日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ニコランマート錠5mg基本情報

後発品(加算対象)

一般名:ニコランジル錠

製薬会社:東和薬品

薬価・規格: 6.6円(5mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 狭心症

注意すべき副作用詳しく見る

肝機能障害黄疸AST上昇ALT上昇γ−GTP上昇血小板減少口内潰瘍舌潰瘍肛門潰瘍消化管潰瘍

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ニコランジルとして、1日量15mgを3回に分割経口投与する
    • なお、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤投与中
    • グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤投与中

副作用

主な副作用

動悸顔面紅潮全身倦怠感気分不良胸痛下肢むくみのぼせ感頭痛眩暈耳鳴不眠

重大な副作用

肝機能障害黄疸AST上昇ALT上昇γ−GTP上昇血小板減少口内潰瘍舌潰瘍肛門潰瘍消化管潰瘍

上記以外の副作用

眠気舌のしびれ肩こり過敏症発疹口内炎悪心嘔吐食欲不振下痢便秘胃もたれ胃部不快感胃痛腹痛腹部膨満感口角炎口渇ビリルビン上昇Al−P上昇角膜潰瘍複視性器潰瘍皮膚潰瘍血中カリウム増加頚部痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤投与中
    • グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤投与中
  • 慎重投与
    • 重篤な肝障害
    • 緑内障

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
PDE5阻害薬 降圧作用が増強
シルデナフィル 降圧作用が増強
塩酸バルデナフィル 降圧作用が増強
タダラフィル 降圧作用が増強
sGC刺激剤 降圧作用が増強
リオシグアト 降圧作用が増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    狭心症。

    用法・用量(添付文書全文)

    ニコランジルとして、1日量15mgを3回に分割経口投与する。なお、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).血小板減少:血小板減少が現れることがあるので、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).口内潰瘍、舌潰瘍、肛門潰瘍、消化管潰瘍:口内潰瘍、舌潰瘍、肛門潰瘍、消化管潰瘍が現れることがあるので、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次のような副作用が認められた場合には、減量・休薬など適切な処置を行う。
    1).循環器:(頻度不明)動悸、顔面紅潮、全身倦怠感、気分不良、胸痛、下肢むくみ、のぼせ感等。
    2).精神神経系:(頻度不明)頭痛、眩暈、耳鳴、不眠、眠気、舌のしびれ、肩こり等。
    3).過敏症:(頻度不明)発疹等[副作用が現れた場合には投与を中止する]。
    4).消化器:(頻度不明)口内炎、悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、胃もたれ、胃部不快感、胃痛、腹痛、腹部膨満感、口角炎、口渇等。
    5).肝臓:(頻度不明)ビリルビン上昇、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇等。
    6).血液:(頻度不明)血小板減少。
    7).眼:(頻度不明)角膜潰瘍、複視。
    8).生殖器:(頻度不明)性器潰瘍。
    9).皮膚:(頻度不明)皮膚潰瘍。
    10).その他:(頻度不明)血中カリウム増加、頚部痛。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤投与中(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タダラフィル)又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤投与中(リオシグアト)の患者。
    (慎重投与)
    1.重篤な肝障害のある患者[本剤投与中に肝機能検査値異常が現れることがある]。
    2.緑内障の患者[眼圧を上昇させる恐れがある]。
    3.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の投与開始時には、硝酸・亜硝酸エステル系薬剤と同様に血管拡張作用による拍動性頭痛を起こすことがあるので、このような場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2.本剤とホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タダラフィル)との併用又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤(リオシグアト)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を低下させることがあるので、本剤投与前にホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤を服用していないことを十分確認する。また、本剤投与中及び投与後においてホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤を服用しないよう十分注意する。
    (相互作用)
    併用禁忌:
    1.ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナフィルクエン酸塩<バイアグラ、レバチオ>、バルデナフィル塩酸塩水和物<レビトラ>、タダラフィル<シアリス、アドシルカ、ザルティア>)[併用により、降圧作用が増強することがある(本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する)]。
    2.グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤(リオシグアト<アデムパス>)[併用により、降圧作用が増強することがある(本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下し、副作用が発現しやすいことが推定されるので、本剤投与の際には少量から投与するなど慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊娠中の投与に関する安全性は確立されていないので、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。
    (小児等への投与)
    小児に対する安全性は確立されていない。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:
    1.PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    2.湿気を避けて涼しいところに保管するよう指導する。
    (取扱い上の注意)
    安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、通常の市場流通下においてそれぞれ3年間安定であることが推測された。
    (保管上の注意)
    開封後は湿気を避ける。

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