歳〜)
相互作用
処方理由
添付文書
次記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善:胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎。
1日1.5〜2.0gを3〜4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
次の副作用が認められた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
1.過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹、そう痒感[このような場合には投与を中止する]。
2.肝臓:(頻度不明)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、LDH上昇、Al−P上昇、γ−GTP上昇等の肝機能障害。
3.消化器:(頻度不明)悪心、嘔吐、便秘、下痢、腹痛、膨満感、嘔気、胃部不快感。
4.その他:(頻度不明)顔面紅潮。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
(取扱い上の注意)
1.安定性試験:包装品を用いた長期保存試験(室温、3年間)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
2.本品は多少の色調幅があるが、成分等に影響はない。
(保管上の注意)
遮光。
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