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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

エフェドリン塩酸塩散10%「マルイシ」の基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
14.5円(10%1g)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 鼻粘膜腫脹
  • 鼻粘膜充血
  • 咽喉頭炎の咳嗽
  • 感冒の咳嗽
  • 気管支喘息の咳嗽
  • 急性気管支炎の咳嗽
  • 上気道炎の咳嗽
  • 喘息性<様>気管支炎の咳嗽
  • 肺結核の咳嗽
  • 鼻カタルの咳嗽
  • 慢性気管支炎の咳嗽
注意すべき副作用
重篤な血清カリウム値低下 、 血清カリウム値低下作用が増強 、 心リズムに及ぼす作用を増強 、 心悸亢進 、 血圧上昇 、 頭痛 、 頭重 、 振戦 、 不眠 、 眩暈
用法・用量(主なもの)
  • l−エフェドリン塩酸塩として、1回12.5〜25mg(本剤:0.125〜0.25g)を1日1〜3回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • カテコールアミン製剤投与中

副作用

主な副作用
心悸亢進 、 血圧上昇 、 頭痛 、 頭重 、 振戦 、 不眠 、 眩暈 、 発汗 、 神経過敏 、 脱力感 、 悪心
重大な副作用
重篤な血清カリウム値低下 、 血清カリウム値低下作用が増強 、 心リズムに及ぼす作用を増強
上記以外の副作用
嘔吐 、 食欲不振 、 排尿困難 、 過敏症 、 発疹 、 不安 、 幻覚 、 妄想 、 精神症状 、 口渇

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • カテコールアミン製剤投与中
  • 慎重投与
    • 高血圧症
    • 甲状腺機能亢進症
    • 心疾患
    • 前立腺肥大症
    • 糖尿病
    • 緑内障
  • 注意
    • キサンチン誘導体併用
    • ステロイド剤併用
    • 利尿剤併用
患者の属性に応じた注意事項
  • 注意
    • 幼児・小児
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
カテコールアミン製剤
不整脈
エピネフリン
不整脈
イソプロテレノール
不整脈
ドパミン
不整脈
カテコールアミン製剤
心停止
エピネフリン
心停止
イソプロテレノール
心停止
ドパミン
心停止
モノアミン酸化酵素阻害剤
本剤の作用が増強
甲状腺ホルモン剤
本剤の作用が増強
レボチロキシン
本剤の作用が増強
リオチロニン
本剤の作用が増強
キサンチン系薬剤
血清カリウム値が低下
テオフィリン
血清カリウム値が低下
ジプロフィリン
血清カリウム値が低下
副腎皮質ホルモン剤
血清カリウム値が低下
プレドニゾロン
血清カリウム値が低下
ベタメタゾン
血清カリウム値が低下
利尿剤
血清カリウム値が低下
フロセミド
血清カリウム値が低下
ヒドロクロロチアジド
血清カリウム値が低下

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.次記疾患に伴う咳嗽:気管支喘息、喘息性<様>気管支炎、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)。
2.鼻粘膜充血・鼻粘膜腫脹。

用法・用量(添付文書全文)

l−エフェドリン塩酸塩として、1回12.5〜25mg(本剤:0.125〜0.25g)を1日1〜3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.重大な副作用
重篤な血清カリウム値の低下:β2−刺激剤により重篤な血清カリウム値低下が報告されている。また、キサンチン誘導体併用、ステロイド剤併用及び利尿剤併用によりβ2−刺激剤による血清カリウム値低下作用が増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意する。更に、低酸素血症は、血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがあるので、このような場合には血清カリウム値をモニターすることが望ましい。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).循環器:心悸亢進、血圧上昇。
2).精神神経系:頭痛・頭重、振戦、不眠、眩暈、発汗、神経過敏、脱力感。
3).消化器:悪心・嘔吐、食欲不振。
4).泌尿器:排尿困難。
5).過敏症:発疹[このような症状が現れた場合には、投与を中止する]。
6).長期連用:不安、幻覚、妄想を伴う精神症状[このような症状が現れた場合には、投与を中止する]。
7).その他:口渇。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
カテコールアミン製剤投与中(アドレナリン、イソプロテレノール、ドパミン等)の患者。
(慎重投与)
1.甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進症が悪化する恐れがある]。
2.高血圧症の患者[本剤には血圧上昇作用がある]。
3.心疾患のある患者[本剤には心刺激作用がある]。
4.糖尿病の患者[血糖が上昇する恐れがある]。
5.緑内障の患者[眼圧が上昇する恐れがある]。
6.前立腺肥大症の患者[排尿障害が悪化する恐れがある]。
(重要な基本的注意)
1.用法・用量どおり、正しく使用しても効果が認められない場合は、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止する。なお、小児に投与する場合には、使用法を正しく指導し、経過の観察を十分に行う。
2.過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停止を起こす恐れがあるので、使用が過度にならないように注意する。
(相互作用)
1.併用禁忌:カテコールアミン製剤(アドレナリン<ボスミン>、イソプロテレノール<プロタノール等>、ドパミン等)[不整脈、場合によっては心停止を起こす恐れがある(併用により交感神経刺激作用が増強される)]。
2.併用注意:
1).MAO阻害剤、甲状腺製剤(レボチロキシン、リオチロニン等)[本剤の作用が増強される恐れがあるので、減量するなど慎重に投与する(併用により交感神経刺激作用が増強される)]。
2).キサンチン誘導体(テオフィリン、ジプロフィリン等)、ステロイド剤(プレドニゾロン、ベタメタゾン等)、利尿剤(フロセミド、ヒドロクロロチアジド等)[血清カリウム値が低下する恐れがあるので、血清カリウム値をモニターするとともに、減量するなど注意する(併用により血清カリウム低下作用が増強される)]。
(高齢者への投与)
減量するなど注意する[一般に高齢者では生理機能が低下している]。

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