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サルブタモール錠2mg「日医工」基本情報

後発品(加算対象)

一般名:サルブタモール硫酸塩錠

製薬会社:日医工

薬価・規格: 5.4円(2mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

β2刺激薬(内服薬・外用貼付薬)詳しく見る

  • 主に気管支のβ2受容体を刺激し気管支を拡張させることで喘息などによる咳や息苦しさなどを改善する薬
β2刺激薬(内服薬・外用貼付薬)の代表的な商品名
  • ホクナリン
  • スピロペント
  • ベネトリン
  • ベロテック
  • メプチン

効能・効果詳しく見る

  • 気管支喘息の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
  • 急性気管支炎の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
  • 珪肺結核の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
  • 小児喘息の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
  • 肺気腫の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
  • 肺結核の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
  • 慢性気管支炎の気道閉塞性障害の諸症状の緩解

注意すべき副作用詳しく見る

重篤な血清カリウム値低下血清カリウム値低下作用が増強心リズムに及ぼす作用を増強過敏症そう痒感血管浮腫浮腫発疹血圧低下蕁麻疹

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回サルブタモール硫酸塩4.8mg(サルブタモールとして4mg)を1日3回経口投与し、症状の激しい場合には1回サルブタモール硫酸塩9.6mg(サルブタモールとして8mg)を1日3回経口投与する
    • なお、年齢・症状により適宜増減する
  • 小児の標準投与量は成人用量の1/4〜1/2量であり、5歳以上15歳未満は1回サルブタモール硫酸塩2.4〜4.8mg(サルブタモールとして2〜4mg)を1日3回、5歳未満は1回サルブタモール硫酸塩2.4〜3.6mg(サルブタモールとして2〜3mg)を1日3回経口投与する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

過敏症そう痒感血管浮腫浮腫発疹血圧低下蕁麻疹心悸亢進脈拍増加不整脈血圧変動

重大な副作用

重篤な血清カリウム値低下血清カリウム値低下作用が増強心リズムに及ぼす作用を増強

上記以外の副作用

頭痛振戦睡眠障害眩暈眠気興奮下肢疼痛落ち着きのなさ食欲不振悪心嘔吐下痢口渇湿疹口内炎発汗潮紅筋痙攣

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 高血圧
    • 甲状腺機能亢進症
    • 心疾患
    • 糖尿病
  • 注意
    • キサンチン誘導体併用
    • ステロイド剤併用
    • 利尿剤併用

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 幼児・小児

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
カテコールアミン製剤 不整脈
エピネフリン 不整脈
イソプロテレノール 不整脈
カテコールアミン製剤 心停止
エピネフリン 心停止
イソプロテレノール 心停止
キサンチン系薬剤 低カリウム血症による不整脈
副腎皮質ホルモン剤 低カリウム血症による不整脈
利尿剤 低カリウム血症による不整脈

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次記疾患の気道閉塞性障害にもとづく諸症状の緩解:気管支喘息、小児喘息、肺気腫、急性気管支炎・慢性気管支炎、肺結核、珪肺結核。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回サルブタモール硫酸塩4.8mg(サルブタモールとして4mg)を1日3回経口投与し、症状の激しい場合には1回サルブタモール硫酸塩9.6mg(サルブタモールとして8mg)を1日3回経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
    小児の標準投与量は成人用量の1/4〜1/2量であり、5歳以上15歳未満は1回サルブタモール硫酸塩2.4〜4.8mg(サルブタモールとして2〜4mg)を1日3回、5歳未満は1回サルブタモール硫酸塩2.4〜3.6mg(サルブタモールとして2〜3mg)を1日3回経口投与する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    重篤な血清カリウム値の低下:β2−刺激剤により重篤な血清カリウム値低下が報告されている。また、キサンチン誘導体併用、ステロイド剤併用及び利尿剤併用によりβ2−刺激剤による血清カリウム値低下作用が増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意する。更に、低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがあるので、このような場合には血清カリウム値をモニターすることが望ましい。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:そう痒感、血管浮腫、発疹、血圧低下、蕁麻疹[投与を中止する]。
    2).循環器:心悸亢進、脈拍増加、不整脈、血圧変動。
    3).精神神経系:頭痛、振戦、睡眠障害、眩暈、眠気、興奮、下肢疼痛、落ち着きのなさ。
    4).消化器:食欲不振、悪心・嘔吐、下痢。
    5).その他:口渇、湿疹、口内炎、発汗、潮紅、浮腫、筋痙攣。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺ホルモンの分泌促進により症状を悪化させる恐れがある]。
    2.高血圧の患者[α及びβ1−作用により血圧を上昇させる恐れがある]。
    3.心疾患のある患者[β1−作用により症状を悪化させる恐れがある]。
    4.糖尿病の患者[グリコーゲン分解作用により症状を悪化させる恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合は、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止する。なお、小児に投与する場合には、使用法を正しく指導し、経過の観察を十分に行う。
    2.過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停止を起こす恐れがあるので、使用が過度にならないように注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.カテコールアミン(アドレナリン、イソプレナリン等)[不整脈、場合によっては心停止を起こす恐れがある(アドレナリン、イソプレナリン塩酸塩等のカテコールアミン併用により、アドレナリン作動性神経刺激の増大が起きるため不整脈を起こすことがある)]。
    2.キサンチン誘導体[低カリウム血症による不整脈を起こす恐れがあるので、血清カリウム値のモニターを行う(キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある)]。
    3.ステロイド剤、利尿剤[低カリウム血症による不整脈を起こす恐れがあるので、血清カリウム値のモニターを行う(ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強することが考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    患者の状態を観察しながら慎重に投与する[一般に高齢者では生理機能が低下している]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(マウス)で催奇形作用が報告されている]。
    (過量投与)
    1.徴候、症状:過量投与時にみられる最も一般的な症状は、一過性のβ作用を介する症状であり、低カリウム血症が発現する恐れがあるので、血清カリウム値をモニターする。海外で吸入剤の高用量又は注射剤の高用量投与により、乳酸アシドーシスを含む代謝性アシドーシスが報告されているので、呼吸状態等、患者の状態を十分に観察する。また、主に小児において経口剤による過量投与時に悪心、嘔吐及び高血糖が報告されている。
    2.処置:過量投与時には、本剤の投与の中止を考慮し、心血管系症状(脈拍増加、心悸亢進等)がみられる患者では心臓選択性β遮断剤の投与等の適切な処置を検討する(但しβ遮断剤の使用にあたっては、気管支攣縮の既往のある患者では十分に注意する)。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (取扱い上の注意)
    安定性試験:本品につき加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)を行った結果、サルブタモール錠2mg「日医工」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
    (保管上の注意)
    遮光。

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