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ナロキソン塩酸塩静注0.2mg「第一三共」基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:ナロキソン塩酸塩注射液

製薬会社:第一三共

薬価・規格: 912円(0.2mg1mL1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 麻薬による呼吸抑制の改善
  • 麻薬による覚醒遅延の改善

注意すべき副作用詳しく見る

血圧上昇悪心嘔吐頻脈振戦術後疼痛腹痛AST上昇ALT上昇肝機能障害

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ナロキソン塩酸塩として、1回0.2mgを静脈内注射する
  • 効果不十分の場合、更に2〜3分間隔で0.2mgを1〜2回追加投与する
    • なお、患者の状態に応じて適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 非麻薬性中枢神経抑制剤による呼吸抑制
    • 病的原因による呼吸抑制

副作用

主な副作用

血圧上昇悪心嘔吐頻脈振戦術後疼痛腹痛AST上昇ALT上昇肝機能障害胸部苦悶感

重大な副作用

肺水腫

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 非麻薬性中枢神経抑制剤による呼吸抑制
    • 病的原因による呼吸抑制
  • 慎重投与
    • 高血圧
    • 心疾患
  • 注意
    • 麻薬依存
    • 麻薬依存のある母親から生まれた新生児
    • 麻薬依存の疑いのある母親から生まれた新生児

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 注意
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 麻薬依存のある母親から生まれた新生児(0日〜27日)
    • 麻薬依存の疑いのある母親から生まれた新生児(0日〜27日)
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    麻薬による呼吸抑制ならびに麻薬による覚醒遅延の改善。

    用法・用量(添付文書全文)

    ナロキソン塩酸塩として、1回0.2mgを静脈内注射する。効果不十分の場合、更に2〜3分間隔で0.2mgを1〜2回追加投与する。なお、患者の状態に応じて適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    (本項には頻度を算出できない副作用報告を含む)。
    総症例2,288例中副作用が報告されたのは93例(4.06%)であった。その主なものは血圧上昇(1.70%)、悪心・嘔吐(0.96%)、頻脈(0.57%)等であった[再審査終了時]。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    肺水腫:肺水腫が現れることがあるので観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:麻薬等による抑制が急激に拮抗された場合に次のような症状が現れることがある。
    1).循環器:(1%以上)血圧上昇、(0.5〜1%未満)頻脈、(頻度不明)胸部苦悶感。
    2).精神神経系:(0.5%未満)振戦、術後疼痛。
    3).消化器:(0.5〜1%未満)悪心・嘔吐、(0.5%未満)腹痛。
    4).肝臓:(0.5%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、肝機能障害。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.バルビツール系薬剤等の非麻薬性中枢神経抑制剤による呼吸抑制又は病的原因による呼吸抑制のある患者[無効のため]。
    (慎重投与)
    高血圧、心疾患のある患者[本剤によって麻薬等による抑制が急激に拮抗されると血圧上昇、頻脈等を起こすことがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.麻薬によっては作用時間が本剤より長いものがあるので、呼吸抑制の再発をみることがあるので、本剤に十分反応する患者に対しては、常に監視し、必要により本剤を繰り返し投与する。
    2.麻薬等による呼吸抑制に対する拮抗作用の強さは、鎮痛作用に対する拮抗作用に比しかなり強い。従って、通常鎮痛作用を減弱することなく、呼吸抑制を緩解し得るが、本剤が過量となった場合には、疼痛が現れることがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与する。
    (高齢者への投与)
    減量するなど注意する[一般に高齢者では生理機能が低下している]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせる[動物(ラット、サル)において乳汁分泌に関与するプロラクチン分泌抑制することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (その他の注意)
    麻薬依存患者及び麻薬依存のある母親から生まれた新生児又は麻薬依存の疑いのある母親から生まれた新生児に本剤を投与した場合、麻薬の作用が本剤により急激に拮抗されて、急性退薬症候を起こすとの報告がある。

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