日経メディカルのロゴ画像

処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

耐性乳酸菌散10%「JG」の基本情報

後発品(加算対象)
一般名
製薬会社
薬価・規格
6.3円(1g)
添付文書

基本情報

薬効分類
整腸剤

腸内に乳酸菌などを補うことで腸内環境を整え、下痢、便秘、腹部膨満などの消化器症状を改善する薬

整腸剤
  • ビオフェルミン
  • ラックビー
  • ミヤBM
  • ビオスミン
  • ビオラクチス
効能・効果
  • 抗生物質投与時の腸内菌叢の異常の諸症状の改善
  • 化学療法剤投与時の腸内菌叢の異常の諸症状の改善
注意すべき副作用
アナフィラキシー様症状 、 過敏症 、 発疹 、 蕁麻疹 、 潮紅 、 そう痒 、 咳嗽 、 喘鳴 、 呼吸困難 、 チアノーゼ
用法・用量(主なもの)
  • 1日3gを3回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 牛乳に対してアレルギー

副作用

主な副作用
過敏症 、 発疹 、 蕁麻疹 、 潮紅 、 そう痒 、 咳嗽 、 喘鳴 、 呼吸困難 、 チアノーゼ 、 嘔吐
重大な副作用
アナフィラキシー様症状

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 牛乳に対してアレルギー
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦

相互作用

処方理由

整腸菌製剤
この薬をファーストチョイスする理由(2018年1月更新)
  • ・味がおいしいですね。同種同効薬と比較して、効果は同等と思います。抗生剤と併用して、下痢の予防に使用します。(50歳代開業医、小児科)

  • ・抗生剤で下しますという人が主な対象になるので、耐性であることを重視しています(30歳代病院勤務医、耳鼻咽喉科)

  • ・抗生剤と併用できる。小児で抗生剤を処方するときにはほとんど処方している。(50歳代開業医、耳鼻咽喉科)

  • ・エンテロノンR:味が良い、ビオフェルミンR:使いなれている、剤形が2種。(60歳代開業医、一般内科)

  • ・下痢対策効果が非常に高い印象あり。(40歳代病院勤務医、内科系専門科)

整腸菌製剤
この薬をファーストチョイスする理由(2016年9月更新)
  • ・基本的には患者の好みに任せているが、整腸効果が高く便秘などもおこりにくい。(50歳代病院勤務医、循環器内科)

  • ・この手の製剤を使うのは抗菌治療に伴う便通異常に対してであるので、必然的に耐性乳酸菌製剤を選択する事になる。(50歳代病院勤務医、放射線科)

  • ・抗生剤と併用することが多いので、耐性乳酸菌製剤の使用が多いです。しかし単独で使用するときは、ラックビーやミヤBMを使用しています。(60歳代診療所勤務医、代謝・内分泌内科)

  • ・小児にオラペネムを処方するときに、下痢の副作用予防に有効。(50歳代開業医、耳鼻咽喉科)

整腸菌製剤
この薬をファーストチョイスする理由(2015年4月更新)
  • ・抗菌薬投与時の腸内細菌叢への影響を最小限にできる。(50代病院勤務医、一般内科)

  • ・抗菌薬を使用する際、偽膜性腸炎予防で処方する。(50代診療所勤務医、総合診療科)

  • ・抗菌薬と同時投与する薬剤で最も一般的で、電子カルテに登録されているから。(50代診療所勤務医、皮膚科)

  • ・耐性乳酸菌製剤は、抗菌薬との併用でないと保険適応がないが、その分効果が高い気がする。(50代病院勤務医、産科・婦人科)

  • ・強い乳酸菌というイメージがあるから。(40代病院勤務医、精神科)

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

次記抗生物質投与時、化学療法剤投与時の腸内菌叢の異常による諸症状の改善:ペニシリン系、セファロスポリン系、アミノグリコシド系、マクロライド系、テトラサイクリン系、ナリジクス酸。

用法・用量(添付文書全文)

1日3gを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない(再審査対象外)。
1.重大な副作用(頻度不明)
アナフィラキシー様症状:アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).過敏症:発疹、蕁麻疹、潮紅、そう痒、咳嗽、喘鳴、呼吸困難、チアノーゼ。
2).消化器:嘔吐。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.本剤に過敏症の既往歴のある患者。
2.牛乳に対してアレルギーのある患者[アナフィラキシー様症状を起こすことがある]。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(保管上の注意)
防湿。

処方薬辞典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。