日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ブロスターM錠20基本情報

後発品(加算対象)

一般名:ファモチジン錠

製薬会社:サンノーバ

薬価・規格: 10.8円(20mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

H2受容体拮抗薬詳しく見る

  • 胃内において胃酸分泌を抑え、胃潰瘍などを治療し逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどを和らげる薬
H2受容体拮抗薬の代表的な商品名
  • アルタット
  • ガスター
  • タガメット
  • プロテカジン
  • アシノン

ファモチジン|ガスター(処方薬)、ガスター10(市販薬)など詳しく見る

  • 胃酸分泌に関わるH2受容体に拮抗的に作用することで、この受容体の活性化を抑え、過度な胃酸分泌を抑えるH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)の一つ
ファモチジン|ガスター(処方薬)、ガスター10(市販薬)などの代表的な商品名
  • ガスター(処方薬、市販薬)
  • ハリー胃腸薬(市販薬)
  • ファモガスOD錠10(市販薬)

効能・効果詳しく見る

  • Zollinger−Ellison症候群
  • 胃潰瘍
  • 逆流性食道炎
  • 急性胃炎の胃粘膜病変の改善
  • 急性胃炎の胃粘膜出血の改善
  • 急性胃炎の胃粘膜発赤の改善
  • 急性胃炎の胃粘膜浮腫の改善
  • 急性胃炎の胃粘膜糜爛の改善
  • 急性ストレス潰瘍の上部消化管出血
  • 十二指腸潰瘍
  • 出血性胃炎の上部消化管出血
  • 消化性潰瘍の上部消化管出血
  • 吻合部潰瘍
  • 慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善
  • 慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜出血の改善
  • 慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜発赤の改善
  • 慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜浮腫の改善
  • 慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜糜爛の改善

注意すべき副作用詳しく見る

ショックアナフィラキシー呼吸困難全身潮紅血管浮腫顔面浮腫咽頭浮腫蕁麻疹再生不良性貧血汎血球減少

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger−Ellison症候群:ファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後又は就寝前)経口投与する
    • また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる
    • なお、年齢・症状により適宜増減する
    • 但し、上部消化管出血の場合には注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切り替える
  • 2.急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(糜爛、出血、発赤、浮腫)の改善:ファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後又は就寝前)経口投与する
    • また、1回20mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる
    • なお、年齢・症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

痙攣過敏症発疹紅斑白血球減少好酸球増多便秘下痢軟便口渇悪心

重大な副作用

ショックアナフィラキシー呼吸困難全身潮紅血管浮腫顔面浮腫咽頭浮腫蕁麻疹再生不良性貧血汎血球減少無顆粒球症溶血性貧血血小板減少全身倦怠感脱力皮下出血粘膜下出血発熱皮膚粘膜眼症候群Stevens−Johnson症候群中毒性表皮壊死症Lyell症候群肝機能障害黄疸AST上昇ALT上昇横紋筋融解症高カリウム血症ミオグロビン尿著明な血清逸脱酵素上昇筋肉痛QT延長意識障害全身痙攣痙直性痙攣間代性痙攣ミオクローヌス性痙攣間質性腎炎急性腎不全皮疹腎機能検査値異常BUN上昇クレアチニン上昇間質性肺炎咳嗽胸部X線異常不全収縮

上記以外の副作用

嘔吐腹部膨満感食欲不振口内炎徐脈頻脈房室ブロック血圧上昇顔面潮紅耳鳴肝機能異常Al−P上昇総ビリルビン上昇LDH上昇可逆性の錯乱状態うつ状態眩暈無気力感頭痛眠気不眠乳汁漏出症月経不順女性化乳房CK上昇CPK上昇味覚異常背部痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 肝障害
    • 心疾患
    • 腎障害
    • 薬物過敏症
  • 注意
    • 腎機能障害
    • 腎機能低下
    • 心筋梗塞
    • 心筋症
    • 心疾患
    • 弁膜症
  • 投与に際する指示
    • 腎機能低下
    • 腎障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
アゾール系抗真菌薬<経口> 血中濃度が低下
イトラコナゾール<経口> 血中濃度が低下

処方理由

H2ブロッカーこの薬をファーストチョイスする理由(2018年4月更新)もっと見る

  • ・H2ブロッカーはPPI製剤に押されていますが、肝硬変などの胃酸分泌抑制を目的とするときはH2ブロッカーをファーストに使用している。(60歳代開業医、循環器内科)
  • ・国産で(H2ブロッカーとして)効果も良く、かつては本当によく使った。特に問題となる副作用も経験しなかった。タガメットなどは女性化乳房などの副作用を多数見た。いまはPPIが取って代わってしまい、H2ブロッカーを使用すること自体がすごく減ってしまっている。(50歳代病院勤務医、一般内科)
  • ・明らかな他剤との細かい相違は認識していないが、H2ブロッカーとしてこれまで処方したなかで治療効果に不満がなく、患者満足度も一定得られていることから、とくに理由がない限り本剤を使用している。(40歳代病院勤務医、精神科)
  • ・酸抑制効果が高く、効果発現も早い。OTCになるくらいなので、副作用も少ない。ジェネリックがあるので薬価も安い。いいことづくめである。最近はPPIからファモチジンに回帰している。(50歳代開業医、一般内科)
  • ・腎機能に応じた減量が求められるが、実際にはそれが行われていない例をしばしば見受けるのは残念です。(60歳代病院勤務医、代謝・内分泌内科)
  • ・従来アルタットをよく使用していたが、ジェネリックへ変更の際に、ポピュラーなファモチジンへと変更した。(70歳以上開業医、一般内科)

