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ロルファン注射液1mg基本情報

一般名:レバロルファン酒石酸塩注射液

製薬会社:武田テバ薬品

薬価・規格: 95円(0.1%1mL1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 麻薬による呼吸抑制の拮抗

注意すべき副作用詳しく見る

効力が減少呼吸抑制幻視もうろう状態見当識障害縮瞳眼瞼偽下垂症眩暈傾眠発汗

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 麻薬投与前後あるいは投与と同時に皮下、筋肉内、又は静脈内注射する
  • 投与される麻薬の種類、用法、用量等に応じて種々の投与法を行うが、次の投与法が適当である
  • 投与量比率:レボルファノール/レバロルファン酒石酸塩10:1、皮下又は静脈内注射(例:レボルファノール3mg及びレバロルファン酒石酸塩0.3mg)
  • 投与量比率:モルヒネ/レバロルファン酒石酸塩50:1、皮下又は静脈内注射(例:モルヒネ15mg及びレバロルファン酒石酸塩0.3mg)
  • 投与量比率:アルファプロジン塩酸塩/レバロルファン酒石酸塩50:1、皮下又は静脈内注射(例:アルファプロジン塩酸塩60mg及びレバロルファン酒石酸塩1.2mg)
  • 投与量比率:ペチジン塩酸塩/レバロルファン酒石酸塩100:1、筋肉内又は静脈内注射(例:ペチジン塩酸塩100mg及びレバロルファン酒石酸塩1mg)
  • 1.産科的応用:1).麻薬投与による母体及び胎児の呼吸抑制の予防:レバロルファン酒石酸塩はそれぞれ適当な比率で麻薬と同時に皮下あるいは筋肉内注射し、以後は必要に応じて30分以上の間隔で各1/2量を投与する
  • 2).分娩時麻薬によって起こる新生児の呼吸抑制の予防(レバロルファン酒石酸塩を麻薬と併用していない場合):分娩前5〜10分にレバロルファン酒石酸塩1〜2mgを静脈内注射する
  • 3).新生児の麻薬による呼吸抑制の治療:分娩後直ちに臍帯静脈にレバロルファン酒石酸塩0.05〜0.1mgを注射する
  • 4).産婦の麻薬による呼吸抑制の治療:4.の用法・用量に準ずる
  • 2.補助薬として麻薬を用いた麻酔:1).麻薬による呼吸抑制の治療:レバロルファン酒石酸塩0.5〜1.5mgを静脈内注射する
  • 2).麻薬による呼吸抑制の予防:レバロルファン酒石酸塩を適当な比率で麻薬と供与、あるいは麻薬投与の4〜6分前に静脈内注射する
  • 投与後の呼吸機能が十分であれば更にレバロルファン酒石酸塩を投与する必要はないが、長時間にわたる手術あるいは麻酔終了時患者の呼吸機能が不十分であれば、更にレバロルファン酒石酸塩0.4〜0.6mgを1〜数回投与する
  • 3.術前・術後又は内科での麻薬投与時:術前・術後の疼痛緩解のため及び内科患者に麻薬を投与した時に起こる呼吸抑制の予防には、必要に応じ、適当な比率で麻薬と同時に皮下あるいは筋肉内注射する
  • 4.成人の麻薬過量投与による呼吸抑制の治療:1).過剰量が不明の場合:レバロルファン酒石酸塩1mgを静脈内注射し、効果が現れれば更に必要に応じて3分間隔で0.5mgを1〜2回投与する
  • 2).麻薬及びその過剰量がわかっている場合:適当な比率で静脈内注射し、必要があれば次いで3分間隔でその1/2量ずつ1〜2回投与する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 麻薬依存
    • 非麻薬性中枢神経抑制剤による呼吸抑制
    • 病的原因による呼吸抑制
    • 呼吸抑制が緩徐

副作用

主な副作用

縮瞳眼瞼偽下垂症眩暈傾眠発汗悪心嘔吐胃部不快感不快感過敏症状蒼白

重大な副作用

効力が減少呼吸抑制幻視もうろう状態見当識障害

上記以外の副作用

四肢重圧感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 麻薬依存
    • 非麻薬性中枢神経抑制剤による呼吸抑制
    • 病的原因による呼吸抑制
    • 呼吸抑制が緩徐

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    麻薬による呼吸抑制に対する拮抗。

    用法・用量(添付文書全文)

