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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

エクリラ400μgジェヌエア30吸入用の基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
2905円(30吸入1キット)
添付文書

基本情報

薬効分類
長時間作用型抗コリン薬 (吸入LAMA)

気管支を拡張させてCOPDなどによる咳や息苦しさなどを改善する薬

長時間作用型抗コリン薬 (吸入LAMA)
  • シーブリ
  • スピリーバ
効能・効果
  • 肺気腫の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
  • 慢性気管支炎の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
  • 慢性閉塞性肺疾患の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
注意すべき副作用
めまい 、 心房細動 、 鼻咽頭炎 、 副鼻腔炎 、 鼻炎 、 発声障害 、 口腔咽頭不快感 、 咳嗽 、 尿中ブドウ糖陽性 、 CK増加
用法・用量(主なもの)
  • 通常、成人には1回1吸入(アクリジニウム臭化物として400μg)を1日2回吸入投与する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 排尿障害
    • 閉塞隅角緑内障

副作用

主な副作用
めまい 、 鼻咽頭炎 、 副鼻腔炎 、 鼻炎 、 発声障害 、 口腔咽頭不快感 、 咳嗽 、 尿中ブドウ糖陽性 、 CK増加 、 血中カリウム増加 、 不整脈
重大な副作用
心房細動
上記以外の副作用
下痢 、 歯痛 、 嘔吐 、 便秘 、 口内乾燥 、 発疹 、 皮膚そう痒症 、 霧視 、 転倒 、 尿閉 、 過敏症 、 血管浮腫 、 頭痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 排尿障害
    • 閉塞隅角緑内障
  • 注意
    • 期外収縮
    • 心不全
    • 心房細動
    • 前立腺肥大<排尿障害がある場合を除く>
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・小児
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 小児等(0歳〜14歳)

相互作用

処方理由

吸入抗コリン薬
この薬をファーストチョイスする理由(2019年1月更新)
  • ・デバイスが優れています。(60歳代診療所勤務医、一般内科)

  • ・使い慣れています。また、副作用が少ないです。(60歳代病院勤務医、放射線科)

  • ・デバイスの使いやすさが最も気に入ったため継続処方しています。(30歳代診療所勤務医、一般内科)

吸入抗コリン薬
この薬をファーストチョイスする理由(2016年2月更新)
  • ・副作用が少ないから。(50歳代病院勤務医、神経内科)

  • ・デバイスが使いやすい。(40歳代診療所勤務医、消化器内科)

  • ・うまく吸えば音が鳴る。(40歳代開業医、消化器内科)

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は慢性閉塞性肺疾患の症状の長期管理に用いること。本剤は慢性閉塞性肺疾患の増悪時における急性期治療を目的として使用する薬剤ではない。

用法・用量(添付文書全文)

通常、成人には1回1吸入(アクリジニウム臭化物として400μg)を1日2回吸入投与する。

副作用(添付文書全文)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 心房細動(頻度不明)〔9.1.1参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 呼吸器:(頻度不明)鼻咽頭炎、副鼻腔炎、鼻炎、発声障害、口腔咽頭不快感、咳嗽。
2). 臨床検査:(頻度不明)尿中ブドウ糖陽性、CK増加、血中カリウム増加。
3). 循環器:(頻度不明)不整脈。
4). 消化器:(頻度不明)下痢、歯痛、嘔吐、便秘、口内乾燥。
5). 皮膚:(頻度不明)発疹、皮膚そう痒症。
6). その他:(2%以上)めまい、(頻度不明)霧視、転倒、尿閉、過敏症、血管浮腫、頭痛。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
2.1. 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により、眼圧が上昇し症状が悪化するおそれがある]。
2.2. 前立腺肥大による排尿障害等排尿障害がある患者[抗コリン作用により、尿閉を誘発するおそれがある]〔9.1.2参照〕。
2.3. 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
8.1. 吸入薬の場合、薬剤の吸入により気管支痙攣が誘発され生命を脅かすおそれがあるので、気管支痙攣が認められた場合は、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
8.2. 用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合には、本剤が適当ではないと考えられるので、漫然と投与を継続せず中止すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 心不全、心房細動、期外収縮の患者、又はそれらの既往歴のある患者:心不全、心房細動、期外収縮が発現することがある〔11.1.1参照〕。
9.1.2. 前立腺肥大<排尿障害がある場合を除く>のある患者:抗コリン作用により排尿障害が発現することがある〔2.2参照〕。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験(ラット)で胎仔に移行することが認められている)。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが認められている)。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下している)〔16.6.2参照〕。
(過量投与)
13.1. 症状
過量投与時、抗コリン作用性の徴候及び抗コリン作用性の症状(口内乾燥、動悸等)が発現するおそれがある。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
14.1.1. 吸入前:本剤の投与にあたって、吸入器の操作方法、吸入方法等の正しい使用方法を患者に十分に説明すること。
14.1.2. 保管時
(1). 使用後は必ずキャップを閉めて保管すること。
(2). 本体に強い衝撃を与えたり、分解しないように指導すること。
(その他の注意)
15.1. 臨床使用に基づく情報
本剤と他の抗コリン作用性気管支拡張剤との併用に関する臨床試験成績はなく、有効性及び安全性は確立していないことから、併用は推奨されない。
(取扱い上の注意)
地方自治体により定められた廃棄処理法に従うこと。
(保管上の注意)
室温保存。

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