H2ブロッカーこの薬をファーストチョイスする理由(2016年12月更新)もっと見る

  • ・注射薬が採用されており、術後管理に使用しています。(60歳代病院勤務医、消化器外科)
  • ・ネームバリューがあり、患者にも知名度が高い。しかし最近はPPIの処方がほとんどで、H2ブロッカーの処方は激減しています。(50歳代病院勤務医、泌尿器科)
  • ・十分に必要な効果が得られるため。長く使っているので副作用などもよく分かっている。(40歳代病院勤務医、脳神経外科)
  • ・1日1回の服用でいい。同じ商品名のOTC薬がテレビCMしているので説明しやすい。(60歳代病院勤務医、精神科)
  • ・薬の効きが早い。副作用の頻度も低いと感じます。(40歳代診療所勤務医、消化器内科)
  • ・新生児や小児への投与実績が豊富なので。(30歳代病院勤務医、小児科)

H2ブロッカーこの薬をファーストチョイスする理由(2015年7月更新)もっと見る

  • ・H2ブロッカーとしては3番目、経口で使えるのは2番目の登場だったと記憶しています。効果が強く、日常的に使い慣れ、特に不足を感じないのでそのまま使っています。シェアが大きいためか後発品も多いので、最近は病院側が、後発品採用の数値達成のために採用しています。(50代病院勤務医、リハビリテーション科)
  • ・手術治療も行っている関係上、静注薬・内服薬の両方が揃っていること、歴史が古く副作用報告の少ないものを第一に選択している。(60代病院勤務医、整形外科)
  • ・古典的な薬だが、処方機会が多く、静注からの切り替え例も多い。ごくまれに血小板減少があることを覚えておけば、特に困ることなく処方できる。(40代病院勤務医、一般外科)
  • ・腎機能悪化時には投与量を調整しないといけないが、即効性があり胃痛の強い時には投与している。(60代病院勤務医、一般内科)
  • ・併用注意の薬剤が少なく、使い慣れていることが第一の理由です。(60代開業医、一般内科)
  • ・ラニチジンやシメチジンは抗コリン作用がファモチジンより強く、認知症状を誘発しやすいと考えるから(認知症疾患治療ガイドライン2010)。ニザチジン、ラフチジンより使い慣れているため。(60代病院勤務医、脳神経外科)
  • ・同名のOTC薬が市販されており、知名度が高いため、病院からの処方薬に抵抗感のある人にも投与しやすい。(50代病院勤務医、消化器内科)
  • ・昔、まだ珍しかったOD錠がいち早く導入されたとき、なんとおいしい薬かと感動しました。それ以来、ガスターD錠を処方しています。(50代診療所勤務医、総合診療科)
  • ・ガスターは日本で作られた薬と聞いているので、応援する気持ちもあった。後発品の時代になったので、どれを使ってもいいかなとは思う。(50代病院勤務医、産科・婦人科)
  • ・内服はもっぱらファモチジン。注射はショットで使いたいのでアルタット。脳卒中急性期のストレス性消化性潰瘍予防には、必要にして十分だと感じている。(40代病院勤務医、脳神経外科)
  • ・自身の専門領域では、いわゆる消化器疾患に対する投与以外に、胃食道逆流(GER)によると思われる乳幼児の慢性咳嗽に処方する機会が多いのですが、大きな副作用もなく安全に使用することができ、また咳嗽の改善効果も明らかです。(40代病院勤務医、小児科)

