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ユベラNソフトカプセル200mgの基本情報
基本情報
血管の血流改善により血行をよくしたり、コレステロールを低下させることなどにより、頭痛、肩こり、冷えや動脈硬化などを改善する薬
- ユベラ
- ユベラN
- 高血圧症の随伴症状
- 高脂質血症
- 閉塞性動脈硬化症の末梢循環障害
- 1日トコフェロールニコチン酸エステルとして600mgを3回に分けて経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- なお、トコフェロールニコチン酸エステルとしての用法及び用量は、1日300〜600mgを3回に分けて経口投与する
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
添付文書
1.次記に伴う随伴症状:高血圧症。
2.高脂質血症。
3.次記に伴う末梢循環障害:閉塞性動脈硬化症。
1日トコフェロールニコチン酸エステルとして600mgを3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
なお、トコフェロールニコチン酸エステルとしての用法及び用量は、1日300〜600mgを3回に分けて経口投与する。
総症例5,621例中、105例(1.87%)の副作用が報告されている(臨床試験成績集計)。
1.消化器:(0.1〜5%未満)食欲不振、胃部不快感、胃痛、悪心、下痢、便秘。
2.過敏症:(0.1%未満)発疹[このような症状が現れた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う]。
3.肝臓:(0.1%未満)肝機能障害(AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等)。
4.その他:(0.1%未満)温感、潮紅、(頻度不明)顔面浮腫、浮腫。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜に刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
(取扱い上の注意)
長期間にわたる予製及び投薬に際しては、高温、高湿を避けて保存する(カプセル皮膜が癒着することがある)。
(保管上の注意)
PTP包装はアルミ袋開封後、バラ包装は開栓後、高温、湿気を避けて保存する(カプセル皮膜が軟化することがある)。
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