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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ガストロゼピン錠25mgの基本情報

先発品(後発品あり)

基本情報

効能・効果
  • 胃潰瘍
  • 急性胃炎の胃粘膜病変の改善
  • 急性胃炎の消化器症状の改善
  • 急性胃炎の胃粘膜出血の改善
  • 急性胃炎の胃粘膜発赤の改善
  • 急性胃炎の胃粘膜付着粘液の改善
  • 急性胃炎の胃粘膜糜爛の改善
  • 十二指腸潰瘍
  • 慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善
  • 慢性胃炎の急性増悪期の消化器症状の改善
  • 慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜出血の改善
  • 慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜発赤の改善
  • 慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜付着粘液の改善
  • 慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜糜爛の改善
注意すべき副作用
口渇 、 便秘 、 下痢 、 悪心 、 嘔吐 、 過敏症 、 発疹 、 無顆粒球症 、 アナフィラキシー様症状 、 蕁麻疹
用法・用量(主なもの)
  • 1回ピレンゼピン塩酸塩無水物として25mgを、1日3〜4回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用
口渇 、 便秘 、 下痢 、 悪心 、 嘔吐 、 過敏症 、 歯肉痛 、 膨満感 、 排尿困難 、 残尿感 、 AST上昇
重大な副作用
発疹 、 無顆粒球症 、 アナフィラキシー様症状 、 蕁麻疹
上記以外の副作用
ALT上昇 、 心悸亢進 、 頭重感 、 立ちくらみ 、 脱力感 、 嗄声 、 眼のちらつき 、 眼乾燥感 、 流涙 、 眼調節障害

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 前立腺肥大
    • 緑内障
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.次記疾患の胃粘膜病変(胃粘膜糜爛、胃粘膜出血、胃粘膜発赤、胃粘膜付着粘液)並びに消化器症状の改善:急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期。
2.胃潰瘍、十二指腸潰瘍。

用法・用量(添付文書全文)

1回ピレンゼピン塩酸塩無水物として25mgを、1日3〜4回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

内服剤投与による臨床試験及び市販後の使用成績調査での調査症例20,219例中副作用が報告されたのは500例(2.47%)であった。主な副作用は口渇294件(1.45%)、便秘63件(0.31%)、下痢42件(0.21%)、発疹17件(0.08%)、嘔気14件(0.07%)等であった。また、臨床検査値においては特に一定の傾向を示す変動は認められていない(再審査終了時)。
1.重大な副作用
1).無顆粒球症(頻度不明):このような副作用が現れるとの報告があるので、患者の状態に十分注意し、このような症状が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
2).アナフィラキシー様症状(頻度不明):アナフィラキシー様症状(発疹、蕁麻疹等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
1).消化器:(0.1〜5%未満)口渇、便秘、下痢、悪心・嘔吐、(0.1%未満)歯肉痛、膨満感。
2).過敏症:(0.1〜5%未満)発疹[発現した場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。
3).泌尿器:(0.1%未満)排尿困難、残尿感。
4).肝臓:(0.1%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)。
5).循環器:(0.1%未満)心悸亢進。
6).その他:(0.1%未満)頭重感、立ちくらみ、脱力感、嗄声、眼のちらつき、眼乾燥感に伴う流涙、眼調節障害。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(慎重投与)
1.前立腺肥大のある患者[排尿困難を起こすことがある]。
2.緑内障の患者[眼圧を上昇させることがある]。
(重要な基本的注意)
眼の調節障害等を起こすことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させる。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
2.授乳婦に投与するときは授乳させないよう注意する[動物で乳汁への移行が認められている]。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。
(過量投与)
1.症状:過量投与した場合、抗コリン作用によるとみられる口渇、譫妄、頻脈、イレウス、尿閉等が現れることがある。
2.処置:過量投与時、通常早期には、活性炭の投与、早期には、胃洗浄等を行い、また、必要に応じ、副交感神経興奮薬の投与及び尿閉の場合の導尿等、適切な支持療法を行う。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
(保管上の注意)
気密容器、遮光。

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