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ビオヂアスミンF−2散の基本情報
基本情報
薬効分類
整腸剤
腸内に乳酸菌などを補うことで腸内環境を整え、下痢、便秘、腹部膨満などの消化器症状を改善する薬
整腸剤
- ビオフェルミン
- ラックビー
- ミヤBM
- ビオスミン
効能・効果
- 腸内菌叢の異常の諸症状の改善
用法・用量(主なもの)
- ラクトミンとして、1日3〜9gを3回に分割して経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
整腸菌製剤
この薬をファーストチョイスする理由(2021年10月更新)
この薬をファーストチョイスする理由(2021年10月更新)
・下痢、便秘で用途に応じて使いやすい。(50歳代開業医、一般内科)
・使用し慣れているため。(60歳代病院勤務医、脳神経内科)
・通常はラクトミン製剤、抗菌薬併用の際には耐性乳酸菌製剤と使い分けをしている。(60歳代病院勤務医、血液内科)
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添付文書
効果・効能(添付文書全文)
腸内菌叢の異常による諸症状の改善。
用法・用量(添付文書全文)
ラクトミンとして、1日3〜9gを3回に分割して経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意(添付文書全文)
(適用上の注意)
調製時:アミノフィリン、イソニアジドとの配合により着色することがあるので配合を避けることが望ましい。
(取扱い上の注意)
安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(25℃、相対湿度60%、36カ月)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、ビオヂアスミンF−2散は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
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