    麻薬投与前後あるいは投与と同時に皮下、筋肉内、又は静脈内注射する。
    投与される麻薬の種類、用法、用量等に応じて種々の投与法を行うが、次の投与法が適当である。
    投与量比率:レボルファノール/レバロルファン酒石酸塩10:1、皮下又は静脈内注射(例:レボルファノール3mg及びレバロルファン酒石酸塩0.3mg)。
    投与量比率:モルヒネ/レバロルファン酒石酸塩50:1、皮下又は静脈内注射(例:モルヒネ15mg及びレバロルファン酒石酸塩0.3mg)。
    投与量比率:アルファプロジン塩酸塩/レバロルファン酒石酸塩50:1、皮下又は静脈内注射(例:アルファプロジン塩酸塩60mg及びレバロルファン酒石酸塩1.2mg)。
    投与量比率:ペチジン塩酸塩/レバロルファン酒石酸塩100:1、筋肉内又は静脈内注射(例:ペチジン塩酸塩100mg及びレバロルファン酒石酸塩1mg)。
    1.産科的応用:
    1).麻薬投与による母体及び胎児の呼吸抑制の予防:レバロルファン酒石酸塩はそれぞれ適当な比率で麻薬と同時に皮下あるいは筋肉内注射し、以後は必要に応じて30分以上の間隔で各1/2量を投与する。
    2).分娩時麻薬によって起こる新生児の呼吸抑制の予防(レバロルファン酒石酸塩を麻薬と併用していない場合):分娩前5〜10分にレバロルファン酒石酸塩1〜2mgを静脈内注射する。
    3).新生児の麻薬による呼吸抑制の治療:分娩後直ちに臍帯静脈にレバロルファン酒石酸塩0.05〜0.1mgを注射する。
    4).産婦の麻薬による呼吸抑制の治療:4.の用法・用量に準ずる。
    2.補助薬として麻薬を用いた麻酔:
    1).麻薬による呼吸抑制の治療:レバロルファン酒石酸塩0.5〜1.5mgを静脈内注射する。
    2).麻薬による呼吸抑制の予防:レバロルファン酒石酸塩を適当な比率で麻薬と供与、あるいは麻薬投与の4〜6分前に静脈内注射する。投与後の呼吸機能が十分であれば更にレバロルファン酒石酸塩を投与する必要はないが、長時間にわたる手術あるいは麻酔終了時患者の呼吸機能が不十分であれば、更にレバロルファン酒石酸塩0.4〜0.6mgを1〜数回投与する。
    3.術前・術後又は内科での麻薬投与時:術前・術後の疼痛緩解のため及び内科患者に麻薬を投与した時に起こる呼吸抑制の予防には、必要に応じ、適当な比率で麻薬と同時に皮下あるいは筋肉内注射する。
    4.成人の麻薬過量投与による呼吸抑制の治療:
    1).過剰量が不明の場合:レバロルファン酒石酸塩1mgを静脈内注射し、効果が現れれば更に必要に応じて3分間隔で0.5mgを1〜2回投与する。
    2).麻薬及びその過剰量がわかっている場合:適当な比率で静脈内注射し、必要があれば次いで3分間隔でその1/2量ずつ1〜2回投与する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない(再審査対象外)。
    1.重大な副作用(いずれも頻度不明)
    1).反復投与した場合、効力が減少し、呼吸抑制を起こす恐れがある。
    2).単独投与により、呼吸抑制を起こすことがある。
    3).幻視、もうろう状態、見当識障害が現れることがあるので、このような場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(いずれも頻度不明)
    1).眼:縮瞳、眼瞼偽下垂症。
    2).精神神経系:眩暈、傾眠、発汗。
    3).胃腸:悪心、嘔吐、胃部不快感。
    4).過敏症:過敏症状[このような場合には投与を中止する]。
    5).その他:不快感、蒼白、四肢重圧感。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.呼吸抑制が緩徐な患者[無効である]。
    2.バルビツール系薬剤等の非麻薬性中枢神経抑制剤による呼吸抑制又は病的原因による呼吸抑制のある患者[無効である]。
    3.麻薬依存患者[禁断症状を起こすことがある]。
    (重要な基本的注意)
    麻薬による著明な呼吸抑制の患者に投与する場合には、人工呼吸を行うなど、適当な処置を併せて行う。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    新生児仮死状態に投与した場合、易刺激性及び啼泣増大傾向が現れることがある。
    (適用上の注意)
    筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意する。
    1.筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最少限に行う。なお、特に筋肉内注射時同一部位への反復注射は行わない。また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意する。
    2.筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意する。
    3.注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。
    (取扱い上の注意)
    1.注意:本品は「ワンポイントカットアンプル」を使用しているので、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマーク(青)の反対方向に折り取る。
    2.使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用する。

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