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バリトゲン消泡内用液2%の基本情報
基本情報
- 胃腸管内のガスの腹部症状の改善
- 胃内視鏡検査時の胃内有泡性粘液の除去
- 腹部X線検査時の腸内ガスの駆除
- 1.胃内視鏡検査時における胃内有泡性粘液の除去に使用する場合:検査15〜40分前にジメチルポリシロキサンとして、40〜80mg(本剤2〜4mL)を約10mLの水とともに経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 2.胃腸管内のガスに起因する腹部症状の改善に使用する場合:ジメチルポリシロキサンとして、1日120〜240mg(本剤6〜12mL)を食後又は食間の3回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 3.腹部X線検査時における腸内ガスの駆除に使用する場合:検査3〜4日前よりジメチルポリシロキサンとして、1日120〜240mg(本剤6〜12mL)を食後又は食間の3回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
添付文書
1.胃内視鏡検査時における胃内有泡性粘液の除去。
2.胃腸管内のガスに起因する腹部症状の改善。
3.腹部X線検査時における腸内ガスの駆除。
1.胃内視鏡検査時における胃内有泡性粘液の除去に使用する場合:検査15〜40分前にジメチルポリシロキサンとして、40〜80mg(本剤2〜4mL)を約10mLの水とともに経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
2.胃腸管内のガスに起因する腹部症状の改善に使用する場合:ジメチルポリシロキサンとして、1日120〜240mg(本剤6〜12mL)を食後又は食間の3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
3.腹部X線検査時における腸内ガスの駆除に使用する場合:検査3〜4日前よりジメチルポリシロキサンとして、1日120〜240mg(本剤6〜12mL)を食後又は食間の3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
その他の副作用
1.消化器:(0.1%〜5%未満)軟便、胃部不快感、下痢、腹痛、嘔吐、嘔気、胃部重圧感、食欲不振。
2.その他:(0.1%未満)頭痛。
(取扱い上の注意)
1.安定性試験:最終包装製品を用いた安定性試験の結果、ジメチコン内用液2%「FSK」は通常の市場流通下において、使用期限までの間安定であることが推測された。
2.よく振って使用する。
3.使用期限内であっても開栓後は速やかに使用する。
処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。