日経メディカルのロゴ画像

処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ズファジラン錠10mgの基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
9.1円(10mg1錠)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 月経困難症
  • 血栓性静脈炎の末梢循環障害
  • 静脈血栓症の末梢循環障害
  • 凍傷の末梢循環障害
  • 凍瘡の末梢循環障害
  • 頭部外傷後遺症の随伴症状
  • 特発性脱疽の末梢循環障害
  • ビュルガー病の末梢循環障害
  • 閉塞性動脈硬化症の末梢循環障害
  • レイノー症候群の末梢循環障害
  • レイノー病の末梢循環障害
  • 切迫流産の子宮収縮の抑制
  • 切迫早産の子宮収縮の抑制
  • 糖尿病による末梢血管障害
注意すべき副作用
悪心 、 食欲不振 、 下痢 、 心悸亢進 、 顔面潮紅 、 頭痛 、 頭重感 、 眩暈 、 眠気 、 発汗
用法・用量(主なもの)
  • 1.循環器領域の適応には、イソクスプリン塩酸塩として1回10〜20mgを1日3〜4回経口投与する
  • 2.子宮収縮の抑制には、イソクスプリン塩酸塩として1日量30〜60mgを3〜4回に分けて経口投与する
  • 3.月経困難症には、イソクスプリン塩酸塩として1回10〜20mgを1日3〜4回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

主な副作用
悪心 、 食欲不振 、 下痢 、 心悸亢進 、 顔面潮紅 、 頭痛 、 頭重感 、 眩暈 、 眠気 、 発汗 、 口内炎
上記以外の副作用
舌炎 、 胃痛 、 嘔吐 、 血圧低下 、 倦怠感 、 発疹 、 月経過多

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 心悸亢進
    • 低血圧
    • 脳出血
    • 分娩直後
  • 注意
    • 頭蓋内出血
  • 投与に際する指示
    • 頭蓋内出血
患者の属性に応じた注意事項
  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
β−刺激剤
本剤の作用が増強
β−遮断剤
本剤の作用が減弱

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.次記に伴う随伴症状:頭部外傷後遺症。
2.次記に伴う末梢循環障害:ビュルガー病、閉塞性動脈硬化症、血栓性静脈炎、静脈血栓症、レイノー病及びレイノー症候群、凍瘡・凍傷、特発性脱疽、糖尿病による末梢血管障害。
3.子宮収縮の抑制(切迫流産・切迫早産)。
4.月経困難症。

用法・用量(添付文書全文)

1.循環器領域の適応には、イソクスプリン塩酸塩として1回10〜20mgを1日3〜4回経口投与する。
2.子宮収縮の抑制には、イソクスプリン塩酸塩として1日量30〜60mgを3〜4回に分けて経口投与する。
3.月経困難症には、イソクスプリン塩酸塩として1回10〜20mgを1日3〜4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

[文献集計による(再審査対象外)]。
次記の副作用が現れることがあるので、異常が認められた場合には必要に応じ投与を中止するなど適切な処置を行う。
1.消化器:(0.1〜1%未満)悪心、食欲不振、下痢、(0.1%未満)胃痛、嘔吐、(頻度不明)口内炎、舌炎。
2.循環器:(0.1〜1%未満)心悸亢進、顔面潮紅、(0.1%未満)血圧低下。
3.精神神経系:(0.1〜1%未満)頭痛(頭重感)、眩暈、眠気、(0.1%未満)倦怠感。
4.皮膚:(0.1〜1%未満)発汗、(0.1%未満)発疹等。
5.その他:(0.1%未満)月経過多。

使用上の注意(添付文書全文)

(慎重投与)
1.心悸亢進のある患者[心拍数、心拍出量が増大するため症状が悪化する恐れがある]。
2.分娩直後の患者[分娩直後の出血を助長する恐れがある]。
3.脳出血のある患者[症状が悪化する恐れがある]。
4.低血圧の患者[一過性の血圧低下が現れることがある]。
(重要な基本的注意)
頭蓋内出血の疑いのある患者には、止血が完成したと推定される発作後10日ないし2週間頃から投与する。
(相互作用)
併用注意:
1.β刺激薬[本剤の作用が増強される恐れがある(β受容体刺激の増強によると考えられている)]。
2.β遮断薬[本剤の作用が減弱される恐れがある(β受容体での阻害によると考えられている)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊娠12週未満の妊婦には投与しない(12週未満の投与に関する安全性は確立していない)。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

処方薬辞典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。