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger−Ellison症候群。
    2.次記疾患の胃粘膜病変(胃粘膜糜爛、胃粘膜出血、胃粘膜発赤、胃粘膜浮腫)の改善:急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger−Ellison症候群:ファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後又は就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。なお、年齢・症状により適宜増減する。但し、上部消化管出血の場合には注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切り替える。
    2.急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(糜爛、出血、発赤、浮腫)の改善:ファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後又は就寝前)経口投与する。また、1回20mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。なお、年齢・症状により適宜増減する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    腎機能低下患者への投与法:ファモチジンは主として腎臓から未変化体で排泄されるが、腎機能低下患者にファモチジンを投与すると、腎機能の低下とともに血中未変化体濃度が上昇し、尿中排泄が減少するので、次のような投与法を目安とする:[1回20mg1日2回投与を基準とする場合]Ccr≧60mL/min:1回20mg1日2回、[1回20mg1日2回投与を基準とする場合]60mL/min>Ccr>30mL/min:1回20mg1日1回又は1回10mg1日2回、[1回20mg1日2回投与を基準とする場合]30mL/min≧Ccr:1回20mg2〜3日に1回又は1回10mg1日1回、[1回20mg1日2回投与を基準とする場合]透析患者:1回20mg透析後1回又は1回10mg1日1回。
    Ccr:クレアチニンクリアランス。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明):次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて使用を中止するなど適切な処置を行う。
    1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫<顔面浮腫、咽頭浮腫等>、蕁麻疹等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少:再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少(初期症状として全身倦怠感、脱力、皮下出血・粘膜下出血、発熱等)が現れることがあるので、定期的に血液検査を実施し、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群):皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)・ALT上昇(GPT上昇)等、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    5).横紋筋融解症:横紋筋融解症が現れることがあるので、高カリウム血症、ミオグロビン尿、著明な血清逸脱酵素上昇、筋肉痛等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    6).QT延長:QT延長が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行い、特に心疾患(心筋梗塞、弁膜症、心筋症等)を有する患者において現れやすいので、投与後の患者の状態に十分注意する。
    7).意識障害、痙攣:意識障害、全身痙攣(痙直性痙攣、間代性痙攣、ミオクローヌス性痙攣)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行い、特に腎機能障害を有する患者において現れやすいので、注意する。
    8).間質性腎炎、急性腎不全:間質性腎炎、急性腎不全が現れることがあるので、初期症状として発熱、皮疹、腎機能検査値異常(BUN上昇・クレアチニン上昇等)等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    9).間質性肺炎:発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。
    2.重大な副作用(類薬):次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて使用を中止するなど適切な処置を行う。
    不全収縮:他のH2受容体拮抗剤で不全収縮が現れるとの報告がある。
    3.その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて使用を中止するなど適切な処置を行う。
    1).過敏症:(頻度不明)発疹・皮疹、蕁麻疹(紅斑)、顔面浮腫[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).血液:(頻度不明)白血球減少、好酸球増多[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    3).消化器:(頻度不明)便秘、下痢・軟便、口渇、悪心・嘔吐、腹部膨満感、食欲不振、口内炎。
    4).循環器:(頻度不明)徐脈、頻脈、房室ブロック、血圧上昇、顔面潮紅、耳鳴。
    5).肝臓:(頻度不明)肝機能異常、黄疸、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、総ビリルビン上昇、LDH上昇。
    6).精神神経系:(頻度不明)可逆性の錯乱状態、うつ状態、痙攣、意識障害、眩暈、全身倦怠感、無気力感、頭痛、眠気、不眠。
    7).内分泌系:(頻度不明)乳汁漏出症、月経不順、女性化乳房[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    8).その他:(頻度不明)CK上昇(CPK上昇)、味覚異常、筋肉痛、背部痛。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.薬物過敏症の既往歴のある患者。
    2.腎障害のある患者[血中濃度が持続するので、投与量を減ずるか投与間隔をあけて使用する]。
    3.心疾患のある患者[心血管系の副作用を起こす恐れがある]。
    4.肝障害のある患者[症状が悪化する恐れがある]。
    5.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    治療にあたっては経過を十分に観察し、病状に応じ治療上必要最小限の使用にとどめ、本剤で効果がみられない場合には他の療法に切り替える。なお、血液像、肝機能、腎機能等に注意する。
    (相互作用)
    併用注意:アゾール系抗真菌薬<経口>(イトラコナゾール<経口>)[併用薬剤の血中濃度が低下する(本剤の胃酸分泌抑制作用が併用薬剤の経口吸収を低下させる)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では、本剤を減量するか投与間隔を延長するなど慎重に投与する[本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では、腎機能が低下していることが多いため血中濃度が持続する恐れがある]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳婦に投与するときは授乳させないよう注意する[母乳中に移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    本剤の投与が胃癌による症状を隠蔽することがあるので、悪性でないことを確認のうえ投与する。
    (取扱い上の注意)
    1.加速試験:加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、ブロスターM錠10及びブロスターM錠20(最終包装)は、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
    2.本剤は水で服用する時の崩壊性を考慮し設計された製剤(湿製錠)のため、製剤の製法上、錠剤のエッジや側面が滑らかでないことがある。
    3.自動分包機を使用する場合は欠けることがあるため、カセットの位置及び錠剤投入量などに配慮する。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 医学部受験「バブル」はひとまず終息しました 記者リポート
    2. 新人ナースの友情 病院珍百景
    3. 気管支鏡後に胸部X線写真は全例撮影すべき? Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ
    4. 癌の遺伝子パネル検査って、保険で行う臨床研究です… 記者の眼
    5. 「クラミジア肺炎」と言うの、やめませんか(訂正あ… 倉原優の「こちら呼吸器病棟」
    6. 放射性ヨウ素内用療法は癌死亡を増やすか? JAMA Intern Med誌から
    7. 経口薬処方だけで帰すと危険な「鋳型便秘」 西野徳之の「実践! 消化器ローテク診療」
    8. 訪日外国人受け入れる医療機関リストを公表 厚労省と観光庁が連携
    9. 胃瘻は必要だけど「PEGの造設」には反対! 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
    10. 下口唇の腫脹、どうマネージメントする? AntaaQAピックアップ
    医師と医学研究者におすすめの英文校正