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インタールエアロゾル1mg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:クロモグリク酸ナトリウム吸入剤

製薬会社:サノフィ

薬価・規格: 2378.2円(2%10mL1瓶) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 気管支喘息

注意すべき副作用詳しく見る

咽喉頭痛咽喉刺激症状悪心重篤な気管支痙攣PIE症候群好酸球増多肺浸潤発熱咳嗽

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回2噴霧(クロモグリク酸ナトリウムとして2mg)、1日4回(朝、昼、夕及び就寝前)吸入する
  • 症状の緩解が得られれば、その後の経過を観察しながら1日2〜3回に減量する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

咽喉頭痛咽喉刺激症状悪心過敏症発疹頭痛口渇

重大な副作用

重篤な気管支痙攣PIE症候群好酸球増多肺浸潤発熱咳嗽喀痰アナフィラキシー様症状呼吸困難血管浮腫蕁麻疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 注意
    • 長期ステロイド療法

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    気管支喘息。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回2噴霧(クロモグリク酸ナトリウムとして2mg)、1日4回(朝、昼、夕及び就寝前)吸入する。症状の緩解が得られれば、その後の経過を観察しながら1日2〜3回に減量する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤での臨床試験等は実施していないので、添加物が異なるインタールエアロゾル[クロロフルオロカーボン類(特定フロン)等を含有]での成績を次に示す。
    総症例3,968例中29例(0.73%)に副作用が認められ、主な副作用は嘔気6件(0.15%)、咽頭刺激感、咳が各5件(0.13%)であった(インタールエアロゾルの再審査結果通知:1998年3月)。
    1.重大な副作用
    1).気管支痙攣:吸入中又は直後に、重篤な気管支痙攣(0.1%未満)が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).PIE症候群:PIE症候群(好酸球増多を伴う肺浸潤;発熱、咳嗽、喀痰を伴うことが多い)(0.1%未満)が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、必要であればステロイド剤等を投与する。
    3).アナフィラキシー様症状:アナフィラキシー様症状(呼吸困難、血管浮腫、蕁麻疹等)(0.1%未満)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(0.1%未満)発疹[発現した場合には投与を中止する]。
    2).咽喉頭:(0.1〜5%未満)咽喉頭痛、咳の誘発等の咽喉刺激症状。
    3).その他:(0.1〜5%未満)悪心、(0.1%未満)口渇、頭痛。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤は既に起こっている喘息発作を抑える薬剤ではないので、発作発現時は対症療法が必要であることを患者又は保護者に十分説明しておく。
    2.長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤吸入によりステロイドの減量をはかる場合は十分な管理下で徐々に行う。
    3.本剤の使用により、ステロイド維持量を減量し得た患者で本剤吸入療法を中止する場合は原疾患再発の恐れがあるので、減量前のステロイド維持量に戻す。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(ウサギ、マウス)で母体に毒性が現れる大量の注射により胎仔毒性(胎仔吸収、胎仔体重減少等)の報告がある]。
    (小児等への投与)
    3歳以下の小児に対する安全性及び有効性は確立していない[使用経験が少ない]。
    (適用上の注意)
    投与法:
    1.新しいボンベは初回使用時から一定の薬物噴霧量を得ることは難しいので、最初の4噴霧分は吸入せず空気中に試し噴霧しておくよう指導する。
    2.本剤の吸入法については使用説明書の記載に従い、正しく指導する。特に幼小児においては、必要に応じ、保護者にも使用法をよく理解させ、経過の観察を十分に行う。
    3.吸入方法の概略
    1).キャップをはずし、吸入口をカチッと音がするまでひっぱって直角に組み立て、吸入器を数回よく振る。
    2).吸入器の吸入口に息がかからないように息を吐き出す。
    3).少し上向きかげんにかまえ、吸入器の吸入口をくわえる。器具を動かないようにして、スーッと口から息を深くゆっくりと吸い込みながらボンベを強く押し、吸入する。
    4).息を吸い続けながら吸入器を口からはずし、5秒くらい息をとめて、その後ゆっくりと息を吐き出す。
    (取扱い上の注意)
    注意:
    1.火の中に入れない。
    2.使い切って(ガスを出し切った状態で)捨てる。

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