日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

硝ビス「ヨシダ」基本情報

一般名:次硝酸ビスマス

製薬会社:吉田製薬

薬価・規格: 10.6円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 下痢症

注意すべき副作用詳しく見る

嘔気食欲不振間代性痙攣昏迷錯乱運動障害精神神経系障害不安不快感記憶力減退

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 次硝酸ビスマスとして、1日2gを2〜3回に分割投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 重篤な消化管潰瘍
    • 出血性大腸炎
    • 慢性消化管通過障害
    • 重篤な細菌性下痢
    • 細菌性下痢

副作用

主な副作用

嘔気食欲不振粘膜の青色又は青黒色の着色

重大な副作用

間代性痙攣昏迷錯乱運動障害精神神経系障害不安不快感記憶力減退頭痛無力感注意力低下振戦亜硝酸中毒メトヘモグロビン血症血圧降下皮膚紅潮便秘

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 重篤な消化管潰瘍
    • 出血性大腸炎
    • 慢性消化管通過障害
    • 重篤な細菌性下痢
  • 原則禁止
    • 細菌性下痢
  • 慎重投与
    • 回腸瘻造設術
    • 結腸瘻造設術
    • 消化管憩室
    • 人工肛門造設術
    • 便秘

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
    • 幼児・小児
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
    • 幼児・小児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児(0歳〜14歳)

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    下痢症。

    用法・用量(添付文書全文)

    次硝酸ビスマスとして、1日2gを2〜3回に分割投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    1).精神神経系(頻度不明):ビスマス塩類(次硝酸ビスマス、次没食子酸ビスマス)1日3〜20gの連続経口投与(1カ月〜数年間)により、間代性痙攣、昏迷、錯乱、運動障害等の精神神経系障害(初期症状:不安、不快感、記憶力減退、頭痛、無力感、注意力低下、振戦等)が現れたとの報告がある(これらの報告によれば、症状は投与中止後、数週間〜数カ月で回復している)。
    2).血液(頻度不明):亜硝酸中毒(メトヘモグロビン血症、血圧降下、皮膚紅潮)が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止する。また、便秘が現れた場合には、亜硝酸中毒を起こす恐れがあるので、減量、休薬など適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).消化器:(0.1〜5%未満)嘔気、食欲不振。
    2).粘膜:(頻度不明)歯齦縁、舌、口腔内等に粘膜の青色又は青黒色の着色[症状が現れた場合には、投与を中止する]。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.慢性消化管通過障害又は重篤な消化管潰瘍のある患者[ビスマスの吸収による副作用が起こる恐れがある]。
    2.出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長を来す恐れがある]。
    (原則禁忌)
    細菌性下痢患者[治療期間の延長を来す恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.便秘の患者[ビスマスが吸収され、重大な副作用が起こる恐れがある]。
    2.結腸瘻造設術、回腸瘻造設術又は人工肛門造設術を受けた患者[ビスマスが吸収され、重大な副作用が起こる恐れがある]。
    3.消化管憩室のある患者[ビスマスが吸収され、重大な副作用が起こる恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    精神神経系障害が現れる恐れがあるので長期連続投与を避け、やむをえない場合には、原則として1カ月に20日程度(1週間に5日以内)の投与にとどめる。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦、産婦、授乳婦等に対する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦には、投与量、投与期間等に注意して投与する。
    (小児等への投与)
    小児に対する安全性は確立していないので、小児等には、投与量、投与期間等に注意して投与する。
    (適用上の注意)
    浣腸には使用しない。
    (その他の注意)
    本剤の服用によって便の色が黒くなることがある(ビスマスが黒色の硫化ビスマスになるため)。
    (保管上の注意)
    密閉容器。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 66歳男性。5日前から続く息切れ 日経メディクイズ●救急 FBシェア数:0
    2. マッチング中間、5年ぶりに東京大学が首位奪還 「医師臨床研修マッチング2018」中間結果ランキング FBシェア数:107
    3. 「なんなの、この人」。そう言われて我に返ったあの… シリーズ◎忘れられないカルテ FBシェア数:34
    4. その便秘薬の処方、間違っていませんか? リポート◎グーフィス、リンゼスなど新たな便秘薬が続々登場 FBシェア数:170
    5. <片麻痺>患者をCT室に送る前の必須検査は? 患者到着前から始まるエマージェンシー臨床推論 FBシェア数:33
    6. 中小病院が国から託された「新たな使命」とは? 日経ヘルスケアon the web FBシェア数:17
    7. 本当に誤嚥? 誤嚥の原因は? なぜ肺炎に? 吉松由貴の「誤嚥性肺炎、診療の知恵袋」 FBシェア数:73
    8. 臨床が好きになった日と開業が近づいた日 谷口恭の「梅田のGPがどうしても伝えたいこと」 FBシェア数:10
    9. 大腸癌検診は旧態依然でいいの? 田中由佳里の「ハラワタの診かた」 FBシェア数:36
    10. 「正しい情報」だけでは変わらない患者の行動を変え… 医療4.0〜第4次産業革命時代の医療〜 FBシェア数:3
    医師と医学研究者におすすめの英文校正