基本情報

薬効分類

EPA製剤詳しく見る

  • 脂質合成を抑えたりトリグリセリド(中性脂肪)の分解を促進する作用などにより、血液中の脂質などを改善する薬
EPA製剤の代表的な商品名
  • エパデール
  • ロトリガ

効能・効果詳しく見る

  • 高脂血症

注意すべき副作用詳しく見る

下痢過敏症発疹薬疹そう痒高血糖眩暈頭痛鼻出血悪心

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • オメガ−3脂肪酸エチルとして1回2gを1日1回、食直後に経口投与する
    • 但し、トリグリセリド高値の程度により1回2g、1日2回まで増量できる

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 喀血
    • 過敏症
    • 硝子体出血
    • 血友病
    • 出血
    • 消化管潰瘍
    • 尿路出血
    • 毛細血管脆弱症

副作用

主な副作用

下痢過敏症発疹薬疹そう痒高血糖眩暈頭痛鼻出血悪心腹痛

重大な副作用

AST上昇ALT上昇Al−P上昇γ−GTP上昇LDH上昇ビリルビン上昇肝機能障害黄疸

上記以外の副作用

おくび腹部膨満便秘鼓腸痛風味覚異常低血圧消化不良胃食道逆流性疾患嘔吐胃腸出血

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 喀血
    • 過敏症
    • 硝子体出血
    • 血友病
    • 出血
    • 消化管潰瘍
    • 尿路出血
    • 毛細血管脆弱症
  • 慎重投与
    • 手術
    • 出血
    • 重度外傷
    • 抗凝固薬投与中
    • 抗血小板薬投与中

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
血液凝固阻止剤 出血等の副作用
ワルファリンカリウム 出血等の副作用
抗血小板剤 出血等の副作用
アスピリン 出血等の副作用

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    高脂血症。

    用法・用量(添付文書全文)

    オメガ−3脂肪酸エチルとして1回2gを1日1回、食直後に経口投与する。但し、トリグリセリド高値の程度により1回2g、1日2回まで増量できる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    承認までの国内臨床試験ではオメガ−3脂肪酸エチルとして2g又は4gが投与された948例中91例(9.6%)に臨床検査値の異常を含む副作用が認められた。主な副作用は下痢(2.5%)であった。
    次の副作用は、国内臨床試験あるいは外国での臨床試験及び製造販売後のデータ等に基づくものである。
    1.重大な副作用
    AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、γ−GTP上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇等を伴う肝機能障害、黄疸(頻度不明)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(1%未満)発疹、薬疹、そう痒[このような場合には投与を中止する]。
    2).代謝:(1%未満)高血糖、(頻度不明)痛風。
    3).神経系障害:(1%未満)眩暈、頭痛、(頻度不明)味覚異常。
    4).血管障害:(頻度不明)低血圧。
    5).呼吸器:(1%未満)鼻出血。
    6).消化器:(1〜5%未満)下痢、(1%未満)悪心、腹痛、おくび、腹部膨満、便秘、鼓腸、(頻度不明)消化不良、胃食道逆流性疾患、嘔吐、胃腸出血。
    7).肝臓:(1%未満)肝機能障害(AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇))[異常が認められた場合には、中止するなど適切な処置を行う。なお、肝機能障害のある患者においては、肝機能検査(AST、ALT等)を行うことが望ましい]。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.出血している患者(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血等)[止血が困難となる恐れがある]。
    2.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.出血の危険性の高い患者(重度外傷、手術等)[出血を助長する恐れがある]。
    2.抗凝固薬投与中あるいは抗血小板薬投与中の患者。
    (重要な基本的注意)
    本剤の適用にあたっては、次の点に十分注意する。
    1.適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症であることを確認する。
    2.あらかじめ生活習慣の改善指導を行い、更に高血圧、喫煙、糖尿病等の冠動脈疾患の危険因子の軽減等も十分に考慮する。
    3.本剤投与中は血中脂質値を定期的に検査し、治療に対する効果が認められない場合には投与を中止する。
    4.本剤投与中にLDLコレステロール値上昇の可能性があるため、投与中はLDLコレステロール値を定期的に検査する。
    (相互作用)
    併用注意:抗凝固薬(ワルファリンカリウム等)、抗血小板薬(アスピリン等)[併用時には観察を十分に行い、出血等の副作用に注意する(本剤は血小板凝集抑制作用を有するので、これら薬剤と併用すると出血を助長する恐れがある)]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
    2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる[動物試験(ラット)で乳汁中に移行することが知られている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (適用上の注意)
    1.本剤は空腹時に投与すると吸収が悪くなるため食直後に服用させる。
    2.本剤は噛まずに服用させる。
    (取扱い上の注意)
    使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用する。

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